どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
大人だけで行くなら、街歩きや美味しいスイーツ、中華料理で台北
は十分満喫できるのですが、街歩きにも、美味しいものにも大して興味の無い子供と一緒に行くとなると、チョイスする観光スポットには気を使いますよね!
今回は、台湾
には年一回ペースで訪問をしているさとんが、台北
で子供も楽しめる観光地はどこなのか?台北MRTの路線図とともに、おすすめの子連れ観光スポットを5つ、実際に行ってみた感想と合わせて、ご紹介したいと思います。
それでは、レッツゴー!
台北MRTの路線図
最初に、台北
を走る地下鉄(MRT)の路線図をご紹介しておきます。
台北MRT台北捷運公式ホームページより転載「https://www.metro.taipei/」
台北
市内の観光には地下鉄で巡るのが一番便利です。子連れにおすすめの観光地も、大半が地下鉄の駅からすぐの場所になるので、MRTをうまく乗りこなして効率的に市内観光を楽しみましょう!
①「士林夜市」 台北随一の夜市!
台湾
の各街には夜市がつきもの。当然、台北
にも大小数えきれないほどの夜市があります。その中で、「士林夜市」は台北
最大で最も有名な夜市です。
士林夜市の住所やアクセス
士林夜市の概要や感想
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最寄り駅であるMRT「剣潭駅」を出ると「美食街」の看板がすぐ見えてきます。
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一昔前は駅を出たテントの下に屋台が軒を並べていたんですが、衛生上の問題もあって、現在はすべての屋台が一ところに集められています。
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地下に広がる屋台村に圧倒されますよ!!
ただし、子供を連れて行っても大して興味はもってくれない(笑)彼らが興味があるのは、「美食街」の外にある、こんなゲームコーナーだったり、
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こんな射的だったりです。
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これ以外にも、麻雀ビンゴ、エビ釣りやスマートボールなど、夜市にはちょっと懐かしい遊びがいっぱいで進めど進めど新たなアトラクションが現れるので、子どもを引きはがすのに苦労します(笑)
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大人もこどもも楽しめる士林夜市!おすすめです!!
②大安森林公園 台北最大の児童公園!
台北
の真ん中に、リスも住むと言われる広大な公園があります。面積約26ヘクタールを誇る大安森林公園には、子供が大喜びする大型遊具が盛りだくさんです!
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大安森林公園の住所やアクセス
場所は台北駅の南東。歩いてはちょっと厳しいですがレンタル自転車なら余裕です。
大安森林公園の概要や感想
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最寄り駅の「大安森林公園駅」は近代的なデザインで夜景のきれいな駅として有名です。
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子供たちお楽しみの大型遊具がこんな感じで鎮座しております。
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MRT「大安森林公園駅」は鼎泰豊やアイスモンスターのある永康街の最寄り駅「東門」のお隣になるので、食事の後に、散歩がてら寄ってみるのも良いかもしれませんね。


③台北市立動物園 パンダとコアラ!
台北
唯一の動物園は面積165ヘクタールを誇る巨大動物園です。上野動物園の広さが14.3ヘクタールなのでその広さがわかるでしょう(ま、上野動物園行ったことないけどね、笑)
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台北市立動物園の住所やアクセス
台北市立動物園は、茶畑が広がり、茶芸舘が軒を連ねる台北市郊外の観光地「猫空(マオコン)」行きのロープウェイ乗り場のすぐ近くにあります。
台北市立動物園の概要や感想
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台北市立動物園の目玉は2008年のお目見えしたパンダ。週末は整理券が配られる程の人気になるそうなので、平日に訪れることをオススメします。
台北市立動物園は山肌に沿って園が作られているので、奥に行くほど上り坂に(笑)
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園内には有料(5元=20円)のシャトルが運行しているので、まず、シャトルに乗って一番奥まで移動し、そこから、下りてくるのが、楽に動物園を見る秘訣です。
台北市立動物園 園内地図はこちらの公式ホームページへ!
④台北市立児童新楽園 台北の遊園地といえばここ!!
台北
にある唯一の遊園地がこちらの台北市立児童新楽園です。
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台北市立児童新楽園の住所やアクセス
台北市立児童新楽園は、市内中心部から多少離れた場所にあります。とはいえ、MRTの各駅からバスやタクシーで十分程度なので、アクセスもそんなに悪くありません。
台北市立児童新楽園の概要や感想
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テーマパークというよりは、昔ながらの「遊園地」という表現がぴったりな台北市立児童新楽園。10種類を超えるアトラクションも格安なので子どもたちは大満足、財布にも優しいベストスポットです。
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ただ、身長制限のあるアトラクションが多いので、小さい子供は乗るものが少なかったりしますので、注意が必要です。
年の割には背の低い我が家のはなこ嬢(3歳)は、3つくらいしか乗り物が乗れませんでした(笑)



⑤北投親水露天公園「千禧湯」 台北のスパワールド!
スパワールドなんて言っても関西の方しかわからないですよね(笑)「千禧湯」は台北
郊外の「北投温泉」にある、水着で入れる混浴の露天風呂です。
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「千禧湯(新北投温泉)」の住所やアクセス
MRT淡水信義線で台北駅から12駅「北投駅」から乗り換えた先にあるのが、明治16(1894)年に発見された、台湾
有数の湯治場として有名な新北投温泉です。今回ご紹介する「千禧湯」は、北投親水露天公園内にあります。
「千禧湯(新北投温泉)」の概要や感想
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「千禧湯」は公衆の露天風呂です。混浴なので水着の着用が必須。温泉というよりは、温水プールと言ってもよいでしょう。斜面に設えられた湯舟は、温度別に4つのゾーンに分かれていて下に行くほど温度が下がっていく仕組みです。
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当然と言えば当然ですが一番下の浴槽が人気で、さとん一家が行った時には、結構なすし詰め状態でした(笑)観光客が多いのかと思いきや、値段のリーズナブルさもあって、地元の方にも人気です。
息子のたろうや、はなこは、子供好きの台湾の方々になんだかんだと構われていましたが(^^;
家族そろってお風呂に入る機会も少ないので、北投温泉を散策して、最後に温泉に浸かって台北
に戻る、というルートが良いでしょう。
まとめ
ということで、以上「台湾(台北)子連れ旅!子供と一緒に楽しめる!おすすめ観光スポット5選」をご紹介いたしました。
今回ご紹介したスポット以外にも、子連れで楽しめるスポットはまだまだある台北
ですが、まずは入門編ということで比較的メジャーな場所をご紹介いたしました。
台湾
は子供にも優しく、料理も癖が無くて食べやすいものが多いので、子連れ旅行には最適だと思います。今回の記事を見ていただいて、台北
へ子連れで行ってみようかな?なんて思っていただけるとうれしく思います。
それでは!
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