どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
地震や台風で関西の安全性に疑問符がつくなか、2025年の万博開催地の決定までいよいよ2ヶ月を切りました。
開催が決定する日は「2018年11月23日」です。
今を遡ること3ヶ月前。ワールドカップが華々しく開催されている6月のある日にひっそりとアップした「大阪万博2025の開催は、いつ決まる?ライバルや開催の可能性は?」の記事ですが、ジワジワと当ブログの人気記事に育ってきています。
意外に、なんていうと怒られるけど、大阪万博2025注目されてる、てことね(笑)
ということで、今回は大阪万博2025の開催予定場所や開催期間(予定)、入場者数の予測や開催テーマを調べてみました。誘致活動もいよいよ大詰め、誘致委員会が最後にすがったのはなんとポケモンとキティちゃんでした。どんなすがり方をしたのか?神様、仏様、ポケモン様、といくんでしょうか?
それでは、行ってみましょー!
大阪万博2025の開催予定場所は?
まずは大阪万博2025の開催予定地をご紹介します!前回、1970年に大阪で開かれた万国博覧会は、吹田市の万博記念公園で開催されました。
シンボルとして、岡本太郎画伯デザインの太陽の塔が有名ですよね。
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浦沢直樹先生の漫画「20世紀少年」にも、万博にまつわるエピソードが物語のカギとなってますよね!
再び万博を吹田の記念公園で!との声も上がったようですが、最終的に開催予定地として決まったのは大阪市此花区にある人工島「夢洲」でした。ゆめしま、と読みます。大阪に土地勘のある人なら、あんな不便なとこに?!と思うかもしれませんね。
夢洲とは?
ここで、夢洲についてご紹介しておきましょう。場所はこちらです。
夢洲は、大阪モーターショーなどが開催される見本市会場「インテックス大阪」のある咲州(さきしま)と運動公園のある舞洲に挟まれた場所にある広大な空き地です(笑)成形された形からわかるとおり埋め立て地です。
夢洲、舞洲、咲洲の埋め立て地三兄弟。地図で見てわかりますが、何にもありません(;^_^A開発の予定もなく、昔の武家で言えば部屋住みの三男坊のような朽ち果てるだけの存在の島でした。それが最近、万博や統合リゾート構想だとかで意外な脚光を浴びています。
夢洲の歴史
夢洲の埋め立ては平成3年に始まりました。大阪オリンピックの招致を目指して事業を開始し、総事業費 1,390億円がつぎ込まれました。オリンピック招致の暁には、選手村や五輪会場に使う予定だったそうです。
が、ご存知のとおりオリンピックは招致できず、夢洲は不良債権化し、現在に至るまで広大な空き地だけが広がっている、という体たらくです。
夢洲へのアクセス
夢洲に駅はありません。
最寄り駅は、隣の咲州にある地下鉄中央線「コスモスクエア」駅ですが、咲州と夢洲を結ぶ夢咲トンネルは、自動車専用です(笑)夢洲と舞洲を結ぶ夢舞大橋も歩道がなく、歩行者は通行できません。まさに陸の孤島!!
大阪にあるとは思えないような、未開の地「夢洲」。でも、万博招致が決まれば、大阪メトロ中央線や、京阪中之島線、あるいはJR桜島線(USJ行き電車が走ってる路線です)が延伸、乗り入れる予定なんだとか。
夢洲がこのまま広大な空き地で終わるのか?一発逆転ホームランをかっ飛ばせるのか?は、万博招致にかかっている、と言っても過言ではありません。
大阪万博2025のテーマや開催予定期間、入場者見込みは?
続いて、大阪万博2025のテーマや開催予定期間、入場者見込みをご紹介しましょう。
大阪万博2025のテーマは?
うーん、まあ「テーマ」て基本的にボンヤリしてて、意味があまりよくわかないもんですよね(笑)
他の万博テーマも調べてみました。
1970年 大阪万博 「人類の進歩と調和」
ま、どっちも、わかったようでわかんないテーマです。
開催予定期間や入場者数見込み
では、続いて開催予定期間です。一生懸命書いてて、はたと気づいたけど落選したら、さとんのこの努力も水泡に帰すわけか(笑)
開催予定期間
ま、気を取り直して、
2025年5月3日から11月3日まで(計185日間)
行くにしても真夏は避けたいな〜。2005年の愛知万博に行きましたが、夏でとっても暑かったんですよ(笑)
入場者数予測
大阪万博2025の入場者数の予測は経済産業省の数値ですが、三千万人!もの入場者数を見込んでいるんだとか。ちなみに、愛知万博が2200万人程度の入場者数だったそうで、海外からの観光客や関西の経済規模を考えると、無理な数字でも無いらしいです。
大阪万博2025 の経済効果は1兆9千億円!を予測してて、会場建設費は約1250億円だそうな。ま、これは捕らぬ狸の皮算用…て感じでしょう。東京オリンピックを見るまでもなく、建築費は高騰するのが通例みたいなもんだからね(笑)
誘致活動はポケモン頼み?
というとことで、最後は誘致活動にポケモンやキティちゃんを引っ張り出した、というお話です。
こちらの記事でご紹介した、BIE総会における最後のプレゼンの場で、開催予定地「大阪」を紹介する動画が流れました。
見ての通り、そのアテンド役がなんとポケモン!ピカチュウでした。初めて見ましたが、行ってみたいかも、と思ってしまいました。最後の方の安部さんは無くても良いんだけど。投票権を持つ海外のお歴々に、このピカチュウがどう映ったのかはわかりませんが(笑)
ちなみに、誘致委員会のポケモン詣ではまだ続いてるみたいで、奇しくもこの9月の三連休(9/15、16)には東京渋谷の渋谷キャスト1階広場ガーデンで、ポケモンやキティちゃんの万博コラボグッズ(ステッカーやクリアファイル)が配布されるそうですよ!
ポケモン好きには意外にレアアイテムなのかな?わかんないけど(笑)
9/15,16 13~17時はセミナーの他に、渋谷キャスト1階広場ガーデンにて、#ポケモン や #キティ と万博誘致のオリジナルコラボグッズをプレゼント!
会場での写真撮影でステッカーを、写真のSNS投稿でクリアファイルをお渡しします!さらにタイプ診断投稿で別のステッカーも!https://t.co/KNOGbjfsvx pic.twitter.com/vwip8wHg4L— 2025日本万博誘致委員会【公式】 (@expo2025_japan) 2018年9月14日
こちらのイベントでは、ストーカー騒動で話題のしょこたん、こと中川翔子さんも来られるようで、いろんなイベントやってんのね、と思いました(笑)
まとめ
ということで、「大阪万博2025の開催予定場所や開催期間、テーマは?誘致はポケモン頼み!」をご紹介しました。
こういう記事を書いていると、やっぱり7年後大阪に万博が来てほしいな、と思ってしまいますね。
投票まで1か月を切って、少々雲行きが怪しい、という噂もありますが・・・
結果は神のみぞ知る、というところで気長に11月23日を待つことにいたしましょう!
それでは!
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