どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
ベトナム・ホーチミン
旅行で訪れたレストランを4回に渡ってご紹介してきましたが、ホーチミン
のグルメ情報は今回でおしまいです。
今回は、ベトナムの名物料理バインミーについてご紹介します。バインミーとは、フランスパンで色んな具材を挟んだサンドイッチのこと。フランスに統治されていたベトナム
ならではのお料理です。
ホーチミン
滞在中、さとん一家の毎朝食はバインミーでした。街中にいくつもバインミー屋さんがあるホーチミン
で、バインミー専門店をいくつか食べ比べてみたので、お店の場所や、お値段、オススメはどこなのか?をご紹介したいと思います。
それでは、レッツゴー!
Banh Mi Phuong Thao(バインミーフーンタオ)
まず、最初にご紹介するのは、宿泊したホテル「シャーウッドスイーツレジデンス」の近くにあるバインミー屋さん「Banh Mi Phuong Thao(バインミーフーンタオ)」です。
Banh Mi Phuong Thaoの住所やアクセス
「Banh Mi Phuong Thao」の住所や営業時間と場所、地図がこちら。
営業時間:6:00-18:00
Banh Mi Phuong Thaoの感想
ご覧のとおりイートインコーナーもない、街角の屋台です。行った時はおばちゃんが一人で店番されてました。
英語も通じてるのかどうか?というおばちゃんだったので、身振り手振りで注文。
料金表やメニューなんかも見当たらなくて、一個のお値段がいくらだったのか細かいところはわかんない(笑)ただ、払ったお金から換算するとおそらく一個100円しなかった格安のバインミー。
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そんなお値段でありながら見た目もボリューミーで味もとっても絶品でした。
後から調べてみると、この場所で20年以上も営業している老舗屋台だったそうな。味は歴史が物語っている、てことですね。
Banh mi 362(バインミー362)
続いてご紹介する「バインミー362」はホーチミン
市内を中心に展開するチェーン店です。どの店舗もキレイで、お店によっては、イートインコーナーもあります。
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Banh Mi 362の住所やアクセス
さとんが行ったお店は1区にある「チャンカオヴァン通り店」。↑の写真もそこの様子です。
上で紹介した「Banh Mi Phuong Thao」から歩いて5分程度なので、食べ比べてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、レストランのコーナーで紹介したフエハウスもすぐ近くでした。晩ごはんの帰りに次の朝ごはんを調達するのもアリですね。
Banh Mi 362のメニュー
「バインミー362」はちゃんとメニューがあって、観光客でも戸惑わない造りになってます。
お値段は35000VND(170円くらい)~の設定なので、「Banh Mi Phuong Thao」よりも高いですが、このボリュームでこの値段なら味と合わせて大満足でした。
- 362
- フーンタオ
Banh Mi 362の店内の様子や感想!
「バインミー362チャンカオヴァン通り店」の様子や感想を。
お店に入ると、右手にカウンターがあって、そこにフランスパンがドーンと鎮座してます。階段をちょっと上がった中二階と店の奥がイートインコーナーです。
注文すると、お姉さんがキビキビとバインミーを作ってくれました。
店内にはイートインのお客が2組、さとんが入った時にはテイクアウトを注文しているお客さんがいて、朝の時間帯は結構忙しそう。
メニューが見やすくて種類が多いので、ついつい迷ってしまいますが無難にハムや卵のバインミーを注文。
こんなキレイなお店なら、イートインでも全然OKでしたが、ホテルに子供たちを残してあったので仕方なくテイクアウト(笑)ホテルへ帰って美味しくいただきました。
Banh mi Huynh Hoa(バインミーヒュンホア)
最後は、ホーチミン
のバインミー屋さんを調べるとほぼ必ず出てくる、有名店「バインミーヒュンホア」をご紹介します。
Banh mi Huynh Hoaの住所やアクセス
バインミーヒュンホアの住所や地図がこちらです。
T E L :028-3925-0885
営業時間:14:00~23:00
ベンタイン市場から歩いて10分くらいの所にあります。お店の周りにはあまり観光地らしきものが無いので、ベンタイン市場のついでに足を伸ばすのが良いと思います。
営業時間が昼から、という変則的なスケジュールになってるので朝ごはんに買いにくるのは不可能です。
ベンタイン市場についてはこちらでご紹介!
Banh mi Huynh Hoaの店内の様子や感想!
バインミーヒュンホアの店内の様子や感想です。
お店の前にはこんな感じでかなりの行列ができていました。この日がたまたま、というわけではなく、いつもこんな感じなんだそう。(訪れたのはコロナ前の話なので、今はどうなってるのかなあ)
とはいえ、ベンタイン市場からわざわざ歩いてきたので、ここで引き返すわけにもいきません。
幸か不幸かバインミーヒュンホアはイートインスペースがありません。全部、テイクアウト。行列の整理もされていなくて、まあ、この辺りかな?てとこにテキトーに並びます。
バインミーの種類は1つしかありません。店内ではロボットなのか?と思えるほどの速さと正確さで店員さんたちがバインミーを次々と作ってました。
そのおかげで、行列もどんどん進み、チビどもがぐずぐず言う前に無事にバインミーにありつけました。
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見てください、このボリューム!ただし、食べるのは翌朝です。
ここのバインミーは、他2軒のバインミーと比較して辛味が強いです。ソースなのか、マスタードか何かがバゲットに塗られてるのか、そのあたりはわかりませんがなかなかにスパイシー。
辛い物好きなさとんは、美味しいなと思いましたが、子供たちには不評でした(笑)辛い物が苦手な方も注意して食べましょう。
それと、ここのバインミーは40000VND(200円)します。さて、この強気の値段設定はどうなんでしょうかね?
最初に紹介した、バインミーフーンタオの倍の値段です。どちらに軍配が上がるかは、実際に食べ比べてあなたが判断してください。
まとめ
以上、「ホーチミンでバインミーを食べ比べ!おすすめバインミー3選を紹介!」をお届けいたしました。
サンドイッチやフランスパンが好きなら、必ず食べていただきたい、ホーチミンのバインミー。個人的なおすすめは、20年の歴史と抜群のコスパを誇る「バインミーフーンタオ」。
有名店のバインミーヒュンホアも、ぴりりと辛くて美味しかったんですが、お値段がちょっとね。おまけに、どんどん値上がりしてるらしくて、そういう経営方針はあんまり好きではない(笑)
ベトナムの物価もどんどん上がってるらしいから、それはそれで致し方ないのだけど。
ま、それはさておき、あなたもホーチミン
に行ったら自分好みのバインミー屋さんを是非見つけてください!
それでは。
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