どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2019年。ベトナム最大の街、ホーチミン
に夏休みを利用して行ってきました。
ホーチミン
の空港から市内への移動にはGrabがやはり便利でオススメ!というのは前回ご紹介をいたしました。
今回は、ホーチミン市内の足としてGrabを使った料金や感想、ちょっと便利な使い方や、さらには、ホーチミンだけじゃなくベトナムでGrabを使うに当たって注意する点をご紹介したいと思います。
それでは、レッツゴー!
ホーチミン市内のGrab料金は?
ということで、ホーチミン
市内でGrabを乗り回してみました。
ホーチミン
の有名な観光スポットは、サイゴン川に近い一区にあります。
一方、さとんが宿泊したホテルは、少し離れた三区にあるシャーウッドスイーツレジデンスというサービスアパートメントでした。ちなみにホーチミン・タンソンニャット空港から8km程度の好立地です。
著名観光地と「シャーウッドスイーツレジデンス」の位置関係で言うとこんな感じです。
「シャーウッドスイーツレジデンス」に近い観光地と言うと、ベトナム戦争証跡博物館がありました。
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そこから歩いて十分程度の立地です。「シャーウッドスイーツレジデンス」はキレイで安くて言うことなしの宿でしたが、それはまた、改めてご紹介したいと思います。
地図で見ればわかる通り「シャーウッドスイーツレジデンス」から一区の観光スポットまでは、徒歩圏内。
なので、歩いても良かったんですが、子連れだったり、お天気が優れなかったり、やっぱ安いし、ということもあって、Grabを利用しまくりました。
ホーチミン市内編
3区の「シャーウッドスイーツレジデンス」と各観光地を行ったり来たりした料金がこんな感じです。Grabは時間帯によって料金が変わってくるので、参考程度にご確認ください。
サイゴン大聖堂
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先日燃え落ちてしまったパリのノートルダム大聖堂をモデルに作られた、フランス統治時代の面影を残す寺院です。ま、やっぱり本物の方が感動するけどね、て感想は言わないように(笑)
サイゴン大聖堂まで25000VND=125円也。
ベンタイン市場
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偽ブランドの見本市のような市場。中はとても広くてイートインスペースもあり、加工品やお土産もたくさん売ってて色々楽しい。売り子のおねいさんはちょっと強引な人もいる。
ベンタイン市場まで34000VND=170円也。
ホーチミン高島屋
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ホーチミン
滞在中、両替をしに毎日訪れたホーチミン高島屋。海外で日系スーパーに行くと、ほっとするのはなぜなのかなあ…
ホーチミン高島屋まで50000VND=250円也。
ドンコイ通り
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ホーチミン随一の繁華街だそうです。子連れではあまり、ウロウロもできず、ほぼ車窓観光でした(笑)
ドンコイ通り(ラッキープラザ)まで35000VND=175円也。
サイゴン川
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ベトナム屈指の名将チャンフンダオ将軍像が見下ろす先にあるのがサイゴン川です。東南アジアの川特有の濁った水がゆらりゆらりと緩やかな流れを作っていました。
サイゴン川(チャンフンダオ像)まで53000VND=265円也。
夜の乗車は少々値上がりするみたいです。
ホーチミン郊外編
ホーチミン
市内から足を延ばして郊外へ!
スイティエン公園
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狂ったディ○ニーランドの異名を持つ、一部マニアに有名なテーマパークです。ホーチミン市内からだと車で1時間近くかかります。
2019年夏現在、日本の建設会社が頑張って線路を作ってます。もうすぐ電車で行けるかも?!
スイティエン公園まで241000VND=1205円也
郊外のスイティエン公園は、遠いだけあって1200円ほどかかってますが、それ以外の市内での移動なら、どこも日本でバスに乗るくらいの料金で家族全員移動できてしまいます。
ボッタクリに遭うかも…と、妙な緊張感をたたえながらタクシーに乗ることを考えれば、ホーチミン
市内の移動はGrab一択でしょう!
Grabバンザイ!!
Grabにホテルを登録しておこう!
さて、ここで、ベトナムホーチミン
に限らず、街中でGrabを利用する時に便利な使い方をご紹介します。
Grabには、宿泊ホテルなど、目的地やピックアップ地点としてよく利用する場所をあらかじめ登録しておく機能があります。
今いる場所からホテルへすぐに帰りたい!なんて時に便利なので、使ってみてください。
登録はこんな感じです。どこの画面からでもいけると思いますが、ま、ここは配車画面からいってみましょう。出発地点と目的地が表示されています。
ここで「BOOK」押すと配車が確定してしまいますので、そこには触らず目的地の横にある「+」をタップします。
すると↓の左の画面が開きます。目的地を選択する画面ですが、ここでは「Saved Places」を選びます。すると右の画面に移るので、ここで「Add an Adress」を選びます。
すると住所を入力する画面に移ります。
Googlemapなどからアドレスをコピーしてここに貼り付けてもOKですし、目的に設定した履歴があれば画面の下に表示されるのでそこから選ぶのが簡単です。
「シャーウッドスイーツレジデンス」を登録した画面が残っていれば良かったのですが、残ってないので、ここはホーチミン高島屋の住所を保存してみます。
ホーチミン高島屋を選ぶと名前を付けるように言ってくるので、わかりやすい名前を付けましょう。ここは、「ホーチミン高島屋」と素直につけることにします。日本語で入力できるのが何気に便利です。
「Save Adress」をタップすれば、「Saved Places」に追加されます。
これで配車画面の目的地の横にある「+」をタップすれば、登録した場所を出発地点や目的地に設定できます。
宿泊するホテルをここに登録しておくと、とっても便利なのでぜひ、あなたも登録しておいてください。
アメックスが使えない?!ベトナムでGrabを使うときの注意!
最後に、ベトナム・ホーチミン
でGrabを使ったときに、思わぬトラブルに見舞われたことを話しておきましょう。
ホーチミン空港に着いて、Grabに乗ろうアプリを立ち上げ、いざ配車をしようとした時に、なにか違和感を感じました。
左がホーチミン
で使おうとした時、右がプーケット
で利用した時の画面です。
間違い探しのようですが、わかるでしょうか?正解は、支払い方法。
プーケットで利用していた時は、ここはAMEXのマークになってたのに、ホーチミン
に来たらなぜか「Cash(現金)」になってるじゃありませんか!
空港出たところで、現金なんかほとんど持ってないし、ここはカード払いだろ、と支払い方法をタップし、支払い方法を選択する画面に行く。
あれれ?、いつも使ってるアメックスがグレーアウトしています。プーケットではバンバン使えていたので、急に使えなくなるてことは、ありえません。不正利用でカードが止められてる感じでもない。
でも、現金は手持ちもあんまり無いし、今更現金手渡しもなんとなく抵抗ありますよね。おそらくカードのせいではなく、Grabの方が原因か?と思い、予備に持ってきていたVISAカードを登録してみました。
登録自体は簡単なものです。
支払い方法選択画面にある「Add Payment Method」をタップして、「Card」を選び「Add a card」の画面でカード番号を入力するだけです。
VISAのカード番号を入力してみたら、こんな感じで無事に認識。
AMEXはグレーアウトしたまんまだけど(-ω-;)
後から調べてみると、ベトナムではまだキャッシュカードの決済システムが完全ではなく、アメックスは使えないこともあり得るんだそうです。
てことで、宣伝ですが(笑)さとんがGrabに登録して事なきを得たのが、こちらのエポスカード。年会費無料ながら旅行保証もバッチリ付いてる安心のVISAブランドです。
アメックスのみで海外に来ていたら、現金でGrabに乗り続けないといけないところでした。国際ブランドのカードは最低二種は持ってた方が良いな、と今回の旅では勉強になりました。
二種といっても、アメックスとJCBではどっちも使えない!という事態もありえるので、世界的に使えるVISAかMasterどちらかと、他のブランドという取り合わせが無難です。
まとめ
以上、「ホーチミンでGrab!使った感想や料金、注意点は?アメックス使えない?!」をご紹介いたしました。
道路の渋滞がひどくて、朝夕や雨でも降ろうものなら歩いたほうが早いんじゃね?と思うことも多かったベトナム・ホーチミン
のGrab事情ですが、なんといってもその安さはやはり魅力で、ついつい、気軽に利用してしまいます。
アメックスが使えない!なんてトラブルも、知っていれば慌てることはありませんので、あなたも万全の体制を組んで、ホーチミン生活を満喫してください。
タクシーのボッタクリに遭うと、その街自体が嫌いになってしまいがち。そんなことにならないためにも、Grabの利用をオススメします!
それでは!
Grabの支払にはEPOSカードがオススメ!
EPOSカードでGrabを支払えば
EPOSカードの海外旅行保険が
支払直後から帰国までずっと適用されます!
(エポスカード海外旅行保険事故受付センター確認済み)
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