どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
東南アジアで大人気のライドシェアアプリ「Grab」についてご紹介しております。今回は4回目です。これまで、「Grab」についてご紹介した記事はこちらにまとめてみました。
今回は、「Grab」の実際の使用方法を調べてみます。基本画面や乗車メニューの種類や支払い方法を、アプリのスクショでご紹介したいと思います。
コロナ騒動で久しく使っていなかったGrabを久々にシンガポール で使ってみたら、ずいぶん画面が変わってました。2023年のスクショに一部差し替えました。
これを見れば、あなたも明日から「Grab」が使えます!
それでは、レッツゴー!
「Grab」の基本画面と使い方
まずは、「Grab」の基本画面と簡単な使い方です。
ホーム画面に広告が色々出るようになって、ちょっとごちゃごちゃしてますが、ライドシェアアプリとして使用する場合は、迷わず「配車」を選択しましょう。
「どこへ?」と目的地を聞かれますので、どこへ?をタップするとこれまで行った履歴がズラーっと表示された下の画面になります。
ここに行き先が無ければ、一番下の「地図から選ぶ」を選択し、地図で目的地を設定します。乗車地点はデフォルトで現在地が設定されますが、変更したい場合は、目的地の設定と同様に、これまでの履歴か地図から選択します。
乗車メニューの選択
目的地を指定すると、次は乗車メニューの選択です。
サンプル画像が空港からの移動になっているので4人乗りか6人乗りかを選択する画面になっています。乗車メニューを上に引っ張ると右側の「チャイルドシートあり」やプレミアムカーを選択できます(画面はシンガポール で使用した時のもの。各国で微妙に車種は異なる場合があります)
街中での利用時は乗車メニューは「JustGrab」がデフォルトで設定されています。
乗車メニューををタップすると、なにやらたくさんメニューが出てくるのですが、基本的な使い方をするのなら「JustGrab」をチョイスしておけばOKです。
乗車メニューの種類
乗車メニューの種類や特徴は以下の通りです
Just Grab (ジャストグラブ)
- 乗車位置に一番近いドライバーを予約
- 自家用車の場合もあり、タクシーが来ることもあります
- 料金は乗車前に確定しています
Grab Car (グラブカー)&CarPlus&CarPremium
- 一般人が運転する自家用車を予約します
- 料金は固定です
- Grab Carよりもハイグレードな車を予約できます(Grab Car plusとpremium)
- ドライバーも一定の評価・経験がある方だけ(Grab Car plusとpremium)
- 料金はGrab Carよりも割り増しになります(Grab Car plusとpremium)
- BMWやベンツといった高級車に乗れます!(Grab Car premium)
マレーシア 滞在中は、もっぱら、Grab Carばかりの利用でしたが、皆さん親切で安全運転のドライバーさんばかりでした。
ラッシュ時にGrab Carがなかなか捕まらない時に、Grab Car plusやpremiumをチョイスすると比較的早く捕まえることができました。ただ、Grab Car plusに関してはそんなにハイグレード感はありませんでしたけどね(;^_^A
premiumはベンツやBMWが来るとも言われていますので、ちょっと贅沢してみたい、なんて時に試してみましょう。
Grab Car 6-seater (グラブカー 6人乗り)
- 6人乗りの大型車を予約
- 荷物がある空港からの移動や家族で乗る場合などに便利です。
料金は、通常のGrab Carよりもちょっと高いくらいなので、子連れなこともありマレーシア 滞在中はもっぱらGrab Car 6-seaterを多用しました。
たまに、これ六人乗れる?てくらい小さい車もやってきましたが(笑)
Grab Taxi metered&exective(グラブタクシー)
- メータータクシーを予約
- 料金はメーター制ですが、おおよその料金はアプリ上に表示されます
- ハイヤーのような高級車も予約可能(Grab Taxi exective)
乗車後は、Grab Carと同じく評価もされるので、メーターを倒さなかったり、ボッタクられたりすることは少ないでしょう。
Grab car Luxe
- 空港送迎に特化したサービスです
- 車種は現時点ではトヨタのベルファイア限定です(2018年12月時点)
事前予約も可能なサービスですが、ピックアップポイントが限定されるのでご注意ください。アプリでメニューに出てこない場合は、ピックアップエリア外の可能性があります。
2018年12月時点のピックアップエリアは下記のとおりです。
Grab Share
- 相乗りGrab carです
- 通常のGrab carよりも割安
- 同乗できるのは2人まで
- 同方向の経路で同乗者をピックアップするため、速さを求める方にはおすすめできません
GrabShareは、ライドシェアというサービスを言葉通り実行したサービスと言えるでしょう。同じ方向に向かう、不特定多数の旅人を混載して目的地を目指します。
そのメリットは、言うまでもなく、安さです。ただ、物価が安い東南アジアでそこまで安さにこだわるかどうかは個人の価値観によるところが大きいでしょう。相乗りになるしね。
残念ながら家族連れには向いてないサービスです。
支払い方法の選択
最後に、支払い方法の選択です。支払方法はアカウント画面で事前に設定しておくことをオススメします。
アカウント画面は、ホーム画面の右下にあるボタンから入ります。「支払」というボタンがあるので押しそうになりますが、ここは支払履歴だったり、チャージしたGrabpayの残高確認ができる画面です。
アカウント画面内にある、「お支払い方法」をタップして、クレジットカードを追加しておきましょう。複数登録すると、通常使うクレジットカードの登録もできます。
EPOSカードは安心のVISAブランドで、Grabの支払いに使うと、旅行保険も付帯されるのでオススメ。
乗車メニューを確定する際に、アカウント画面で登録しておいた通常使うクレジットカードが支払方法に設定されています。
「VISA」となっている箇所がそれです。支払方法をデフォルトのカードから変更したい場合はここをタップしましょう。
別のカードや現金への変更、あるいは、支払方法追加なども選べます。ペイパルやアリペイなんかもあります。
ここで、事前に登録したクレジットカードを選択すれば、降車時に小銭を探してポケットを探ることも無くなる、というわけです。
支払い方法まで選択できたら「BOOK」をタップして、Grab Carを呼ぶだけです。
ここからは、簡単3ステップなので、「Grab」公式ホームページから転載した画像でご説明します。
Grab公式ホームページより「https://www.grab.com/sg/」
2.ドライバーさんの情報(名前、顔、車種、ナンバー等)が画面に表示されます
3.ドライバーさんが到着したら、車に乗り込み移動開始
目的地に到着したらお金を払います。クレジットなら、キャッシュレスなのでドライバーさんにありがとうと言って車を降りるだけ!(あ、現金でもありがとうは言いましょうね、人間として大切なことです)
いやホント簡単です。
まとめ
ということで以上、「Grabアプリの使い方を調査!GrabCar の種類や支払方法を紹介!」をお届けしました。
ライドシェアアプリは、国内では使えないので、どこか取っつきづらいイメージがあると思いますが、一度使ってみるとタクシーなんてバカバカしくて乗ってられないと思うはずです。
値段交渉をしたり、メーターがちゃんと動いてるか?なんて確認をいちいちしなくても済むんだもの。東南アジアのタクシーに、一度ならずぼったくられた経験があるあなたになら、きっとわかってもらえることと思います。
次回は、「Grab」のさらなる便利な使い方をご紹介したいと思います。よろしければ、次回もお付き合いください。
それでは!
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