屋久島旅行記⑧最終回はうなぎを食べて霧島温泉で疲れを癒します!

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屋久島
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

 

オジサン二人の鹿児島、屋久島旅行記⑧です。長かった鹿児島・屋久島旅行もいよいよ最終日で最終回となります。

 

前日の縄文杉トレッキングのせいで、ちょっと足は痛いものの、思ったほどダメージは無く、ほっとひと息。なんとか自分の足で帰路につけそうです。

 

てことで、この日は屋久島を退去して、関西へ帰ります。帰る前に屋久島をちょっと散歩して、鹿児島名物のうなぎを食べて、霧島温泉郷に立ち寄ってきましたので、そのあたりの感想などをご紹介します。

それでは、レッツゴー!

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屋久島散歩

縄文杉トレッキングの翌日なので、足の痛みで動けないことを考慮して宿の朝食をつけておきました。久しぶりに朝から白いご飯食べたなあ…

 

屋久島発鹿児島行の高速船は10時30分出港。2時間以上あるので、宿(民宿八重岳)の周りをちょっとお散歩します。

屋久島はあまり砂浜が無く海岸も護岸工事がされていて、ちょっと興ざめ(笑)

屋久島最後の訪問地は、島中央部の三岳の神を祀ったといわれる益救神社(やくじんじゃ)。鳥居横にあるソテツの大木がなんとも南国を感じる神社です。

 

ここは、「延喜式」神名帳に記載された神社のうち最も南に位置するんだそう。旅が無事に終幕を迎えつつあることに感謝して、屋久島を後にします。

 

 

また来るかどうかはわかんないけど、自然の豊かな楽しい島でした。

さよなら屋久島!てことで、港でお土産も買って高速船で鹿児島へ帰ります。

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鹿児島のうなぎ!

2時間の船旅の後、鹿児島市へ帰ってきました。屋久島では、全国旅行支援のクーポンがほぼ使えなかったので、鹿児島で豪華に散財します!

高速船のターミナルにはレンタカーの営業所はありませんが、オリックスレンタカーの「鹿児島港南埠頭高速船ターミナル受付カウンター」はフェリーターミナルまで迎えに来てくれるので移動のタイムロスを最低限に抑えてくれます。

 

オリックスレンタカーを借りるならじゃらんレンタカーが安くてオススメ。

ここでも、「かごしまらく巡り」がとっても便利でした!

 

 

車を調達したら、鹿児島最後のお昼ご飯は、この記事でも書いた食べたいもののラスト、うなぎ

 

鹿児島は全国でも指折りのうなぎの産地で養殖ウナギ生産量日本一なんです。この後の予定が結構タイトなので、市内でアクセスのよいうなぎ屋さんで、かつ全国旅行支援のクーポンが使えるお店をチョイス。

 

シビアな条件をクリアしてくれたのが、維新ふるさと館の近くにある「うなぎのやまげん」さん。

うなぎをお店で食べるのなんてかなり久々。うな重(竹)3,110円。絶品でした!うなぎと御飯が別々で出てくるのがこちらのお店独特なのか、鹿児島スタイルなのかはわかりません。

 

 

うなぎを食べたら、霧島温泉郷で日帰り温泉です!

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霧島温泉郷へ!

時刻は14時。S君の帰りのフライトが17時半で、16時半には空港に着いておかないといけない、てことを考えると、残りの鹿児島滞在時間は2時間半ほど。

 

その時間でひとっ風呂浴びて、空港へ到着しないといけません!最終日なのになんだか慌ただしい。誰だこんなプランにしたの・・・・私だった!!

鹿児島市内から鹿児島空港近くまでは高速道路が通っています。交通ルールは守りつつ、ぶっ飛ばして空港を横目に、霧島温泉郷方面へ!

 

初日の予習がここで生きてきます。空港から霧島温泉郷までは意外に距離があります。おまけに、下道でちょっと山道なのです。

霧島ホテルで日帰り温泉!

今回日帰り温泉に選んだのは、霧島温泉郷 霧島ホテルです。

 
 
 
 
 
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ご覧の通りプールかと思えるような広大なお風呂!子供だったら間違いなく泳ぎますね。ただ、大人の腰から胸あたりまでお湯があるので意外に深いです。お子様連れの際はご注意を。

 

この大きな湯舟の周りに、小さめのお風呂がいくつか作られてます。小さめ、といっても、その一つ一つはスーパー銭湯の湯舟と変わらない大きさです。メインのお風呂が大きすぎて、縮尺がバグってる感じ(笑)

 

内湯より露天風呂が広いことの方が多い気がするんですが、ここでは露天風呂の方がちょっとしょんぼりして見えてしまうくらい圧巻のお風呂。

 

日帰り入浴にも地域クーポンが使えるので、そこもオススメです。屋久島の疲れがすっかり癒されて、心軽く帰路につくことができました。

余談ですが、ここ霧島温泉は坂本龍馬が新婚旅行に訪れた地として知られています。ホテル内にも、龍馬関連の展示物がいくつかあって、なかなか興味を引かれました。

 

時間があればゆっくり見たかったのですが、いかんせん時間が!お風呂を出てきたのか16時15分で、再び、空港へとんぼ返りです!!

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まとめ

以上、「屋久島旅行記⑧最終回はうなぎを食べて霧島温泉で疲れを癒します!」をお届けしました。

 

S君も無事にフライトに間に合って、2時間ほど遅いフライトのさとんはレンタカーを返して、空港の売店で残った地域クーポンでお土産を買って神戸空港へ帰ります。失礼ながら、鹿児島空港の売店が結構充実してて、神戸空港よりも全然豪華だったことに驚かされました(笑)

 

これにて、鹿児島・屋久島・霧島旅行記完結です。

 

体を動かすことにとんと縁遠いさとん。まさか屋久島の縄文杉を見に来る日が来ようとは、人生とはわからないもの。思い付きだと思うけど誘ってくれたS君には感謝です。

 

タイミングよく始まってくれた全国旅行支援や鹿児島らく巡りを使ってリーズナブルに旅ができたかな、と思います。

 

ただ、屋久島の物価が本土と比べると少々高いなあ、と感じました。離島だからか、島全体が観光地価格のようになってるのか、そのあたりは定かではありませんが。

 

こんなオジサン二人の旅行記ですが、あなたの旅の一助になれば幸いです。

 

それでは!

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