屋久島旅行記⑥千尋の滝や平内海中温泉を巡って名物を食す!場所や感想は?

スポンサーリンク
屋久島
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

オジサン二人の鹿児島、屋久島旅行記⑥です。もののけ姫のシシガミの森のモデルとも言われる白谷雲水峡を堪能したオジサン二人は、屋久島の島内観光へ向かいます

 

これまでの旅行記や旅行先情報はまとめてこちらでご紹介しています。

今回は屋久島にある千尋の滝や龍神の滝、トローキの滝といった滝を巡り、平内海中温泉でひとっ風呂浴びて、屋久島名物「首折れ鯖」を食べて締めくくりたいと思います

 

それでは、レッツゴー!

スポンサーリンク

屋久島滝巡り!

白谷雲水峡を後にして向かったのはです。

 

屋久島は雨の多い島で、年間降水量は8,000mmにも達するんだとか。これは日本の年平均降水量の5 倍近くなんだそうです。

 

そんな屋久島なので、幾筋も川が流れ、滝も多く存在しています。今回行ってみた滝は、竜神の滝、千尋の滝、トローキの滝の3つになります。位置関係がこんな感じです。

同じ川に3つもそこそこ大きな滝がある、てのもすごいですよね。滝好きとしては、こんな近くにあるとテンションあがります!!

 

竜神の滝

ということで一つ目の滝が、竜神の滝。これは、千尋の滝の道中にたまたま発見しました。高いところから見下ろします。

まあ、大きさはほどほど。近くへは行けないみたい。滝を見下ろす橋があるんですが、滝とは反対側の方が絶景だったりします。

 

千尋の滝

続いて向かったのが、「千尋の滝」。ガイドブックにも載っている雄大な滝です。

げじべえの里というお土産屋さんも併設されています。

真ん中に見えてるのが今回借りたレンタカー。駐車場にたくさん車が止まってますが、千尋の滝はモッチョム岳の登山口にもなっている為、滝を見に来てる人より、駐車場の車の数が多いという不思議な状態になってました。

滝は駐車場から歩いて一分くらいのところにある展望台から見られます。遊歩道を通って滝の近くまで行けそうでしたが、時間が無いのと意外に距離があるので遠望するだけにしました。

トローキの滝

最後に訪れたのが、トローキの滝

滝が直接海に落ち込んでる珍しい滝です。滝が見える場所に行くには歩道しかないので、歩道入り口の前にある、ポンタン館に車を置いて訪問させていただきました。

海に流れ落ちてるね、てのはわかるけど、滝まで遠いせいもあって、それほど雄大な感じは無い(笑)

 

 

 

この滝も間近で見ることはできないみたいです。 

スポンサーリンク

平内海中温泉

久島に訪れて縄文杉の次に衝撃を受けたのはこの、平内海中温泉です。場所はこちら。


名前の通り海の中にある露天風呂です。混浴でおまけに脱衣所もない、完全なオープンエアー。おまけに、水着着用不可とまで書いてある。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Akihiro Sawa(@futen_no_sawa)がシェアした投稿

着いた時は、あまりの開放感に怯んだものの、満潮時は水没するという珍しさやせっかく来たんだし、旅の恥は掻き捨てとばかりに、飛び込みました。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

新谷泰之(@yasu_shintani)がシェアした投稿


さすがに入ってるのはオジサンばかりと思いきや、外国人の若いカップルが入浴してました。なかなかの胆力ですね。特に女性は。

 

和歌山の白浜温泉に崎の湯という温泉にその昔、入ったことがあります。そこも同じように海の見える露天風呂でした。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

後藤 秀一(@gotosyuichi)がシェアした投稿

ここは、その崎の湯を更にワイルドにしたような所で、岩をくり抜いただけの無骨な湯船にどんどん波が打ち寄せて、温泉なんだか生ぬるい海に入ってるんだかもう、よくわからない。

 

満潮になると湯舟がほぼ水没します(笑)さとん達が入った時も、潮が満ちてきて海に近い湯舟は一部水没してました。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Kazu Sak(@north_steyne_manly)がシェアした投稿

余談ですが、湯舟がごつごつしてて滑りやすいので注意してください。滑って足の裏が切れた人が言うので間違いありません(^^;この傷が翌日の縄文杉トレッキングに影を落とすことになろうとは・・・

 

それはともかく、前日に行った指宿とは全く異なるテイストの温泉体験で、なかなか貴重な経験でした。話のネタに一度行ってみてください。

 

スポンサーリンク

八重岳本館と首折れ鯖!

温泉で暖まった後は、レンタカーを返して、今日泊まる「民宿 八重岳」へチェックイン。

 

ちなみに、屋久島へは鹿児島発着のオリオンツアーを利用しました。鹿児島への往復はエアトリさんで予約という、2つのツアーを使うちょっと変わった予約方法でした。

ひと悶着あったけど、それもまあ、良い思い出(笑)

 

民宿 八重岳」は屋久島の玄関口宮之浦港に近い便利な場所にありました。

写真などで見ると、平坦地に立っているように見えますが、坂道の途中にあるので車を前に止めて荷物を下ろすのはちょっと大変。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Zhuli🍎(@haochi.gram)がシェアした投稿

少し離れたところに駐車場があるのでそちらに止めるのが無難です。

 

晩御飯の前に、翌日の縄文杉トレッキングでレンタルするリュックサックとトレッキングシューズ、レインウェアをツアー会社の方が宿まで持ってきてくれました。ガイドさんの事務所に取りにいかないといけないツアーもあるので、装備品をレンタルされる方は受け取り方法にはご注意を。

 

持ってきてくれるのも、メリットデメリットがあって、デメリットは靴が合わない場合はすぐに替えのシューズが無い場合があります。靴擦れが気になる方は、事務所に取りに行った方が自分に合った靴が選べて良いかもしれません。

 

無事に翌日の装備品をゲットして、晩ごはんは屋久島の名物を食べようか、てことで、近くの居酒屋へ。

屋久島名物「首折れ鯖」という、鯖のお刺し身とトビウオのから揚げをいただきました。しめ鯖や塩焼きなんかはよく食べますが、腐りやすい鯖は刺し身で食べるのはなかなか珍しい。新鮮で歯ごたえがあって美味しかったです。

トビウオの方は、まあ、羽が付いてる以外は白身の魚のから揚げです。羽もパリパリでおいしい。ただ、どっちも量と値段がちょっと釣り合ってなかったかなあ(笑)

 

屋久島の食事は、輸送費がかさむのかもしれませんが、全体的に割高でした。宿で夕食付プランがあるならそちらをオススメします。

スポンサーリンク

まとめ

以上、「屋久島旅行記⑥千尋の滝や平内海中温泉を巡って名物を食す!場所や感想は?」をご紹介しました。

 

朝からアクティブに動き回った屋久島初日が終わりました。翌日は、この鹿児島旅行のメインイベントである縄文杉に会いに行くので、この日は早めに就寝。

 

平内海中温泉の湯舟で足の裏を切る、という余計なアクシデントもありまして、一抹の不安を抱えたまま縄文杉に挑むことになります。

 

このアクシデントが屋久島トレッキングにどういう影響を与えることになるのかはこの後の旅行記でご紹介していきましょう。

屋久島、鹿児島に関する旅行先情報はまとめてこちらでご紹介しています。

 

それでは!

コメント