2025年万博の有力候補に暗雲!投票方法に問題が?大阪の開催確率は?

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万博
babyboy / Pixabay
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

 

いよいよ来月2018 年11月23日)に2025年の万博開催都市を決めるBIE総会が開かれます。もう一ヶ月を切ってるんですね!

 

大阪バクーアゼルバイジャン)そして、エカテリンブルグロシア)の三都市が誘致に名乗りを上げていて、三つ巴で争われる今回の2025年万博誘致合戦

 

本命と目されたパリが2017年に辞退したこともあって、大阪は有力候補と言われつつ、他の2都市と熾烈な誘致合戦を繰り広げてきました。

 

そんな、誘致合戦最終盤になって、大阪の旗色が怪しくなってきているという、あまり嬉しくないニュースが入ってきました。

 

投票方法に問題があるのでは?と言われる今回の2025年万博誘致合戦。果たして水面下で何が起きているのか?大阪の開催確率はどれくらいあるのか?調べてみましたので、お付き合い下さい。

 

それでは、レッツゴー!

 

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大阪万博2025の投票方法は?

まずは、2025年の万博を決める方法を簡単にご紹介します。

 

半年ほど前に投稿したこちらの記事にも書かせていただきましたが、オリンピックやワールドカップなどと同じく、万博も開催都市を選ぶのは投票になります。

 

大阪万博2025の開催は、いつ決まった?ライバルや開催の可能性はどうだった?
2025年の万博誘致に立候補している大阪。はたして、大阪万博2025の開催は、いつ決まるのか?どうやって決めるのか?を調査しました。大阪のライバルとなる都市の場所や観光名所も併せて調べています。大阪での開催の可能性はいかほどなのか?開催できるのか?!

投票が行われるのは、博覧会国際事務局(BIE)と呼ばれる組織の開催する総会です。170カ国の加盟国が投票により2025 年の開催国を選びます。

 

冒頭にも書きましたが、その総会がいよいよ来月(11月23日)に迫ってきています。BIE加盟国の過半数を勝ち得た都市が、栄えある2025 年万博の開催地として選ばれます。

我が国日本からは、夢よ再び!という訳ではないですが大阪が立候補しています。

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大阪に立ち込める暗雲とは?投票方法に問題が?

投票方法がわかったところで、今回、大阪に立ち込めている暗雲について調べてみます。暗雲の正体は、分担金問題と投票方法の2つです。順にご紹介したいと思います。

 

分担金問題とは?

先ほど、2025年万博の開催都市は加盟国の投票で選ばれる、と書きました。その加盟国は毎年経済規模に応じた分担金を支払う義務があります。

 

当然、分担金を支払っていない国には投票権がありません。しかし、現時点で40数か国がこの分担金を支払っていないそうなんです!40か国というと、170カ国ある加盟国の1/4に相当します。

 

じゃあ、投票は130カ国で行われるの?というと、ことはそう簡単ではありません。分担金を支払えば投票権が復活するそうなんですね。

 

未納の国に、すぐに支払える経済力があるかどうかはわかりませんが、自国への投票と引き換えに分担金を肩代わりする国が出てこないとも限りません。

 

大阪と争っているのは、勝つためなら手段を選ばないあのロシアと、バクー油田で潤っているアゼルバイジャンの二国。

 

 

ちなみに、大阪(日本)は分担金の肩代わりはしない、と決めているようです。ま、予算の問題もあるだろうから、それは仕方ないですよね。

 

でも、誘致活動がうまくいっていなくて落選てことなら、致し方無い、という気分にもなるんですが、不透明な裏取引で負けてしまうと、なんだかなあ・・・という気分にはなりますね。

 

投票方法の謎

分担金と合わせて、事態をややこしくしているのは投票方法の問題です。

 

BIE総会で実施される、2025年万博開催地決定の投票。これが実は無記名なんです。つまり、支持すると言ってくれた国が投票してくれたかどうかが、結局わかんない、という事実(笑)

 

ま、それは大阪だけではなく、他の都市にも言えることで、分担金を負担してやったものの投票しない!なんてことが裏で起こり得るかもしれません。それはそれでおもしろいけど、無記名て、絶対混乱を招くよね。

 

なんとかならんのかいな?と思いますが、ま、なんともならんのでしょうね(笑)

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大阪万博2025の開催確率は?

そんな投票方法や分担金の問題がくすぶる中、2025年に大阪へ万博がやってくる確率はどれくらいあるのでしょうか?

 

大阪府万博誘致推進室によると、現時点でも「確信は無い」という判断なんだそうです。

 

投票は無記名だわ、分担金を肩代わりするかもしれない国がありそうだわ、おまけに、各国の動きもSNSなどから窺うしかない、となると確信を持て、という方が無茶な話なのかもしれません。

 

2025年万博開催地決定最後の最後まで気を抜けない展開が続くとともに、なんだか「疑心暗鬼を生ず」という結果を招きそうな、そんな気配が漂ってきましたね。

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まとめ

以上、「2025年万博の有力候補に暗雲!投票方法に問題が?大阪の開催確率は?」をお届けいたしました。

 

色々不安材料をあげつらいましたが、来月の今頃には当落は判明しているわけですね!

 

今回の内容が、杞憂に終わって無事に万博開催を勝ち取れれば良いな!とつくづく思います。どうすることもできないけれど、楽しみにしながら1か月を過ごしたいと思います。

 

それでは!

 

 

 

 

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