どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
大阪に万博がやってくる!
愛・地球博しか行った経験が無いので、55年ぶり再び!という感慨は少いさとんですが、1970年万博に行かれた方にとってみれば、感慨深いものがあるんでしょうね!
万博は行ってみないとその面白さは、なかなか伝わらないと思います。さとんがブログでこうして万博の情報を発信しているのも、若かりし頃、愛・地球博で感じた感動が原動力になっています。
ということで、今回は大阪万博2025の入場料がいくらになるのか?どんな種類のチケットが発売されるのか?や、愛・地球博を参考に混雑状況はどうなるのか?を考察してみました。ついでに、大阪万博2025の開催テーマもご紹介しておりますので、よろしければ最後までお付き合い下さい!
それでは、レッツゴー!
大阪万博2025の入場料やチケットの種類は?
まずは気になる入場料やチケットの種類をご紹介(といっても、まだ予想の段階ですが、笑)します。
大阪万博2025の入場料は?
2018年11月の万博開催決定直後の時点で、最新の入場料金情報としては
という価格設定が、日本政府提案書(2017年発行)に記載されています。
愛・地球博の入場料は?
参考までに、2005年の愛・地球博の入場料は以下の通り。
12才~18才未満 2,500円
12才未満 1,500円
4歳未満 無料
20年前からさほど変わらない価格設定ということになります。
直近の万博入場料は?
大阪万博2025から20年も前の開催と料金を比較するのも多少、ナンセンスな気もするので、この記事を書いている2018年から直近の万博開催時の入場料も調べてみました。
ちなみに、直近で万博が開催された都市て、ご存知ですか?上海がやってたよね?そういえば、という記憶がありましたが、上海は2010年の開催でした。
その5年後、2015年の万博は、イタリアのミラノで開催されていました。自国開催じゃないと、さっぱり興味が薄れがちですね(笑)
ちなみに、2020年の万博はアラブ首長国連邦ドバイで開催ですが、東京でオリンピックが開かれる年でもあるので、それどころじゃないんだろうな。(今更ですが万博は五年に一回の開催なので、20年に一回、万博とオリンピックはかぶるんですね)
あ、話がそれましたが、ミラノ万博の入場料は以下の通りです。
19時以降の入場券 5ユーロ(650円)
訪問日指定券 34ユーロ(4420円)
※1ユーロ=130円で換算
直近のミラノ万博でも、日本円で5000円前後になる換算なので、万博入場料はその辺りの価格が相場だということですね。ミラノ万博の開催日程も2015年5月1日~10月31日と大阪万博2025とよく似ているので、参考になるのではないでしょうか?
某テーマパークの1デーパスが八千円近くすることを考えると、期間限定の万博がこの値段だったらむしろリーズナブルと言っても良いと思います。
どんなチケットが発売される?
半年間の長きに渡って開催される万博なので、チケットの種類も多彩です。2015年のミラノ万博や2005年の愛・地球博を参考にどんな入場券が発売されたのか見ていきましょう。
ミラノ万博のチケット種類
ミラノ万博のチケット種類は以下の通り。
Fixed Date(34ユーロ):日時指定の入場券
前売りチケット:32ユーロ
19時以降チケット:5ユーロ
ミラノ万博が何時まで開催されていたのかが不明ですが、19時以降5ユーロてのは、破格ですね!この価格だったら会社帰りにちょっと、なんてことも可能です。
愛・地球博のチケット種類
続いて、愛・地球博のチケット種類です。割引率は先述したとおり、大人1枚4,600円から算出しています。
夜間割引入場券(5時以降) 2,300円(割引率50%)
平日回数割引入場券(4枚綴り) 16,400円(割引率10%)
平日家族割引入場券(セット券)
大人1名・小人1名 5,500円(割引率10%)
大人1名・小人2名 6,900円(割引率10%)
大人2名・小人1名 9,600円(割引率10%)
2025年の大阪万博ではどのようなチケットが発売されるのかはまだわかりませんが、全期間入場券はきっと発売されるでしょうね!
愛・地球博でも4回行ったら元が取れる計算なので、大阪万博2025も、大人の入場券が4800円なら、全期間入場券は1万8千円から9千円くらいになるでしょう(4回分で1万9200円なので)あくまでも現時点では予想です(笑)
個人的にはセット券もあった方がうれしいなあ、と思ったり、やっぱ全期間入場券を買おうかなあ、なんて今から迷ってたり(;^_^A
あくまでも希望なので、チケット情報の詳細がわかり次第、またお伝えしたいと思います。
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