どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
オジサン二人の鹿児島旅行記。初日のラストエピソードです。
これまでの旅行記や旅行先情報はまとめてこちらでご紹介しています。
鹿児島到着後、鹿児島市内を観光して、桜島に感動した後、この日のメインイベント指宿温泉へいざ出陣します。
今回は、指宿の砂蒸し会館砂楽とは何だ?料金や場所、アクセスや感想をご紹介します!
それでは、レッツゴー!
砂蒸し会館「砂楽」とは?
ということで、まずは指宿、砂むし会館砂楽についてご紹介します。
ちなみに、指宿へのアクセスはこちら。
鹿児島市内から指宿へ向かう道中。遠ざかる桜島を横目に見ながらシーサイドをドライブですが、シーサイドは空港からの道中でも通っていたので、あまり変わり映えせずちょっと退屈な道のり(笑)
あとから調べてみると、指宿スカイラインというのがあったようで、気分を変えてそっちのワインディングロードを通ってみても良かったなあ。帰りは夜だし。
途中、トイレ休憩ついでに道の駅いぶすきに立ち寄るも、さほど特筆すべき点はなく(^_^;)
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そんなこんなで砂楽に到着です。
砂蒸し会館「砂楽」の基本情報
砂蒸し会館「砂楽」とは?という方のために、公式サイトからの説明抜粋です。
砂むし会館は、海岸に天然砂むし温泉、館内には大浴場等を完備し、自然景観等に配慮して造られた明るく開放的な施設です。
指宿で日帰り砂蒸しができる施設として最もメジャーな所。
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「砂楽」の館内へ!
あいにく、外壁を塗り直していたのか周囲は足場が組まれていまして、ともすれば、営業してんのか?と不安になるくらい。
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はるばるやってきて、休業中だったら目も当てられないけど、幸い絶賛営業中。
施設の前の看板に、砂むし温泉のしくみが説明されていますが、文系人間にはよく理解できず。地球てすごいね、と同行人のS君とよくわからない感想を言い合いつつ館内へ。
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更衣室で浴衣に着替えて、館内の通路を進むと、やがて外に出ます。
さっき見た、砂むし温泉とは?の看板の裏側が通路になってまして、そこから海岸の方へ降りられるようになってます。浴衣の下はスッポンポンなので、なんかスースーして不安です(^^;
海岸で必ず砂蒸しに入れるわけじゃなく、干満のタイミングがあるそう。入った跡が海岸に残っていたので午前中とかだったら入れたのかな。海岸で砂蒸ししたい方は訪問時間を調整しましょう!
我々が案内されたのは海岸沿いに建てられたプレハブにある全天候型の砂蒸し風呂。
いよいよ砂蒸し!
プレハブの中には大きな砂場があって、そこにみんな顔だけ出して砂に埋もれてます。
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行ったときは、高齢の方が多くて、みんなぴくりとも動かないもんだから「死んでる?」なんて不謹慎な感想も。
係員さんに呼ばれて、大きな砂場の一角に横になります。寝っ転がると地面の砂が温かい。やがて、スコップでどんどん砂を被せて、あっと言う間に砂だるま。
砂に埋もれた後は、かすかに波の音が聞こえる以外は何もできないから、とりあえず、目を閉じます。
砂の重みと適度な暖かさに包まれて、自分の鼓動がドクドクと聞こえてきます。朝早かったからか、やがて睡魔が・・・zzz
砂蒸しの目安は15分くらいと言われてたものの、気が付くと軽く30分位寝てました(笑)
S君に起こされ、埋もれた砂から脱出します。砂蒸しというだけあって汗をたっぷりかいてます。なんか毒気も抜け出たみたい。(主観の問題、笑)
砂蒸しを終えたら館内へ戻り、一階にある温泉で汗と砂を流します。ちなみに、温泉はちゃんと砂を流したあとで入る仕組みなのでご安心を。
まとめ
ということで、以上「鹿児島旅行記④砂むし会館砂楽の感想!指宿温泉の砂風呂へ日帰りで!」をご紹介しました。
はるばる鹿児島から日帰りでやってきた指宿砂蒸し。理屈は説明見てもよくわからなかったけど、体もホコホコして、地球の偉大さを改めて実感した旅になりました。
日本中探しても、砂蒸しができる温泉地はここ指宿しか無いので、鹿児島に来たら一度は行ってみてください!
このあと鹿児島にとんぼがえりして、旅行支援でもらったクーポンで晩ごはん食べて、翌日の屋久島に備えるのでした。
屋久島、鹿児島に関する旅行先情報はまとめてこちらでご紹介しています。
それでは!
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