どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
台北 のど真ん中にある広大な大安森林公園。前回はその広さや場所、アクセスについてご紹介しました。
今回は実際に大安森林公園に行ってきた感想や駅からのアクセス、そして子供たち大喜びの遊具や感想をご紹介したいと思います。都会の中の森と言われる大安森林公園で、なんとリスにも出会いました!その時の様子についてもご覧いただきます!!
大安森林公園への最寄駅からの行き方は?
まずは、大安森林公園の最寄り駅である「大安森林公園駅」から公園までの行き方です。
さとんが大安森林公園に行ったのは早朝。
チビどもを連れて行くと、帰りたくない!なんて言うことが目に見えているので、彼らには申し訳ないけど単独行動でした(^^;
地図からもわかるとおり、駅と公園は目と鼻の先。ただ、この広大な公園で児童公園がどこにあるのか?という懸念が残ります。
ちなみに、大安森林公園の広さは前回ご紹介のとおり26ヘクタールあります。
駅の改札を出てまずは案内図を見ます。
幸い、児童公園にあたる「兒童遊技場」はMRTの出口に近い北側にあるようで、「大安森林公園駅」の五番出口が直近です。(2番~5番までなら公園側に出られます)
ということで、5番出口を目指します。朝も早いので誰もいません。
「大安森林公園駅」は構内にも子どもを遊ばせられそうなスペースもあって、開放的できれいな駅でした。
五番出口を出ると、茂みの向こうにさっそく大安森林公園が見えてきます。
大安森林公園の遊具を紹介!
大安森林公園に到着したので、次はいよいよ児童公園にある遊具をご紹介しましょう。
園内に入ると、まずは大きな砂場がお出迎えしてくれます。衛生面は正直よくわかりません(^_^;)
さらに奥に進むと滑り台があったり、小さい子供向きのゆらゆら揺れる遊具もあります。
こちらはブランコです。3歳以下の子供用と12歳以下用のもの、二種類ありました。注意書きの中国語は読めませんが、漢字なのでニュアンスはわかります。「時間を守れよ」的な感じだと思われます。
そして、公園のメインとなるのは、こちらの大型遊具でしょう。
外周を一周するのに、軽く一分はかかるこの遊具。何本もの滑り台を装備して、カタパルトを複数備えた空母か戦艦のよう。
大型遊具から少し離れたところには、ヒーローショーでもできそうな野外ステージやジャングルジムもあります。
さとんが行ったときは、ジャングルジムは、使えなくなってましたが(笑)ジャングルジムの向こうには、フィットネス遊具とでもいうのか、遊び感覚で体が動かせる遊具が置かれています。
大安森林公園北部にある児童公園の遊具はざっとこんな感じです。
子供を連れてきていたら、広大な公園を追いかけ回す羽目になっていたと思いますので、ひとまず、単独で下見にきて良かったな、と思います(笑)
大安森林公園の感想は?
大安森林公園へ早朝に突撃した感想ですが、清々しい空気の中、運動をしている人が多く、驚きました。どこの国もお年寄りが元気なのか、朝から体を動かしているのは、ご老人ばかり(笑)
フィットネス遊具で汗を流しておられたり、仲睦まじくフリスビーを投げ合う老夫婦やジョギングをする人たちもいて、さながら屋外フィットネススタジオといった雰囲気でした。さすがに早朝だけあって、子供は一人もいませんでした。
さとんが帰る頃になって、親子連れが1組遊びにきて、大型遊具で遊んでいましたが、子供たちは、やはりテンション上がってましたね〜
今回は、下見を兼ねての訪問だったので次は子どもたちを連れてきてやろう、と思いました。きっとあの大型遊具だけで、一時間くらいは遊んでくれることでしょう。
大安森林公園でリスに逢える!
大安森林公園で驚かされたのは、都会の真ん中にリスがいる、ということです。
遊具も一通り見たし、そろそろ帰ろうか、と思った時、木をスルスルと上るリスに遭遇しました。
事前に情報を仕入れていれば、もう少しキレイな画像もお届けできたんでしょうが、なにぶん、突然のことだったので、少々ピンボケ気味(^^;
リス自体は動物園に、行けば会えるのでそれほどレアではないのかもしれませんが、野生のリスはなかなかお目にかかれません。おまけに、街のど真ん中で。あわてて、撮影した動画がこちらです。
動物好きのお子様がいるなら、きっと喜んでくれること間違いありません!
出会えるかどうかは運次第なので、保証の限りではありませんが、さとんは早朝に出会えたので、早起きして行ってみてください。
早起きは三文の得ですよ!
ということで、最後に、大安森林公園の園内の様子をダイジェストでどうぞ!
まとめ
以上、「大安森林公園の遊具や感想を紹介!駅からのアクセスは?リスにも逢える?!」をご紹介いたしました。
アクセスも良くて、無料で、子どもたちも大喜びの大安森林公園。子どもたちが遊んでいる間、親は暇かもしれませんが(笑)たまには、のんびり森林浴というのも良いと思います。
台北の街で、緑に包まれる癒やしを満喫してください!
それでは。
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