どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2019年夏に行ったベトナム・ホーチミン のレストランを紹介しております。
4回目の今回はホーチミン の3区にあるフエハウス(THE HUẾ HOUSE)です。フエハウスは、その名前の通り、ベトナム中部の都市「フエ」の料理が食べられるお店です。
フエは、19世紀から20世紀にかけてベトナムを統治した阮朝(げんちょう、グエンちょう)の都が置かれていた街で、古都として知られています。
そんな伝統あるフエ料理をいただける「フエハウス」の場所やアクセス、メニューや店内の様子を調べてみました。実際に行ってみた感想と合わせてお届けします。
それでは、レッツゴー!
フエハウスの場所やアクセスは?
まずは、フエハウスの場所をご紹介します。地図はこちらです。
営業時間:10:00~22:00
休日:無休
統一会堂やベトナム戦争証跡博物館といった観光地にも近いので、ランチやディナーに利用しやすい立地です。
フエハウスへのアクセスですが、マスタービル(Master Building)というオフィスビルの屋上10Fにあるルーフトップレストランなので、ちょっと見つけにくいかもしれません。
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ちなみに、先だってご紹介したコムガートゥオンハイ(上海鶏飯)もこの近くにあります。
ホーチミン 市内は公共交通機関があまり発達していません。フエハウスまでの移動は、Grabやタクシーが便利です。さとん的にはボッタクリも皆無で、渋滞しても定額のGrabがオススメ!
ホーチミン でGrabを使った時の様子をまとめてあります。
フエハウスの店内の様子やメニューは?
さて、フエハウスの店内の様子やメニューです。
フエハウスの店内の様子
まずは、フエハウスの店内の様子をご紹介します。これはエレベーターを降りて、お店に向かうところ。
店内は、フエの阮朝時代を意識した意匠で、カジュアルながらもどこか厳かな雰囲気があります。すんげー個人的な感想ですが、さとんが今読んでる小説「十二国記」の物語で、ちょうどこんな感じの建物が出てきます。
ちょっと下がって写した様子がこちら。
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ルーフトップにあるので晴れていれば、空の下で食事もできます。
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フエハウスのメニューを紹介!
続いて、フエハウスのメニューを一気に列挙します。メニューが多くて選ぶのが大変でした(笑)
これはオススメ料理なのかな。フエの宮廷料理とかそんな感じ(お店のコンセプトから想像すると、という個人的見解です)
続いて、「肉」。英語表記で「PROTEIN」てなってます。「タンパク質」て、まあなんか体に良い風を装ってますが要は、肉です。(笑)あ、豆腐とか卵も含まれてます。
次が野菜とスープ。
で、ご飯。
最後の方には、ベジタリアンメニューも載ってました。野菜のメニューとかぶってるのもありそうですね。
フエハウスに行ってみた感想!
最後に、実際にフエハウスに行ってみた感想です。
最初は外のオープンスペースに案内されたのですが、座っていると、どうも雨が降りそうだとお店の人が言う(言葉はわかんないので、たぶんそんな感じ)ようなので、店内に移動させてもらいました。
お店の人のサービス精神がありがたいですね。
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店内では胡弓の生演奏の準備がされていて、なんとも良い雰囲気。写真は撮り忘れてしまいました。
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やがて始まった、生演奏を聴きながら注文します。
メニューには英語表記もあるので、ベトナム語オンリーよりはまだ選びやすい。メニューの多さに悩んで、ビールや揚げ春巻きといった軽いものから
ご飯、そしてメインを注文し、案の定、頼みすぎる。学習能力無い家族(笑)ただ、この右側にあるオムライス風のご飯はたぶん頼んでないやつだ(^^;
どこか別のテーブルの料理が流れ着いたみたい。会計した時にも、それらしき料理は見当たらなかったのでサービスだと思って、ありがたくいただきました。
で、これがメイン達。
一見、味が濃そうに見えるけど、全然そんなことはなくて、どれも優しいお味で低刺激。子供たちにも安心なお料理でした。
お値段も一品400-600円程度で、家族4人シェアするのに十分な大きさの料理がきます。フエハウスは、グーグルマップの口コミでも高評価のお店。味も量もお値段も申し分なく、その評価に違わない、おすすめのお店です。
口コミは裏切らない、と言いますか、グーグルマップにおけるホーチミン の高評価店はどこも、美味しくて、これは失敗のお店だったなという所は皆無でした。
まとめ
以上、「フエハウス(THE HUE HOUSE)のアクセスやメニュー、店内の様子や感想を紹介!」をお届けしました。
実は、このフエハウスがホーチミン 旅行最後の晩餐でした。
ホーチミン の夜景が放つ光の反射した夜空を見ながら、旅も終わりか、とちょっとしんみりしたことを今でも思い出します。
2020年はコロナの騒ぎがあってどこへも行けなさそう。早く騒動が収束して、国内だけじゃなく、海外へも気軽に行ける世の中に戻ってくれることを心から願うばかりです。
それでは。
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