どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
今回は海外旅行で必需品のライドシェアアプリ「Uber」についてご紹介したいと思います。ちなみに、読み方はウーバーです。
uberって何?といった基本情報から、乗り方や使い方、さらには、uberが使える国や都市を調べてみました。
それでは、レッツゴー!
uberとは?
そもそも、uberとは何?その基本情報や何がすごいの?というところをご説明していきましょう。
uberとは何?
日本ではuberEatsが先行してサービス開始されているので、uberはフードデリバリーの会社と思われているかもしれませんが、アメリカ発祥のライドシェアの会社です。
ライドシェアとは?
自動車の運転者とそれに相乗りする人、または相乗りする人同士を引き合わせるサービス。スマートホンのアプリやソーシャルサービスを通じて、目的地を同じくする運転者と相乗り希望者の間でやり取りがなされる。ライドシェアリング。
コトバンク「デジタル大辞泉」より転載「https://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2-1702139」
uberの基本情報
ライドシェアがわかったところで、次は、Uberの基本情報です。
所在地:カリフォルニア州 サンフランシスコ
設立:2009年3月
創業者:トラビス・カラニック、ギャレット・キャンプ
Uberというのは、Uber Technologiesが運営するライドシェアサービスのことを指し世界70以上の国や地域で、展開されています。
Uberのここがスゴイ!
Uber Technologiesは2019年に株式上場を目指しているそうで、上場すればその株式時価総額は1200億ドル(13兆4000億円)に達するのではないか?なんて言われています。
あまりピンときませんが、日本の会社の株式時価総額1位のトヨタが24兆円、2位のNTTが11兆円です。上場してすぐにNTTの時価総額を超える可能性があるUber Technologies、恐るべし!と言わざるを得ません。
Uberのすごいところは、何も時価総額だけではありません。
公共交通機関の貧弱な海外で移動をするとなると、これまではタクシーに頼らざるを得ませんでした。
ただ、海外のタクシーは、ぼったくられたり、遠回りされたり、乗車拒否だったり、料金が交渉制だったりと、いろんな制約や障害があります。さとんも一度ならず不快な目に遭いました(^_^;)
でも、Uberをはじめとするライドシェアアプリを使えば、そうしたストレスをかなり低減することができるんです!
目的地までの料金が事前に決定しており、経路はUber側に管理されているので、遠回りしてもドライバーにメリットが無いんですよね。さらに、キャッシュレス決済なので、お金で運ちゃんと揉めることは皆無です。
そんな革命的な便利さがuberのすごさです!ま、既得権益の塊であるタクシー業界との軋轢を、各国で産んでいるのも事実ですが(笑)
ちなみに、規制でガチガチの日本では、ライドシェアは当然のように認められず、Uberは最近、タクシー配車アプリとして各地でサービスが開始されました。
uberの乗り方や使い方を紹介
そんな、日本でも使えるUberの乗り方や使い方をご紹介します。
uberをダウンロード!
まずは、ダウンロードをしないと始まりません。
ダウンロードはこちらからどうぞ!
uberを起動!
アプリをダウンロードしたら、いよいよ起動です。
uberの登録画面
次にアカウントの設定です。
名前やメアド、携帯番号の入力などが必要です。ちなみにFacebookやgoogleアカウントでも登録ができます。
googleアカウントをタップすると上の画面が開きます。googleアカウントと連携しても、携帯番号はSMS認証に必要です。この後、SMS(ショートメール)でメールが届き、届いたパスコードを入力して認証完了となります。
支払先登録
アカウントを登録したら、クレジットカードの情報を登録しましょう。これで、キャッシュレスでuberを利用できます。
東南アジアで利用できるgrabはクレジットカードの登録は任意ですが、uberはクレジットカードが必須です。
登録方法ですが、初期画面の「お支払い」を選択し、開いたメニュー画面で「お支払方法を追加」をタップします。
あとは、カード番号とセキュリティーコードを入力すればOKです。
無料乗車!
お支払方法を選ぶ初期画面に「無料乗車」というメニューがあったと思います。
uberでは、「プロモーションコードを追加する」メニューで招待コードを入力すると初回の乗車が無料になるサービスがあります。
お試しでuberを使ってみようかな、というあなたの為に招待コードをご用意しましたので、よろしければご利用ください。
優待額は都市や国によって異なりますので、乗車前に確認くださいね。
Uberに乗ってみよう!
では、いよいよUberを立ち上げてみましょう。画面はグーグルマップそのものです。
日本でも使えるようになったので、行き先は?というメッセージが表示されています。現在地から乗車するならそのまま行き先を入力するだけです。もちろん、マップ上でも指定ができます。
Uberの良いところは、日本でも使えるアプリなので、表示が日本語である点ですね。日本では、タクシー配車アプリなので車種の指定はできませんが、海外だと車種の指定も可能です。
先日訪問した台北では、uberX(1~4人乗)uberXL(1~6人乗)やチャイルドシート付きのものまでチョイスできました。
営業エリアによりけりですが他にuberBlack(高級車)なんてのもあって、色んな車が走っています。
家族旅行などの空港送迎をuberで手配する場合はuberXLにするなど、場面に応じたチョイスが可能です。すべての車種がすべての街で走ってるわけではないので事前確認は必要ですね。
行き先の設定とドライバー選択
目的地を入力し、車種を選ぶと行き先までの料金と近くの運転手が画面に表示されます。
☆の評価や運転回数なんかもわかるので、イマイチだな、と思ったらキャンセルすれば、また別の運転手を選べます。星の評価が全てなので、ドライバーは親切にならざるを得ない、というわけです。
ボッタクリや遠回りなんかをしようものなら、即低評価につながるわけですから。こうしたシステムにより、おかしな運転手にでくわす確率はかなり低減されています。
配車予約の確定から乗車
この運転手さんでokと思ったら配車予約を確定しましょう。
予約を確定すると、車の位置と、あと何分くらいで到着かが、画面に表示されるので、いつ来るんだろう??と不安になることもありません。
ま、たまにあっち行ったりこっち行ったりしてるドライバーもいますが(^_^;)
到着したらドライバーさんから、「着いたよ」とショートメールが届きますので、車のナンバーと車種を確認して車に乗せてもらいましょう。相手も人間なので、挨拶はお忘れなく。
目的地到着と支払い
支払いはクレジットカード払いなので、車内ではキャッシュレスです。目的地に着いたら、運転手さんにありがとう(海外なら現地の言葉の方が心証は良いと思うよ)と言って車を降りれば終了です。
降車後、ほどなくして運転手さんを評価してあげて、とメールが届きます。同時に登録してあるメアドに領収証が届きます。事前に料金がわかってるので、あくまでも確認程度ですが。
万一、おかしな運転手に出くわしたり、当初と違う請求額だったらuberにクレームを入れれば返金されたり、次回に使えるクーポンなんかをくれたりするそうなので、旅先の不安が一つ無くなったも同然です
Uberが使える国は?
最後に、uberが使える国や地域のご紹介です。
アジアにおいてUberの利用エリアは、実は限られています。いわゆる、北東アジア(日本、台湾 、韓国、香港 )がUberの営業エリアです。
日本以外の地域を列挙してみましょう。
上記以外のアジアはどうなっているのか?というと、中国ではdidi、東南アジアではgrabと提携して住み分けを図っています。
grabについては、こちらでご紹介!
アジア圏以外のUber利用可能都市ですが
詳しくは、公式ホームページを参照下さい。増え続けていて、わかりゃしない(笑)
まとめ
ということで、「uberってなに?乗り方や使い方、使える 国や都市を調査!」をご紹介いたしました。
日本でも使えるようになったUberですが、真価を発揮するのは海外でこそ、だと思います。
キャッシュレスで行き先指定がアプリでできる、というのは、言葉が不自由なさとんのような人ほど効果を実感できるはずです。
海外でタクシーの乗り方がわかんねーなーなんて悩んでる人は、まずUberをインストールしてみましょう。新たな世界が広がること、間違いありません!
Uberであなたも快適な旅を!
それでは!
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