どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
オジサン二人の鹿児島旅行記二日目です。
これまでの旅行記や旅行先情報はまとめてこちらでご紹介しています。
二日目から旅のメインとなる屋久島へ移動します。屋久島の情報はこちらでご紹介。
今回は、屋久島で行きたかった、もののけ姫の森とも言われる「白谷雲水峡」の感想や「苔むす森」までの所要時間についてご紹介したいと思います。
それでは、レッツゴー!
いざ屋久島へ!
早朝発の高速船で屋久島へ向かいます。
屋久島へのアクセスはこちらで。
ジェットフォイルと呼ばれる水中翼船で屋久島への所要時間は2時間程度。
朝日を浴びる桜島にお別れし、船はぐんぐん加速。高速船というだけあって、早くて乗り心地も良し。
薩摩半島南端の開聞岳を置き去りにして、やがて大海原へ!窓には水平線と南国の島々のシルエットがかすかに見えるだけ。当然のように眠りに落ちるさとんでした(笑)
白谷雲水峡到着!
屋久島到着!
大きなトラブルもなく、無事に屋久島へ上陸です。鹿児島らく巡りで手配したレンタカー屋さんは意外に遠くて、迎えに来てもらったらよかったと、ちょっと後悔(笑)
この旅行でめっちゃ役に立った「鹿児島らく巡り」についてはこちらでご紹介。
レンタカーを借りて、さっそく向かうのは、もののけ姫の森とも言われる白谷雲水峡。
アクセスや道中の様子はこちらで。
白谷雲水峡に着くと、駐車場がいっぱいなのか、交通整理のおじさんに路肩に止めるように誘導されます。帰ってきたら駐車違反のキップ切られてるんじゃなかろうな…なんて思いながら、入り口へ向かうと、屋久シカさんと遭遇。
鹿なんて、奈良に行ったらゴマンといるんですが、屋久島の固有種と聞くと、なんだかありがたい、気がします。かわいい子鹿でプルプル震えてました。親とはぐれたのかな?
苔むす森への所要時間は?
いよいよ白谷雲水峡に出発です。ここでの目的は、もののけ姫の森「苔むす森」を見ることでした。
白谷雲水峡にはいくつかコースが設定されています。公式ホームページにコースマップあるので、そちらを転載させていただきます。
公式ページより転載 http://y-rekumori.com/shiratani_map/
コースのさらなる詳細はこちらでご確認いただくとして。
弥生杉コースは初心者向けで「苔むす森」へは行けないので却下。奉行杉コースは結構大回りで、太鼓岩コースは往復4時間かかります。
「苔むす森」がメインイベントのさとん達にとっては、公式コースはどれも中途半端(笑)てことで、太鼓岩コースの途中、「苔むす森」で折り返す変則ルートで行くことに。
途中の見どころと所要時間
それぞれのチェックポイントの通過時間とスタートからの所要時間としては、こんな感じです。ダイジェストでどうぞ。
スタート地点
10:50 スタートから0分経過
白谷雲水峡に分け入ります。
憩いの大岩
11:00 スタートから10分経過
スタートからちょっと行った所にある圧倒されるような岩山。穿たれたステップに足をかけて上ります。滑りやすいので注意。
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飛流橋
11:05 スタートから15分経過
コース案内図にあるように、太鼓岩コースでは、この飛流橋と次のさつき吊り橋が、川にかかっています。
さつき吊り橋
11:10 スタートから20分経過
川を行ったり来たりできるのはこの吊り橋まで。ここから先は登りの山道が続きます。意外に過酷。
楠川歩道
さつき吊り橋を渡って山の中へ。途中サルに出くわしました。
また、ここが苔むす森でいいんじゃね?という景色に出会ったりできます。天気が良すぎて暑い。
渡河地点
11:30 スタートから40分経過
楠川歩道進み、川を渡ります。ここは橋がありません。バランスよく飛び石を渡ります。増水の時は渡らないで、と注意書きがあります。
くぐり杉
11:42 スタートから52分経過
いよいよ苔むす森へ近づいてきた。アトラクション感覚の中を潜れる杉です。
苔むす森
11:56 スタートから66分経過
1時間ほど歩いて、苔むす森へ到着です。その名のとおり、苔むしてましたね(笑)太鼓岩へはさらにここから1時間ほどかかるようなので、さとん達は引き返します。
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ま、たしかにこのグランドキャニオンばりの景観には惹かれるものがあるけどさ~。
入口へ戻る
12:50 スタートから120分経過
ということで、苔むす森まで上記のコースで片道60分、往復で120分ほどでした。帰りは下りだったので、ちょっとだけ早かったです。
ちなみに、五十近い、事務職のオジサン二人(ろくにスポーツせず)のペースなので、それほど早いペースじゃないのはおわかりいただけるかと。若い人たちだったら、も少し早くたどり着けるかもね。
まとめ
ということで、「屋久島観光!白谷雲水峡に日帰りで!苔むす森への所要時間や感想は?」をお届けしました。
苔むす森までなら往復2時間程度と半日でも楽しめるコースかと思います。上っていく途中にバスの時間が迫っていたので、ものすごいスピードで降りていくオジサンとすれ違ったけど、無理は禁物です。
白谷雲水峡観光の一助になれば幸いでございます。てことで、駐車場に戻って(駐禁切符は切られてなかったwwww)次の観光地へ出発です。
屋久島、鹿児島に関する旅行先情報はまとめてこちらでご紹介しています。
それでは!!
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