どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
叶匠寿庵さんが運営する施設「寿長生の郷」のアクセスやパン屋さんのメニューについて前回はご紹介をいたしました。
今回は、このGWに「寿長生の郷」を散策してきた時の様子をご紹介したいと思います。また、場内の梅林や桜苑、さらには、お菓子売り場で販売されていた季節限定の「あも」についてもご紹介いたします。
よろしければ、最後までお付き合いください。
それでは、レッツゴー!!
寿長生の郷を散策してみた!
GW初日。滋賀県大津市にある「寿長生の郷」へ行ってきました。
山を削って作られた場内は、自然を敢えて残しているのか、それとも、広すぎてそのまま残っているのかわからないほど、緑があふれていました。
ゴールデンウィークでありながら、人もほどよく少なくて、人込み嫌いなさとんとしては好印象です。
総合案内所
駐車場から少し歩いたところにあるのが、古民家風の総合案内所です。
中に入るとこんな感じ。
江戸時代にでもタイムスリップしたかのような雰囲気です。総合案内所では、お茶を出してもらえました。なんと、お茶菓子付き!無料でしたよ。
こんな小物や、お茶菓子に出たお菓子も総合案内所で購入できます。
ベーカリーショップ「野坐」
総合案内所を出て歩いていくと、ベーカリーショップ「野坐」さんの手前に、ちょっとした喫茶コーナーがありました。アウトドアですが(笑)
ベーカリーショップ「野坐」については、前回ご紹介しているので今回は割愛いたします。
ヤギのいる広場
子供が一番喜んだのは、ベーカリーショップの奥にあった、ヤギが放牧されている広場でした。子ヤギもいて可愛かったです。
子供たちと柵越しにヤギを見てたら、係員さんが、これやってみてください、とカラスノエンドウを手渡してくれました。
それを見たヤギたちが、いっせいに色めき立ち、よこせよこせと我先に柵に押し寄せてきて、アニマル苦手なうちのチビたちは、一瞬パニックに(笑)
柵を超えてこないことがわかった子供たちは、この後、ヤギたちにせっせと草をやってましたけど。なかなか面白い餌やり体験でした。
桜苑と梅林
場内には、十数種の桜が植えられた桜苑がありました。
桜のシーズンが終わっていたので、大半が散っていましたが、一部まだ咲いている桜もあって、ピークの時はなかなかにきれいだろうな、と思わせる桜の広場でした。花見の穴場を発見してしまったかもしれません。
また、場内には桜だけではなく、1000本の梅が植えられた梅林もあります。
すでに花は散っていたので、満開の雰囲気を知ることはできませんでしたが、看板の写真を見ると梅や桜の咲く季節にまた訪れてみても良いかなあ、と思いました。
「あも」は季節限定がおすすめ?!
お菓子売り場は茶室と同じ建屋に入っています。
純和風の風情ある建物です。
売り場の中はこんな感じです。色んな和菓子が並んでいて、目移りしますが叶匠寿庵さんの名物といえば「あも」です。
もちもちの求肥をあずきで包んだ棒菓子で、大福の逆バージョンのようなこのお菓子。あんこ好きなら買わずにはいられない、逸品です。
さらに、端午の節句のこの時期にだけ売られている季節限定の「あも蓬」もあります。総合案内所でお茶菓子に出していただいたのが、この「あも蓬」でした。
あずきに包まれているのは蓬餅。食べた瞬間、蓬の芳香が鼻に抜ける「あも」とはまた違った味わいで、季節限定なのがもったいないくらい美味しいお菓子でした。
季節限定といえば、新元号「令和」を祝う「令月あも」もこの五月から発売されています。求肥に梅酒を練りこんだ、爽やかな味わいのお菓子になっています。
季節によって色んなバリエーションが発売されている「あも」。四季折々、いろんな「あも」を食べ比べてみるのも面白そうだなあ、と思ったりします。
まとめ
ということで、「叶匠壽庵の寿長生の郷を散策!梅と桜がキレイ!あもは季節限定がオススメ!」をご紹介いたしました。
街中からちょっと離れているのですが、それが逆に混雑とは無縁で、ゴールデンウイーク中にもかかわらず、ゆったりと場内を散策することができました。
お菓子もおいしくて、時間がもう少しあれば、山の上のテラスなんかも見て回りたかったなあ、なんて思いました。
都会の喧騒に疲れた方には、良い癒しになるのでは?と思う、叶匠壽庵の寿長生の郷散策記でした。
それでは!
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