カードがあれば海外旅行保険は不要!自動で保障が付く無料クレカBEST3!

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旅のノウハウ
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

海外旅行好きですか?英語は全然喋れませんけどさとんは大好きです!ただ、行くのは良いけど現地でお腹が痛くなったり、事故や犯罪に巻き込まれたらなあ…なんて不安もありますね。

 

そんなときのお守り代わりに便利なのが「海外旅行保険」ですが、これってわざわざ入る必要があるのかな?と思っているあなたにズバリ言います!(ちなみに、ここで言う、「海外旅行保険」とは旅行雑誌に掲載されていたり、旅行会社から勧められたり、空港のカウンター等で加入する任意保険のことです。)

 

要りません!(さとん個人の意見です)

 

「海外旅行保険」の補償内容は、特定のクレジットカードを持って入れば、カードに付帯している旅行保険である程度カバーできてしまうんです。

 

ということで、今回は海外旅行保険の補償内容を簡単にご紹介しつつ、クレジットカードに付帯する保険と任意保険はどう違うのか、さらに、海外旅行保険が自動で付いてくる年会費無料のおすすめクレジットカードを3つご紹介したいと思います。

 

それではレッツゴー!!

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海外旅行保険とは?その補償内容は?

まずは海外旅行保険とその補償内容について、簡単にご紹介します。

 

海外旅行保険とは?

海外旅行保険とは、海外旅行のトラブルに備える保険で、旅行先での死亡や障害、疾病、航空機の延着や携行品の破損、盗難など、旅先で起こる幅広いトラブルを補償してくれます。

 

海外旅行保険は、先述したとおりネットや空港カウンターで加入する任意保険とクレジットカードに付いているカード付帯保険に大別されます。

 

海外旅行保険の補償内容は?

ということで、海外旅行保険はどんなトラブルを補償してくれるのか、その主要な補償内容を見ていきましょう。

 

補償内容は任意保険カード付帯保険も似たような補償項目になっています。

 

死亡・後遺障害補償
海外旅行で事件や事故に巻き込まれ死亡や後遺障害が残ったときに保険金が支払われる補償です。
傷害・疾病治療補償
旅行先でケガや疾病により現地の病院を利用した場合に保険金が支払われる補償です。
賠償責任補償
旅行中の事故で他人にケガをさせてしまった場合や他人の物を壊したりした場合に場合に保険金が支払われる補償です。
携行品損害補償
持ち物が盗難に遭った場合や、破損した場合に場合に保険金が支払われる補償です。
これ以外にも様々な補償は存在しますが、加入するに当たって事前にチェックする重要項目はここに挙げた4点です。
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カード付帯保険と海外旅行(任意)保険との違いは?

続いては、任意保険カード付帯保険の違いや注意点を見ていきましょう。

大きな違いは?

それでは任意保険カード付帯保険の一番大きな違いについてご紹介します。

 

大きな違いは、その補償内容と保険料です。もちろん任意保険の方が手厚い補償が自慢です。とはいえ、補償が手厚ければその分、掛け金も大きくなります。

A社の海外旅行保険一例

傷害死亡・後遺障害 3,000万円
治療費用 2,000万円
疾病死亡 3,000万円
賠償責任 1億円
携行品損害 50万円
救援者費用 2,000万円

手厚い補償ですが、保険料は一人当たり下記の通りとなります。

台湾旅行 4日間 合計保険料 2,270円
ハワイ7日間  合計保険料 3,940円

これで安心が買えるなら安いもの、という考えもあると思います。ただ、個人的には補償内容を絞って料金を下げた方が良いのでは?と思います。

 

どの補償が一番大切なの?

手厚い補償が自慢の海外旅行(任意)保険ですが、実際、どの補償項目を一番重視するべきでしょうか?

 

死亡保障の金額に目を奪われがちですが、海外旅行保険で最も重視すべきは傷害・疾病治療補償携行品損害補償です。

 

と言うのも、死亡時の補償は日本で加入している生命保険で賄えますし、海外旅行中に死亡する確率というのは、かなり低い!

 

どれくらい低いか外務省の統計から見てみましょう。

2016年(平成28年)の海外渡航者数 17,116,420人。死亡者数 504人。
海外で死亡する確率 0.00292%(504/17,116,420)
※出典:外務省の2016年(平成28年)海外邦人援護統計より「https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005411.html」

 

これは、日本国内で交通事故死する確率0.72%(2014年警察白書より引用)よりも、さらに少ない数字です。もしもの為に、というのが保険の主旨ではありますが、闇雲に補償と保険金額を増やすのは個人的にはどうだろう?と思います。

 

長くてもせいぜい一週間程度の海外旅行なら、余計な出費は減らしたいと思いませんか?そんな時に便利なのが、海外旅行保険が自動で付いてくるクレジットカードです。

 

海外旅行に行くならクレジットカードは必需品です。ホテルの保証金をクレジットカードで支払うよう要求されることもしばしばあります。

 

そんな必需品の中に海外旅行保険が自動で付いてくるカードをチョイスしておくだけで、任意保険にかかるお金が浮くんです!!これはもう作るしかないでしょ?!

 

カードは持っているというあなたに送る注意点

クレジットカード持ってるし、保険も付いてたような気がする、というあなたに老婆心ながら忠告です。

 

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あなたのカードの旅行保険は自動付帯ですか?

既にお持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付いてる場合も、自動付帯利用付帯かを確認しましょう。

 

自動付帯は文字どおり、カードを持っているだけで万一の際には補償をしてくれますが、利用付帯になると、そのカードで旅費を決済していないと、補償が有効になりませんので注意が必要です。

 

ゴールドカード以上のカードをお持ちの場合、まず間違いなく自動付帯だと思いますが一般カードで海外旅行保険が自動付帯になっているものは少数派なので事前確認が必要です。

 

ケチで有名なさとんも、無保険で海外に行くことはおすすめいたしませんので(^^;

 

あなたのカードの旅行保険はキャッシュレス診療に対応してますか?

持っているカードがキャッシュレス診療に対応しているかどうかも確認しておきましょう。

 

カード付帯の保険が医療費を補償してくれると言っても、海外の法外な医療費を一旦自腹で建て替えないといけないのは、かなりのストレスですよね。金額によっては払える保証も無いし(^_^;)

 

そんな時に役に立つのがキャッシュレス診療です。たいていのカードはキャッシュレス診療に対応していますが、一部未対応のカードもあるようなので、補償の付帯条件と合わせて旅行前に必ず確認しておきましょう。

 

対応してなきゃすぐ作れ!即日発行のカードもある!

旅行保険が付帯したカードを持ってなかった!持ってたカードの海外旅行保険は利用付帯だった!そんな時は、旅行までにクレジットカードを申し込みましょう。即日発行ができるカードもご紹介いたします!

 

JJuni / Pixabay

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おすすめクレジットカード3選

ということで、年会費無料で、持ってるだけで海外旅行保険が自動的に付いてくるおすすめクレジットカードを三つご紹介します。もちろん、キャッシュレス診療対応確認済です。

 

エポスカード
EPOSカード

ファッションビル「マルイ」が発行しているカードです。

 

年会費はもちろん無料!即日発行可能!
マルイの店頭受取り可能!
旅行の前日に申し込んでも大丈夫!
(所定の審査はあります)

 

補償内容も年会費無料のクレジットカードの中では抜群!
<海外旅行補償内容抜粋>
・疾病治療費用 270万円
・携行品損害 20万円(免責3,000円)
補償内容詳細は下記URLでご確認ください。

 

なお、2023年10月1日出発分より利用付帯となりましたのご注意ください

JCBゴールドカード
JCBオリジナルシリーズ

航空機遅延保障が付いた手厚い旅行保険が魅力のJCBゴールド

 

(公式ページから付帯条件抜粋)
※航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具の利用代金を当該カードで支払いを行った場合でも航空機遅延保険が適用されます

 

ゴールドカードなので、通常の旅行保障も手厚いサポート。
<海外旅行補償内容抜粋>
・疾病治療費用 300万円
・携行品損害  50万円(免責3,000円)

 

補償内容詳細は下記URLでご確認ください。

楽天ゴールドカード

リーズナブルな年会費が魅力なのが楽天ゴールドカード
です。

 

国内空港ラウンジが無料で使えるのが魅力です(年間2回まで)

 

<海外旅行補償内容抜粋>
・疾病治療費用 200万円
・携行品損害  20万円(免責3,000円)

 

補償内容詳細は下記URLでご確認ください。

 

 

傷害・疾病治療補償が心もとない?

補償の抜粋を見て任意保険より補償が少ないんじゃないか?大丈夫か?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

確かに、1位に挙げたEPOSカード270万円ぽっち。万一を考えると心もとないと思われるかもしれません。

 

1枚だけでは心もとないクレジットカードの補償ですが、傷害・疾病治療補償は複数カードの合算が可能です。つまり、今回ご紹介したカード3枚を持っていれば、670万円までの傷害・疾病治療を補償してくれます。

 

任意保険の2000万円に及ばなくとも、万一の補償金額としては十分なものかと思います。ちなみに、死亡保障は複数のカードがあっても合算はできませんので、悪しからず。

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まとめ

ということで、「カードがあれば海外旅行保険は不要!自動で保障が付く無料クレカBEST3!」をご紹介いたしました。

 

これまで、海外旅行には両手両足の指の数では足りないくらい行ってきたさとんですが、幸いにも旅先で病院にかかるほどの大病を患ったり、事故に遭遇したことはありません

 

ただ、トランクのキャスターがぶっ壊れて携行品補償を使ったことは何度かあって、やはり保険には入っておくもんだな、と思っています。

 

ちなみに、携行品補償はお金で返ってくるパターンと、修復してもらうパターンがあって、さとんとしてはお金で返してもらった新しいカバンが欲しかったんですが、いずれもキレイに治って返ってきてしまったという少々複雑な思い出も(笑)

 

さて、旅行保険に入るならクレジットカード付帯保険の方が良いですよ、というのはあくまでもさとん個人の意見となりますので、任意保険にするのか?カード付帯保険でOKか?最終判断は自己責任でお願いいたします

 

あなたの海外旅行が楽しいものになりますように!それでは!!

 

追記

掲載情報は、正確を期して執筆をしておりますが、執筆時点からの時間経過や法令、社会情勢の変化によりカード会社のサービス内容に変更が生じる場合もあります。ご入会前に必ず、カード発行元で正確かつ最新の情報を確認ください。

※掲載情報に誤りを発見された場合は、ご一報いただける幸いにございます。

 

 

 

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