ヴェルサイユ宮殿の庭園を探検!地図や庭への行き方、プティトランの乗り方や感想!

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フランス・パリ
ヴェルサイユ宮殿
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

2023年夏、パリ旅行に行ってきました。その日程がこちら!

7/31 初日  ロンドン出発!ユーロスターでパリへ!
8/1 二日目
 ヴェルサイユ宮殿!
8/2 三日目 ルーブル美術館~アンバリッド~パンテオン~凱旋門~シャンゼリゼ通り
8/3 四日目 ノートルダム寺院~ギャラリーラファイエット~サクレクール寺院
8/4 五日目 エッフェル塔~リュクサンブール公園~帰国
 
前回はヴェルサイユ宮殿へ電車で行って、宮殿内を観光した様子をご紹介しました。

今回も引き続きヴェルサイユ宮殿観光です。

 

宮殿内より楽しみにしていたヴェルサイユ宮殿庭園を散策します!庭園のへの行きかた、トラムを始め、広大な庭園の移動手段、そして、探検してみた感想などをご紹介!

 

それでは、レッツゴー!

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庭園の行き方は?入場料は?

まずは、ヴェルサイユ宮殿の庭園への行き方や入場料についてご紹介します。

庭園へアクセス!

ヴェルサイユ宮殿の公式サイトにインタラクティブマップというのがあって、これがとっても見やすくてオススメ。

庭園方面に行くには入場後、宮殿を正面に見て、左手方向へ移動しましょう。

前庭

そうすると、門のようなものが見えてくるのでそれをくぐると庭園です。

門を抜けた先の風景。

庭園の入場料

庭園の入場料は、原則無料です。ただし、噴水ショーやミュージカルガーデンという催しがある場合は、有料になります。

料金 
噴水ショー €10.50
ミュージカルガーデン €10

この追加料金はミュージアムパスを持っていても有料となります。さとん一家が行った日もミュージカルガーデンをやっていて、追加料金を取られてしまいました。

夏場はほぼ毎日、噴水ショーやミュージカルガーデンをやってるので、開催日程や詳しい料金は公式サイトでご確認のうえ訪問ください。

ちなみに、ミュージカルガーデンは正直よくわからなかったので、ちょっと高いけど噴水ショーの方が楽しめると思います。

 

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庭園内の移動手段を紹介!

続いて、ヴェルサイユ庭園の移動手段についてご紹介します。写真をご覧になればわかるとおり、宮殿内以上に庭園は広大です。

 

徒歩では大運河まで行くのも一苦労。そんな、ヴェルサイユ宮殿の庭園内を移動する乗り物がいくつかあるので、利用料金等詳細をご紹介しましょう。

レンタサイクル

  • 料金:通常自転車30分8ユーロ、1時間10ユーロ、1日23ユーロ、電動自転車1時間16ユーロ
  • 利用可能人数:制限なし
  • 利用可能時間:10:00-17:30(2月中旬から3月末)、10:00-18:45(4月から10月)、10:00-17:00(11月初旬から中旬)
  • 注意事項:身分証明書の預け入れが必要

電気自動車

  • 料金:1時間38ユーロ、追加15分ごとに9.50ユーロ
  • 利用可能人数:1台最大4名
  • 利用可能時間:4月から10月は毎日10:00-18:45、11月から3月は週末と祝日10:00-17:00
  • 注意事項:国際免許証が必要

プティトラン

    • 料金:大人9ユーロ、18歳未満7ユーロ、12歳未満無料、片道5ユーロ
    • 利用可能人数:制限なし
    • 利用可能時間:毎日(月曜除く)、季節により異なる(1月から3月、11月から12月は11:10-17:10、4月から10月は11:10-18:10)
    • 注意事項:車椅子対応可、オーディオガイド付き。季節により10分、15分、20分、または30分ごとに運行、詳細な時刻表を確認してください。回数券利用者は優先されます。クレジットカード、現金での支払いが可能。乗降可能な複数の停留所があります。
    • アクセス:庭園および公園内に停留所があります。北テラスの停留所ではカードでの支払いが可能。全ルート:北テラス - プティ・トリアノン - グラン・トリアノン - 大運河上部(リトル・ヴェニス付近) - 北テラス。すべての停留所はインタラクティブマップで確認できます。

手漕ぎボート

  • 料金:30分13ユーロ、1時間17ユーロ
  • 利用可能人数:制限なし
  • 利用可能時間:毎日(11月中旬から2月末を除く)
  • 注意事項:天候により利用制限あり

詳細は公式サイトをご確認ください:

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プチトリアノンでプチ遭難!?

ということで、いよいよ庭園の探索です。

庭園

とんでもなく広い庭なので、プティトランに乗って、プティトリアノンで、下車観光。ちなみに、ミュージアムパスを持ってると、プティトリアノン、グラントリアノンにも入場できます。

プティトリアノンとは、ヴェルサイユ宮殿にある離宮の一つで、マリーアントワネットが最も愛した場所と言われています。

緑があふれ、牧歌的な風景が広がっていて離宮とは思えないくらい広いんです。

 

あっちこっちを散策してたら、なんか道に迷ってしまったみたいで、ここどこだ?出口は?という事態に。

道に迷っている道中

 

気づくと周りに人も全然いなくて、田園の中をあっち行ったり、こっち行ったり30分くらいさ迷ってました(笑)なんとか建物に行き着いて庭園外へ出てみたら、トラムの次の停留所「グラントリアノン」まで歩いてました。

 

「プティトリアノンは全然、プチじゃなかった」というオチ。

プティトラン

グラントリアノンの停留所からプティトランに乗って、庭園内を一周して、無事に庭園入口に帰ってきました。

大運河

迷って歩き疲れたこともあり、帰ってきたときにはグッタリ(^^;大運河の見えるスポットでボーっと景色を眺めた後は、疲れた足を引きずって宮殿を後にしたのでした。

ルイ14世像

 

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まとめ

以上、「ヴェルサイユ宮殿の庭園を探検!地図や庭への行き方、プティトランの乗り方や感想!」をお届けしました。

 

ツアーだとなかなかゆっくり探索できないヴェルサイユ宮殿の庭園。見てみたいなあ、て方は個人で行ってみるのもありだと思います。

遭難しかかったこと以外は、キレイな景色に癒されました。宮殿内の人の多さに比べれば、庭園は解放感があって、スリを気にする緊張感もありません。

 

美術品より、庭や噴水、花壇に興味のある方は、庭園の散策がおすすめ!あなたの旅の一助になれば幸いです。それでは!

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