どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
11/23日に開かれたBIE(万国博覧会)の総会において、大阪が西暦2025年の万博開催地にめでたく決定しました!!
ということで、今回はいよいよ決定になった大阪万博2025は、いつ開催されるのか?会場予定地はどこなのか?予定地までのアクセスはどうなるのか?を、多少気が早いけど調べてみました!
ま、こちらの記事の焼き直しにはなるんですが(^_^;)
これは、開催が決まる前の記事なので不確定な所も多かったのですが、いよいよ万博の開催が確定した、ということで、テンション高めでお届けしていきたいと思います!
よろしければ、最後までご覧下さい!それでは、レッツゴー!
大阪万博2025はいつ開催されるの?
いよいよ確定した大阪万博2025ですが、では、実際、いつ開催されるのか?を調べてみました。
2025年5月3日から11月3日まで(計185日間)
七年も先かよ!と思ってしまいますよね。
大阪万博が開催される頃には、今、小学二年生の息子のたろうが中二になってるんです!思春期真っ只中で、なんかめんどくせーな、と今から思ってしまいますが(笑)
ま、それはさておき、期間は6ヶ月間。予想入場者数は3000万人だそうです。
ちなみに、名古屋で2005年に行われた愛・地球博の、入場者数推移はこんな感じ。最終的には2000万人を超える入場者数を記録しました。
愛・地球博公式ホームページより転載「http://www.expo2005.or.jp/jp/jpn/about/post/post_b/post_b1.html」
そうそう、序盤は低調な人出が、ある時期から一気に増えて、予約制のパビリオンなんかも、見られない!て人が多かったんです。会社休んでパビリオンの予約取ったなあ…ガラケーで(笑)懐かしい思い出です。
こうしてみると夏場は入場者数が落ちてますね。夏場の平日がねらい目かもしれません。きっと暑いだろうけど(-_-;)
ま、愛知博とは、地域性も違うので一概には言えませんが、何かの参考になれば幸いです。
混雑状況を予想してみた記事はこちら!
大阪万博2025はどこで開催されるの?会場は?
では、大阪万博2025の開催場所はどこになる予定なのでしょうか?会場予定地は、大阪府の秘境とも言われる、夢洲です。
場所はこちら。
形を見ればわかるとおり、埋立地です。近くには舞洲や咲洲といった埋立地もあり、埋立地三兄弟といった様相を呈しています。
毎度、引き合いに出して恐縮ですが、愛・地球博は、長久手会場と瀬戸会場に分かれていて、ロープウェイで結ばれていたんですよね。乗りたかったけど、時間がなかったんだ…大阪万博2025の会場は、おそらくこの夢洲だけになると思います。
会場は夢洲だけになる、と書きましたが、サテライト会場を関西各地に設ける方針を大阪府が発表した、と新聞紙上で報道されていました。
サテライト会場は、京都や神戸に設置予定で、外国人観光客に万博をアピールする場になるんだそうです。
しかし、この夢洲、地理的にはUSJからも近いのですが、実はアクセスが現時点では劣悪です(^_^;)
そんな気になるアクセス状況は次項で詳しく見ていきたいと思います。
大阪万博2025の会場へのアクセスは?
では、最後に夢洲へのアクセスです。
大阪府にとっては、不良債権の塊のような夢洲をようやく有効利用できる千載一遇のチャンスがめぐってきたわけですが、不良債権の島だけに現在のところ、公共交通機関の駅がありません!
上の地図でもわかるように、セブンイレブンさんがポツンとあるだけで何もなさそうな感じです。何もないことは無かろう、と思ってストリートビューで調べてみたけど。。。
Σ(・□・;)
うわ!まじでなんもねー!コンテナターミナルしか無いやん!!
遠方からの訪問客を、大量に輸送するなら鉄道の駅が無いと話になりませんよね。
万博の開催が決まったので、これから路線を建設していくのですが、現在、夢洲まで路線を延長する予定があるのが、大阪メトロ中央線。
「コスモスクエア駅」から海底トンネルはすでに完成しており、地下鉄延伸工事に着手するのみとなっています。
さらに、もう一路線、JRの桜島線も延伸の予定があります。
桜島線は言わずと知れた、USJへのアクセス路線です。桜島線が夢洲まで延びれば、大阪駅からUSJを経由して万博会場へ至る、夢のレジャートレインが走ることになります。
さらに、両線の動向次第ながら、京阪中之島線も、西九条や中央線九条駅まで延伸するのではないか?と言われており、万博会場までのアクセスを巡って、今後各社の動きが活発になっていくに違いありません!
JR沿線に住むさとん的には、桜島線の延伸がありがたいなあ、と思います。
延伸の暁には、大阪駅や新大阪駅から万博会場への直通電車も出るかもしれませんね!そういえば、北梅田駅も2023年に開業予定です。
その辺りの詳細はまた計画が明らかになってきたら、ご紹介していきたいと思います。
まとめ
ということで、「大阪万博2025は、いつあるの?どこで開催される?会場へのアクセスを調査!」をご紹介いたしました。
この記事で紹介したように札束で開催地を持っていかれてしまうのではないか?という懸念もありましたが、見事正々堂々と戦って、開催を勝ち取りました!
ちなみに、万博が大阪にやってくるまでの記事をまとめてみましたので、よろしければご覧ください。
てことで、万博が大阪にやってきて、どういう経済効果や弊害があるのかはまだまだ未知数ですが、関西の経済が勢いづく起爆剤になれば良いな、と、思いますし、今夜は素直に開催決定を喜びたいと思います!
関係者の皆様、お疲れ様でございました。m(_ _)m
これから、開催まで、まだまだ長い道のりですが、万博に関する情報をこれからも発信して行けたらなと、思います!
それでは!
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