どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
ライドシェアアプリ「Uber」の使い方について、前回はご紹介しました。

今回は、2019年のお正月に行った台北
旅行でUberを使ってみた感想をご紹介しましょう。Uberはタクシーと比べてどうだったのか?実際に、乗り比べてみましたので、参考になれば幸いです。
それでは、レッツゴー!
Uberに乗った感想は?
まずは、台北
でUberを利用した感想です。
個人的にはタクシーをオススメする!
あくまでも、個人的な見解になりますが、街中にたくさん黄色いタクシーが走ってる台湾において、敢えてUberを利用する必要性は少ないかな、という感想になります。

Life-Of-Pix / Pixabay
Uberの記事を書いておきながら!という感想ですが(笑)
というのも、日本を含めた北東アジアのタクシーは、概ね良心的に運用されていると思います。香港
、台湾
、ソウルといった各都市でタクシーに乗りましたが、どこのタクシーも快適に目的地まで運んでくれました。
なので、配車を依頼してから待ち時間があるUberよりも、目の前のタクシーを捕まえる方が手っ取り早いという訳です。
台北
のタクシーは大きめの車種もかなり走っていますし、運ちゃんもみんな愛想が良いので、Uberの優位性というのは、あまり感じられないかな、というのが正直なところ。
それに、今回利用したUberのドライバーさんは、たまたまかもしれませんが、タクシーの運ちゃんに比べると、ま、事務的でした(笑)
タクシーよりもuberをオススメする場合
台北
でUberを利用するとしたら、特定の条件がそろった場合です。さとんが考える、特定の条件とその理由はこんな感じ。
→少し前に高雄に行ったときは街中にタクシーが全然走っていませんでした
→ローカルなお店で地図に載ってないような場所は、アプリで指定できるuberが便利
→郊外の観光地「九份」へタクシーで行くときなんかは、料金が明確なuberがオススメ
→微々たるものですが、料金はタクシーよりもuberが若干安いです(詳細は後述)
北東アジアのタクシーだけはライドシェアと戦える!
「ライドシェアとタクシーどっち選ぶ?」と問われて、「ま、タクシーかな?」と答えられるのはUberの営業エリアである北東アジア(香港
、台北
、ソウルなど)に限っての話です。
タイ
やマレーシア
といった東南アジアになると、メーターは倒さない、料金は交渉制、勝手に遠回りしたあげくに、料金をボッタくるとんでもないタクシーが、ゴロゴロいるので、ライドシェアアプリは必須です。
ただ残念ながら、東南アジアではUberは利用できません。
東南アジアで、オススメのライドシェアアプリは、「Grab」です。そんな「Grab」については、こちらで紹介しておりますのでよろしければご覧ください!
Uberとタクシー!値段を比べてみた!!
さて、タクシーと比べるとUberの方が料金が安いと先述しましたが、実際タクシーとUberでとれくらい価格差があるのか、台北
で乗り比べてみました。
横に並んでヨーイドンとした訳ではなく、タクシーに乗る前にUberの価格を調べておいて、タクシーの値段と比較をしてみただけですが(^_^;)
検証対象は?
今回検証したのは、台北
の繁華街「中山」近辺から、ランドマーク「台北101」までと、お洒落スポット「松山文創園区」近くにあるフルーツパーラー「陳記百果園」までの2か所です。

Free-Photos / Pixabay
起点になる場所は、さとんが宿泊したオレンジホテル林森店です。 オレンジホテル林森店の場所は、MRT中山駅近くのこちらです。
はたして、結果はいかに?
Uberで中山駅から台北101 へ!
Uberで中山駅から台北のランドマークタワー「台北101」へ向かうとどれくらいになるのか?事前に調べてみた経路とUberの料金がこちら!
- UBER X
- UBER XL
UberXL 275台湾元(963円程度) 1台湾元=3.5円で換算
距離:6km程度
となっていました。
で、タクシーに乗った料金がこちら!
精算時のタクシーメーターですが、235台湾元(823円程度)でした。ちょうどUberXとXLの間くらいになりましたね。
Uberで中山駅から陳記百果園へ!
もう一箇所、タクシーとUberの料金を比べてみましょう。中山駅から「陳記百果園」までの経路です。「陳記百果園」は、さとんが台北を訪れると必ず行くフルーツかき氷屋さんです。
事前にUberで経路と金額を調べてみたところ、こんな感じ。
距離は3.5km程度で、uberでの料金は117台湾元(410円程度)でした。ここは、ちょっとわかりにくい場所にあり、こういう場所こそUberが役に立つのですが、今回はタクシーで行ってます(笑)
タクシーの料金メーターの写真は撮りそびれてしまったのですが、オレンジホテル林森店から「陳記百果園」までは、タクシーで130元(550円程度)となりました。日本ならワンメーターより安い金額ですね。
この安さなので、台北に来るとついついタクシーに乗りすぎてしまう、という弊害も(笑)
検証結果!
二箇所だけの検証ですが、タクシーの方がちょっとだけ、料金がかかるという結果になりました。渋滞などで予測不能な時間がかかる分、メーター制のタクシーは不利ですよね。
Uberの料金は、乗車時間にかかわらず最初にアプリで表示された金額で固定なので、渋滞や乗車時間を気にせず利用できるのはメリットです。
配車まで待つ必要があるので、Uberかタクシーかどちらを選ぶかは、TPOに応じて柔軟に選んでいただければ、と思います。
まとめ
以上、「台北でuberに乗ってみた!感想は?タクシーとどっちが安い?徹底比較!」をご紹介いたしました。
台湾
のタクシーの運ちゃんに知り合いはいませんが、今まで乗ったタクシーの運ちゃんは親切な方が多かったので、さとん個人的にはUberよりも、タクシーを多めに使ってくれるとうれしいな、なんて、こんな記事を書きながら思ったりしています(笑)
次回は、Uberで台北
各地に移動したら、いくらくらいかかるのか?桃園空港や松山空港、士林夜市や郊外の観光地「九フン(ニンベンに分)」までのUberでの移動料金をご紹介したいと思います。

あなたの台湾旅行が、少しでも快適になりますように、お祈りしています。それでは!
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