どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2019年はじめての三連休。
残念ながらなんの予定も無かったので、平成仮面ライダー総出演で興行成績も絶好調という触れ込みの「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」を息子のたろうと見に行ってきました。
ということで、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」のあらすじや感想、そして、自分自身の記憶を蘇らせる意味も込めて、歴代平成ライダーの紹介や平成ジェネレーションズて何?といったことも書き散らしていきたいと思います。
多少のネタバレも含みます。ネタバレ箇所は事前にお知らせしますので、その辺りは薄目で読み飛ばしていただければ幸いです。
ということで、レッツゴー!
歴代平成ライダーと平成ジェネレーションズ(ムービー大戦)とは?
今回、さとんが見に行った「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」は、フォーエバーという名前の通り、平成ライダー映画の総決算という位置づけの作品です。
で、平成ライダーて誰がいたっけ?という記憶も多少曖昧になってきているさとん自身の為に、簡単に歴代平成ライダー達と、「平成ジェネレーション」てなんだ?といったあたりをまとめてみましょう。
歴代平成仮面ライダー一覧!
平成仮面ライダーの主演俳優さんや放送開始日をまとめてみました。
第1期
仮面ライダーの名前/主演(敬称略)/放送開始
クウガ | オダギリジョー | 2000年1月30日~ |
アギト | 賀集利樹 | 2001年1月28日~ |
龍騎 | 須賀貴匡 | 2002年2月3日~ |
555 ファイズ | 半田健人 | 2003年1月26日~ |
剣 ブレイド | 椿隆之 | 2004年1月25日~ |
響鬼 | 細川茂樹 | 2005年1月30日~ |
カブト | 水嶋ヒロ | 2006年1月29日~ |
電王 | 佐藤健 | 2007年1月28日~ |
キバ | 瀬戸康史 | 2008年1月27日~ |
ディケイド | 井上正大 | 2009年1月25日 |
そうそうたるメンバーですよね!仮面ライダーがイケメン俳優の登竜門と言われるようになった所以です。
第二期
第二期から放送開始が秋になりました。おもちゃの売り上げとかの、大人の事情なんでしょうね(笑)
仮面ライダーの名前/主演(敬称略)/放送開始
W ダブル | 菅田将暉 桐山漣 | 2009年9月6日~ |
オーズ/OOO | 渡部秀 | 2010年9月5日~ |
フォーゼ | 福士蒼汰 | 2011年9月4日~ |
ウィザード | 白石隼也 | 2012年9月2日~ |
鎧武 | 佐野岳 | 2013年10月6日~ |
ドライブ | 竹内涼真 | 2014年10月5日~ |
ゴースト | 西銘駿 | 2015年10月4日~ |
エグゼイド | 飯島寛騎 | 2016年10月2日~ |
ビルド | 犬飼貴丈 | 2017年9月3日~ |
ジオウ | 奥野壮 | 2018年9月2日~ |
とまあ、総勢20人のライダーたちです。なんて偉そうに書いてますが、残念ながら第一期のライダーはキバと電王以外はさっぱり見てません(^_^;)
詳細は、こちらの記事にも書きましたが、子供が生まれて久々に見た仮面ライダーにすっかりハマって今のさとんがいます。ちなみに、ハマった仮面ライダーは、ドライブです。
平成ジェネレーションズとは?ムービー大戦じゃないの?
番組が秋から始まるようになった第二期以降、冬休みに公開される仮面ライダーの映画は、新旧ライダーが映画の中で競演する作品が主流になってきました。
2009年12月に公開された『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』が、記念すべきクロスオーバー作品の始まりとなります。
そこから、
と、仮面ライダーが代替わりするときの作品のタイトルにはずっと「MOVIE大戦」の文字があったのですが、なぜか2016年から「平成ジェネレーションズ」に代わり、現在に至ります。
これが、「平成ジェネレーションズ」に変わった第一作目「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」
タイトル長っ!!
そんなわけで今回の「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」が、「平成ジェネレーションズ」と「MOVIE大戦」を合わせた集大成、ということになります。
あらすじ
さて、前置きがずいぶん長くなりました(笑)いよいよ、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」についてです。
物語はいつものように、クロスオーバー企画なので、現在放送中の仮面ライダージオウと、2018年の秋に終了した仮面ライダービルドが中心になって進みます。
「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」のあらすじ
仮面ライダーを愛してくれたあなたへ
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、二人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、一人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。
強大な敵を前にシンゴを救おうともがくソウゴたちだったが、そんな中アタルがある告白をする。
「仮面ライダーは、現実の存在じゃない。」
彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?
なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?
謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――東映公式ホームページ「https://www.toei.co.jp/movie/details/1213223_951.html」より転載
という、物語です。
「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」の感想
ということで、ドラえもんの映画「のび太の月面探査記」の予告編が、仮面ライダーの本編前にあって、それだけでちょっと泣きそう(笑)年を取って涙腺が壊れ気味です。
それはさておき、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」を見終わった感想は、ストーリーとか正直どうでも良くって(笑)ただただ、仮面ライダー尽くしでライダー好きなら大満足の作品です。
作り手側のライダー愛が溢れる作品で、一例を挙げれば、
劇中のすべての謎が解ける瞬間の描写や音楽はまさに、仮面ライダードライブのワンシーンでした。「つながった!」ていう、名セリフまであれば完璧なのにな、なんて思えましたが(^^;
さとんはドライブのシーンしかわかりませんでしたが、作中では、きっと他にも色んなライダーへのオマージュが散りばめられているんだろうな、と思いました。
さらには、映画の予告編でも流れている平成仮面ライダー20人がバイクで疾走するシーンは圧巻。なんで彼らがジオウやビルドを助けに駆け付けたのか?そんな説明は一切無いけど、良いんです!!
見てて理由はわかんないけど、胸が熱くなった。なんだろう、この感情は。
ライダーたちの疾走シーンにセリフなんか無いのに、映像だけで良い大人が泣きそうになった。きっと仮面ライダーが、たまらなく好きなんだ、ということが改めてわかった映画でした。
あ、でもお気に入りの仮面ライダードライブは疾走するライダーたちの中にいない。だって彼はバイク乗らないし(笑)
でも、その後ちゃんとバイクに乗れない乗らないライダーたちにも見せ場があって、最後は全ライダーの必殺技が次々炸裂しての大団円。
さらには、エンディングも歴代仮面ライダーのオープニングをリミックスした楽曲と歴代仮面ライダー達の放送当時のカットが次々と映し出されて、最後まで飽きない仮面ライダーのフルコースです。
いやもう、お腹いっぱいで大満足でした。
ネタバレ終わり
自分が見たいので、ほぼ無理やり付き合わせたたろうも、「面白かったね!と」言ってくれたので、有意義な成人の日の過ごし方になりました。
まとめ
ということで、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERの感想!あらすじとか!」をお届けいたしました。
平成という時代が間もなく終わろうとしています。平成仮面ライダーという呼び名も過去のものになってしまうのか、と思うと一抹の寂しさはありますね。
元号が変わって、新たなライダーが登場して、再び仮面ライダーの物語は続いていくのか?それとも現在放送中の仮面ライダージオウで一区切り付けるのか?
まだジオウが始まって3ヶ月ほどしか経っていないので、どうなるのかはわかりません。願わくばスーパー戦隊シリーズのように、途切れずずっと続いていってくれると良いなと思います。
年を取って、もし孫が生まれたときに、「おじいちゃんの小さい頃にも仮面ライダーは戦ってたんやで!」と言えるように願いつつ。
それでは!
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