どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
今回から、2019年のお正月に子連れで行った台北
の旅行記をご紹介していきたいと思います。
第一回目は、台北
の空の玄関口「桃園国際空港」についてや、桃園国際空港から台北
市内へのアクセスの種類、おすすめのアクセスについてご紹介しつつ、さとん一家がたどった、台北
への道のりをお伝えしたいと思います!
それでは、レッツゴー!
台北の空の玄関口を調査!
台北
の空の玄関口は、台北市のお隣、桃園市にある「桃園国際空港(臺灣桃園國際機場)」と
台北市内にある「松山空港(臺北松山機場)」の2つです。
台北市内へのアクセスは、松山空港の方が断然近いのですが、さとんが住む関西からは、松山空港への直行便は飛んでいないので、必然的に桃園国際空港へ到着することになります。
桃園国際空港について
ここで簡単に、「桃園国際空港(臺灣桃園國際機場)」についてご紹介しておきましょう。
桃園国際空港には2つターミナルがあり、古い方の第一ターミナルは、現在LCCメインで利用されています。
前回ご紹介の通り、JTBさんで掘り出し物を見つけたさとんは、エバー航空で台北
入りのため、新しい第二ターミナルへ降り立ちました。
桃園国際空港から台北市内アクセスの種類は?
続いて、「桃園国際空港(臺灣桃園國際機場)」から台北
市内へのアクセスの種類を調べてみます。
台北
へのアクセスには、バス、タクシー、MRT(地下鉄)、そして、台湾新幹線など色んな手段があります。
ただし、新幹線の桃園駅は、空港からちょっと離れたところにあるので、新幹線に乗るにはバスやタクシー、MRTなど、新幹線駅まで別の交通手段が必要です。
参考までに、台北
MRTの路線図です。
台北MRT台北捷運公式ホームページより転載「https://www.metro.taipei/」
桃園国際空港から市内へのアクセスは、MRT台北機場空港線ができるまでは、どれも一長一短がありました。
タクシーは早いけど高い、バスは安い代わりに遅い、新幹線は乗り継ぎがめんどくさい、と、いったところです。
2017年に、MRTの台北機場線が開通してからは、市内への移動は早くて安くて楽なMRT一択になった、と色んなアクセス手段で台北
入りしたことのあるさとんとしては、思っています。
桃園国際空港から台北市内へのアクセスはMRT一択!
結論をサブタイトルに書いてしまいましたが、桃園空港から台北市内のおすすめアクセスは、MRT台北機場線一択です。
新幹線に乗ってみたい!とか、バスが好き!といった特別なこだわりがなければ、MRTを利用しましょう。安くて、早くて、簡単です。
ちなみに、桃園空港から台北市内へUberで移動したときのお値段はこちらでご紹介しています。
MRT台北機場線に乗るなら悠遊カードが必須!
ということで、前振りが長くなりましたが、ここからが旅行記です(笑)。
無事に台北
の桃園国際空港に到着したさとん一家。入国審査を抜けていよいよ台北
の地を踏みしめます。
MRT台北機場線で台北
市内へ向かいますが、長男のたろう(7歳)に運賃が発生するようになりましたので、台北版ICOCA(関東の方はSuicaですね)とも言うべき、悠遊カードをまずはゲットすべく、サービスカウンターへ。
ちなみに、台北
のMRTにこども料金はありません。6歳以上かつ115cm以上で、大人と同料金になります。去年に来た時はまだ115cm無かったので、大人と一緒に改札を通ってました。
窓口のお姉さんはカタコトの日本語も喋ってくれる方もいますので、台北
にまた帰ってこようと思うなら、悠遊カードは絶対に作っておきましょう。
MRT台北機場線の列車の種類や時刻表は?
たろうの悠遊カードをゲットしたさとん一家は、MRTのプラットホームに向かいます。「月台」と案内図等に書いてあれば、それがプラットホームです。
MRT台北機場線路線図
台北機場空港線 路線図
出典:桃園MRT股份有限公司
MRT台北機場線の列車の種類
MRT台北機場線の列車ですが、二種類走っています。料金は同じですが、所要時間が違います。
プラットホームが違うので、注意すれば間違えないと思います。
MRT台北機場線の時刻表
MRT台北機場線の桃園空港からの時刻表がこちらです!
出典:桃園MRT股份有限公司
https://www.tymetro.com.tw/tymetro-new/jp/_pages/travel-guide/timetable.php
ただ、時刻表は頻繁に変わるということなので、必ず、公式ページで時間を確認ください。
MRT台北機場線利用時の注意
最後に、MRT台北機場線を利用する際の注意事項です。
先述した、列車の種類が二つあることと、台北機場線と名前が着いてますが、実は桃園国際空港駅が始発じゃありません。路線図を見ればわかりますが空港ターミナルは途中駅なんです。
台北駅への直通車だと、空港ターミナル始発なので、行き先を間違えることはほぼ無いと思いますが、普通車に乗る場合は、慌てて逆方向に乗らないようにしましょう。
また、直通車は第二ターミナルが始発です。つまり、LCCが到着する第一ターミナルから、MRTに乗った場合、運が悪いとほとんど席が無い、という事態もあり得ますので、覚悟をしておきましょう。
今回、さとんが乗った時も、第二ターミナルで席はほぼ埋まりました。第一ターミナルに着いた時にはチラホラと空いてはいましたが、家族連れが固まって座れるようなスペースではなかった、という事実を申し添えておきましょう。
だから、どうせえ、ちゅうねん!!て話なんですが(^^;
あ、そうそうMRT車内の治安面は、日本とほぼ変わらないと思いますのでそこは安心してください。明るく快適な社内です。とはいえ、そこは海外、すりや置き引きにはくれぐれもご注意を。
まとめ
ということで、台北子連れ旅行記1「台北の空港はどこにある?桃園空港から台北市内のおすすめアクセスを調査!」をお届けしました。
そうそう、MRT台北機場線の直通車の座席にはスマホの充電器が付属しています。セキュリティが少々気になりますが(^_^;)
機内でスマホを使いすぎて、充電状態が切羽詰まっている方なら、地獄に仏となるかもしれません。さとんが、まさにそうでした(笑)そんなこんなで、スマホを充電しつつ台北駅へ向かいます。
第二回に続きます!それでは!


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