「Grab」の便利な使い方を紹介!時間指定予約の方法や領収書の発行方法は?

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海外旅行豆知識
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

 

しつこいくらいに東南アジアで人気のライドシェアアプリ「Grab」についてご紹介しています(笑)

 

 

登録方法、使い方についてこれまでご紹介してきました。前回ご紹介した通常の使い方に加えて、今回は「Grab」のさらに便利な使い方を調べてみましょう。

 

Googleマップから「Grab」へ経路データを連携する方法や、時間指定予約の方法宿泊ホテルやよくいくスポットのGrabへの登録方法、さらには、出張サラリーマンには欠かせない「Grab」での領収書の発行方法をご紹介します。

 

これを知って「Grab」をさらに便利に使いまくりましょう!!それではレッツゴー!!

 

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「Grab」をGoogleマップと連携!

ということで、もともと便利な「Grab」ですが、さらに便利な使い方をご紹介します。まず1つ目は、Googleマップと「Grab」を連携する方法です。

 

※2023年10月追記
マレーシアタイ など東南アジアの広範囲で、googlemapから「Grab」へ連携できない事象が発生しているようです。下記の内容については、当該事象発生前の情報となりますのでご注意ください

 

「Grab」を実際に使っていて思ったのは、下の基本画面から乗車地点や目的地を地図上で指定するのが意外に難しいんです。さとんが不器用なだけでしょうか?(^_^;)

 

 

狙いを定めてピンを打ち込んでも微妙に逸れたりして、ちょっとストレスがたまります。GoogleMapベースのアプリなんですが、操作性が微妙に本家に劣る感じなんですよね。

 

さとんが不器用だから、とは思いたくないんです!!

 

ま、乗車地点のねらい目が逸れたら逸れたで、その場所まで歩けば良いんですが、たまに、信号が無い通りの向こう側にピンが打たれたりすると目も当てられない。

 

ということで、旅先でおかしなストレスを溜めずに、「Grab」を簡単に利用できる、Googleマップとの連携方法をご紹介します。

 

Googleマップとの連携手順

まずは、グーグルマップのアプリを立ち上げて、出発地と目的地を入力して経路検索します。グーグルマップなら、狙いと違う場所が設定されることもありませんし、場所の設定も簡単ですね。

 

一例を挙げて調べてみましょう。

 

下図はクアラルンプール のペトロナスツインタワーのあるスリアKLCCというショッピングモールから、クアラルンプール国際空港までの経路です。

電車や車での経路が示される中、タクシーを止めるアイコンがあります。それをタップした後の画面がこちら。

Grab」のロゴと「アプリを開く」というボタンが現れます。Uberが使える国ではUberが立ち上がります。ちなみに、日本ではジャパンタクシーというアプリが開くようでした。

 

アプリを開く」をタップすると、「Grab」が立ち上がり、そこには先程検索した経路がすでに入力済み

支払い方法や、乗車メニューに変更がなければ「BOOK」をタップするだけ。GoogleMapで経路を調べるだけで、「Grab」と連携までできるなんて、とっても便利です!

 

使い方の詳細はこちらでご紹介しています。

 

Grabアプリの使い方を調査!GrabCar の種類や支払方法を紹介!
東南アジアで人気の配車サービスアプリ「Grab」の使い方をご紹介!基本的な使い方や多彩な乗車メニューの詳しい説明、さらには画面の操作方法や支払い方法はどうやって選ぶの?といったところを調べてみました。

 

ちなみに、日本でGrabを立ち上げるとこの画面が開いて操作法がさっぱりわかんないのですが、

今回ご紹介した、GoogleMapからGrabアプリを立ち上げると、現地と同じ画面が開きます。操作を事前に試してみたい!という方にもオススメです。

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「Grab」の時間指定予約のやり方は?

次に、「Grab」の時間指定予約方法を手順を追ってみていきましょう。

※2023年10月追記
アプリの画面がかなり変わっていましたので、2023年秋にシンガポール で利用した画面に差し替えました

⓪トップ画面はこちら。フードデリバリーなんかもできますが、ここは同じ並びにある「配車」をタップします。

 

 

 

 

 

配車をタップするとこちらの画面。

 

①ピックアップの日時を設定します

今すぐ」という部分をタップすると、日時指定が可能です。

 

 

 

 

「配車を予約する」の下にある「日付を選択」と「時間を選択」をタップして、ピックアップの日時を設定します。

日付は一週間後まで選択できます。日時が設定出来たら、スケジュールをタップします。

②乗車地点と目的地を設定します。

青丸が乗車地点、赤丸が目的地です。

 

 

 

これまで利用した履歴が表示されています。この中に乗車地も目的地も無い場合は、地図から選んで設定しましょう。

 

利用日時と乗車地点、目的地が設定できたら、利用可否がアプリ上で確認できます。

②目的地を設定すると乗車メニューはデフォルトで「justGrab」がチョイスされていると思います。

 

 

4人乗りの「justGrab」で良ければ、画面下部にある緑の「schedule just grab」をタップしましょう。

 

乗車人数が多かったり、スーツケースがある場合などは大きめの「GrabCar6」等をチョイスして、同じく、画面下部にある緑のボタンをタップすれば予約完了です。

事前予約には、別途追加料金がかかるようです(シンガポール では8ドル)

時間指定予約を使ってみた感想

夏に行ったマレーシア 旅行の最終日。ホテルから空港までの送迎に、この時間指定予約を使ってみました

 

朝の9時半に迎えに来てもらうよう予約をしたのですが、予約した時間より十分ほど早く運ちゃんがやってきて、慌ててホテルの部屋を出ることになりました(笑)

 

ま、待たされるよりは良いのかもしれませんが、5分前集合を心掛けた方が良いかもしれませんね。ちなみに、迎えに来てくれた車は6seaterのタクシーでした。

 

マレーシア 旅行中、「Grab」を使いまくりましたが意外にも、タクシーが配車されてきたのは最終日が初めてでした。タクシーといっても、料金はもちろん固定でしたよ。

 

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「Grab」に泊まってるホテルやよく行く場所を登録!

Grab」をよく使うようになると、泊まっているホテルの住所をいちいち選ぶのが面倒になってきます。

 

そんな時は、アプリに保存しておきましょう。今いる場所からホテルへすぐに帰りたい!なんて時にとても便利です。

 

登録は配車画面からできます。ここでは、2023年秋にシンガポール で使った時の画像でご紹介します。

まずは画面下部にある、「ホーム」「仕事」「新しい」のいずれかをタップします。

 

 

住所を事前にコピーしておけば、「Enter a location」欄に入力すればOK。

 

 

地図で選びたい場合は、地図から選ぶを選択しましょう。

 

 

 

 

こんな感じで、登録したい場所に合わせて「confirm」をタップします。

 

 

そうすると、登録画面が開くので、わかりやすい名前を付けて「アドレスを保存」をタップします。

 

 

今回、ホームという名前で新規登録してしまったので、ホームが2つ並んでかえってわかりにくい(^^;登録した住所はここに表示されるので、宿泊先のホテルなどを登録しておくと便利です。

 

追加された地点は、配車画面でチョイスできるようになります。

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「Grab」の領収証発行方法は?

最後に「Grabで領収証をもらう方法です。「Grab」の利用時に領収書を発行してもらうのは、とっても簡単です。

 

事前登録編

アプリにeメールアドレスを登録しておけば、こんな感じの領収証が毎回、登録したメールアドレス宛に届きます。

どこから、どこまで乗って、いくらだったのか、詳細に書かれていますね。

 

事前登録方法はこちらです。

①トップメニュー左上の人型アイコンをタップします。

②メニュー画面でも、同じく左上の人型アイコンをタップします

③次の画面にEmailAdressを登録する場所があります

④メールアドレスを登録したら、右上の「edit」ボタンを押すのをお忘れなく。

 

 

これで領収書が乗車の都度、指定アドレスに届きます。

 

乗車後に発行したい場合

2023年秋追記
乗車後の領収証発行はビジネスアカウントを取らないとできなくなったようです。悪しからずご了承ください。

Grabの領収書は乗車した後でも発行できます

 

上記のとおり、事前に設定しておいた方が便利ですが、メールの設定忘れてた!!とか、メールどっかいっちゃった!!という場合でも大丈夫です。

 

事前登録よりも多少の煩わしさはあるんですが、そこは仕方ありません(笑)

 

まず、スマホの「Grabアプリ」を立ち上げておきましょう。立ち上げたら、パソコンで「GrabHub」という公式ページに向かいます。

 

パソコンが無い場合は、スマホのブラウザでも大丈夫です。以下の説明は、パソコン画面との併用した場合になります。スマホだけでやる場合は、アプリを切り替えつつ対応してください。

 

①「GrabHub」のログイン画面で、「Grab」に登録している電話番号を入力し「SEND PIN TO MY GRAB APP」をタップします。

grab(グラブ)の登録方法を調査!日本のクレジットカードは登録できない?!」でもご紹介しましたが、番号の最初の「0」は省いて入力します。

 

②3分間有効のPINコードが「Grab」アプリ上に表示されます。

時間切れになったら、再挑戦してください。

 

③「GrabHub」にPINを入力し、「LOGIN」をタップします。

④-1 ログインするとトップメニューに「Rides History」(乗車履歴)が表示されます。
④-2 from-toに領収証を発行したい日付を入力し、「Serch」をタップします

⑤領収書を出力したい旅程を選んで「Emai Receipts」をクリックすれば、アプリに登録したアドレスに領収書が送付されます。

ちなみに、「Email Receipts」ボタンの少し上にある「pdf」「csv」は乗車データを一覧表にダウンロードする機能です。試しに、開いてみましたが領収書としてはあまり役に立たない様式でした。

 

⑥これが実際に届く領収書です。

いやー「Grab」てほんとに便利ですね!

 

サラリーマンの方はこれで経費精算ができるでしょう。個人旅行の方は、後から見直して旅の余韻に浸るのも良いかもしれません(笑)

 

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まとめ

ということで、以上「「Grab」の便利な使い方を紹介!時間指定予約の方法や領収書の発行方法は?」をお届けいたしました。

 

長々と5回にわたり「Grab」についてご紹介をしてきましたが、それも今回で終わり。

 

次回からは、マレーシアクアラルンプールペナン島 )で「Grab」を使いまくって料金はどうなったのか?クアラルンプール国際空港からクアラルンプール市内や、ペナン空港からジョージタウンへの「Grab」での料金はいかほどかかったのか?をご紹介したいと思います!

 

 

まだ続くんかい!と思わずにお付き合いいただければ幸いです。

 

それでは!

 

 

 

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