どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
下町ロケットをご存知でしょうか?今から、およそ三年前。2015年の秋に、TBS系列で放送された阿部寛さん主演の連続ドラマです。その下町ロケットが、この秋「下町ロケット2(仮)」として再び帰ってくる!という噂を聞きつけました。あくまでも噂です!!
今回はさとんが個人的に追いかけている竹内涼真さんが下町ロケット2(仮)に再び出演するのかどうか?前作の振り返りと合わせて、検証をしてみたいと思います。下町ロケット2のあらすじやキャストもご紹介いたします(ただし、キャストはさとんの推測です!)
よろしければ最後までお付き合いください!それでは行ってみましょう!
下町ロケットとは?竹内涼真さん出てたの!?
まずは、ドラマ「下町ロケット」の紹介をいたしましょう。
下町ロケットとは?
下町ロケットとは、半沢直樹シリーズでもおなじみ、人気作家の池井戸潤さん原作のテレビドラマです。
阿部寛さん演じる佃航平社長が率いる中小企業「佃製作所」が舞台の物語で、社員が夢や困難に立ち向かい奮闘する、胸熱くなるストーリーが人気でした。
憂鬱な日曜の夜に、ささやかながら、明日から俺もちょっとは頑張ってみようかな〜と思わせてくれる名作で、さとんも毎週欠かさず見ていたことを思い出します。また、オープニング曲も心躍る名曲だったんです。
音楽、流せれば良いんですけど、著作権の問題もあり、流せません(笑)
下町ロケットの概要
ドラマ「下町ロケット」は、2015年10月18日〜12月20日まで、TBS系列で全10話にわたり放送されました。
ドラマは二部構成になっていて、前半部分(第5話まで)は、題名どおりロケットエンジンに使われる重要部品「バルブシステム」の受注、開発に佃製作所の面々が奮闘するお話。そして後半(第6話から第10話)が心臓手術に使われる「ガウディ」と名付けられた人工弁の製作に奮闘するお話でした。
下町ロケットと竹内涼真さんの関係は?
下町ロケットは、2018年春開始のドラマの中で好調な視聴率をキープする「ブラックペアン」と同じ日曜ドラマ劇場で放送されていました。ブラックペアンにも出演中で、「過保護のカホコ」や「陸王」でブレイクした竹内涼真さんも、実は三年前の下町ロケットに出演していたんです!
下町ロケットがはじまった2015 年の秋、というと、竹内涼真さんのデビュー作「仮面ライダードライブ」が終了した時期(9月27日)でもあります。ドライブロスになっていたさとんは、その流れから下町ロケットも見ていたんです。きっと同じような流れで、見てた人は多いはず(笑)
仮面ライダードライブについては、こちらの記事でご紹介しています。
ブレイク前だったので、あまり話題にはならなかったのですが、陸王でも共演した佐野岳さんとの仮面ライダー共演は、特撮ファンの間で密かに話題になっていました。ちなみに、竹内涼真さんと佐野岳さんが仮面ライダーとして共演している作品がこちらです。
全然関係はありませんが、竹内涼真さんが仮面ライダー時代、新田真剣佑さんと共演した作品もあります!今やどちらも売れっ子になったので、次に共演したら、ヒット間違いなしなのでは?なんて思います。
ま、話が脱線しすぎるので、下町ロケットに戻りましょうか(笑)
下町ロケットで竹内涼真さんの配役は?名場面は?
竹内涼真さんは、下町ロケットで「立花洋介」役として出演されていました。
立花洋介とは?
立花洋介は佃製作所技術開発部の若手技術者で、物語の前半部分、ロケットバルブ編ではチョイ役程度の扱いでしたが、後半のガウディ編では、計画のリーダーになって開発を引っ張って行く重要な役どころでした。
名場面は?
下町ロケットにおける竹内涼真さん(立花洋介)の名場面といえば、最終回手前の第9話でしょう。
開発した人工弁「ガウディ」が臨床試験に進めるかどうかが決まる事前審査の場で、ガウディ計画を頓挫させようとする連中に対し、
「子供たちのために一生懸命開発した人工弁を、何の検証もせずに、中小企業が開発したから、という理由だけで却下するんですか?」
病気に苦しむ子どもたちを思って、涙ながらにガウディの認可を審査員に訴えかける演技は、胸が熱くなりました。さとんも、年甲斐もなくもらい泣きしましたよ(思い出し号泣)個人的には下町ロケット一番の名場面と言って良いと思います。
下町ロケットや上で紹介した仮面ライダードライブ作品はdTVさんで見られます!無料のお試し期間が1か月もあるのは、dTVさんだけです!!
下町ロケット2のあらすじ
それでは、ドラマ「下町ロケット2」のあらすじをご紹介しましょう。と、その前に、小説とドラマのナンバリングタイトルの違いについてご説明します。
小説とドラマのナンバリングタイトルの違い
ややこしいことに、ドラマ「下町ロケット」は、下記の単行本1,2 を取り上げています。
つまり、ドラマ「下町ロケット2」は、ドラマでは二作目ですが、内容は小説の3作目に当たります。その3作目ですが、実はまだ発売されてません(笑)2018/7/20に発売が予定されている「下町ロケット ゴースト」これがドラマのベースとなるのではないか、と言われています。
7月に単行本が発売されて、三ヶ月後にドラマができるのか?と素人には少々疑問なんですが(^_^;)
ただ、ドラマ「下町ロケット」の放送も、小説の二作目「下町ロケット2 ガウディ計画」とかぶっていたんです!
「下町ロケット2 ガウディ計画」が2015年10月3日から、朝日新聞に連載され、ドラマの放送が、2015年10月18日開始。さらに、書き下ろし単行本が2015年11月5日発行という、ドラマと小説が同時進行のスケジュールというスケジュール。どう考えても現場はしんどかっただろうな(-_-;)
なので、今回も、そんな離れ業をやってのけるのかもしれません。脚本を誰が書くのかも気になりますよね!分かり次第、また、ご紹介したいと思います。ちなみに、前作の脚本家は、「陸王」と同じ八津弘幸さん。今作も、そうだったら良いなと思います。
ドラマ「下町ロケット2」のあらすじ(予定)
小説はまだ発売されていませんが、ぼんやりとしたあらすじは判明しているそうです。ということで、あらすじです。
ロケットエンジン用バルブシステムといえば、下町ロケットのシンボルであり、前作でライバルを寄せ付けず帝国重工への納入を勝ち取った佃製作所の肝といえる商品です。そんな、ロケットバルブシステムに暗雲が立ち込めるところから物語は始まります。
帝国重工の業績悪化により、ロケット事業そのものが見直される可能性が出てきました。さらに追い打ちをかけるように、主要取引先から取引停止を告げられる佃製作所。社内でも、番頭格の殿村経理部長に危機が訪れ、内憂外患が山積の佃製作所。社長の佃航平はどんな決断を下し、この危機をどう乗りこえていくのか?
そんな、相変わらず頭を抱えるような状況から「下町ロケット2 」はスタートするようです。小説のサブタイトル「ゴースト」とは何なのか?今回はどんな小憎らしい敵役が出てくるのか?色々興味は尽きません。
あ、ちなみに、さきほどのあらすじは断片的な情報を下に、さとんが勝手に再構築した部分もあるので、違ってたらご容赦ください(笑)小説をいち早く読んで、違ってたら修正したいと思います。
ドラマ「下町ロケット2」のキャスト(予定)
最後に、竹内涼真さん演じる、立花洋介以外のキャストを紹介しましょう。
佃 航平(阿部寛さん)
佃製作所社長で、ドラマの主人公です。阿部寛さんが出ないなら、きっと続編は無いでしょうね。今回も夢に向かって一生懸命な町工場のオヤジを暑苦しく演じていただけることでしょう。
殿村 直弘(立川談春さん)
あらすじにも出てきたので、間違いなく出演はされるでしょう。立川談春さん演じる、殿村経理部長です。佃航平と対極にある、無口でクールな印象ですが、やる時はやる!という存在感が前回では抜群でした。今回、はたして彼にどんな危機が訪れるのでしょうか?
山崎 光彦(安田顕さん)
モジャモジャ頭で昔の笑福亭鶴瓶師匠を彷彿とさせる、ビジュアルが特徴的な技術開発部部長。下町ロケット2 に出るのかどうかは未定ですが、この人も、佃製作所に無くてはならない人材だけに、ヤスケンさんが出ないで、どうする?!という思いです。
財前 道生(吉川晃司さん)
佃社長の盟友とも言うべき、帝国重工宇宙航空部部長です。こんな部長いたら、惚れてまうやろが!(古ッ)というダンディーでカッコいい役。出否未定ではありますが、前作の最終話、カバンをもってどこかに走っていく場面がエンディングにあったことや、あらすじから考えると、出演されるんではないでしょうか?
まとめ
ということで、「下町ロケット2 に竹内涼真は出演する?あらすじやキャストを予想!」をご紹介しました。
ここまで、書いて竹内涼真さん演じる立花洋介が出なかったら大笑いですが、さてどうでしょうか?そうなると、さとんはドラマ見ないかもしれない(笑)ま、それは冗談として、まずは7/20発売の小説版に、立花洋介が出てるのかどうなのか、読んでみてご報告をしたいと思います。
それではまた!
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