どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2019年の夏の旅行でプーケットへ行ってきました。
「アンダマン海の真珠」という呼び名に相応しい、きれいなリゾート地でした。
旅の行程は、関空からベトナム・ハノイ
で乗り継ぎバンコク
へ入国、さらに、同日、タイ
の国内線でプーケット
に移動するという、なかなかハードな行程でした。
前回、前々回とベトナム航空での関空からベトナム・ハノイ
、ハノイ
からバンコク
へのフライト情報をご紹介してきました。


今回は、タイの国内線、バンコクプーケット路線(TG225便&202便)についてご紹介したいと思います。
利用したタイ国際航空のバンコク
-プーケット
線の簡単なご紹介や機材、シートアレンジや機内エンターテイメントの有無、機内食について調べてみました。
それでは、レッツゴー!
タイ国際航空のバンコク-プーケット線のフライト事情
まずは、バンコク
プーケット
間のフライト事情についてご紹介しましょう。
プーケットはどこにあるの?バンコク
からプーケット
までの距離は?といった基本情報はこちらでご紹介しております。
東南アジアのリゾート地として知名度の高いプーケットですが、なぜか日本から直行便が飛んでおらず、どこかで必ず乗り継ぐ必要があります。
バンコク-プーケット間の運行スケジュールは?
プーケットへ向かう乗り継ぎ先としてはやはり、首都であるバンコク
が多いと思います。タイ国際航空だけでも、プーケット
行のフライトは、これだけ飛んでいます。
ちなみに、バンコク
プーケット
間のフライト時間はおよそ1時間半程度です。
TG201
07:45-09:10-毎日(A330)
TG203
08:30-09:55-毎日(747-400)
TG926
09:20-10:45--水-金-日(A350-900)
TG211
19:10-20:35-毎日(A330)
TG215
14:00-15:25-火-木-土(A330)
TG217
16:55-18:25-火-木-(747-400)
TG221
18:15-19:40-土曜を除く毎日 (747-400)
TG684
19:25-20:50-毎日(777)
TG225
22:40-23:59-毎日(A330)
(2019.10月末時点の運行スケジュールです。参考データですので、正確なフライト時間等は公式サイトで必ずご確認ください)
タイ国際航空だけで、最大1日9便がバンコク
からプーケット
へ向けてフライトしています。
プーケット空港に乗り入れている航空会社
プーケット空港に乗り入れている航空会社は、タイ国際航空以外にも下記の航空会社が乗り入れています。
タイ・エアアジア
(マレーシア
)
マレーシア航空 、エアアジア、ファイアフライ
(中国)
中国国際航空 、中国東方航空、中国南方航空、海南航空
上海航空、四川航空、吉祥航空 、春秋航空
(香港
)
キャセイドラゴン航空
香港エクスプレス航空
(韓国)
大韓航空
アシアナ航空
イースター航空
(フィリピン)
セブパシフィック航空
(シンガポール
)
ジェットスター・アジア航空
シルクエアー
タイガーエア
インドネシア・エアアジア
(オーストラリア)
ヴァージン・オーストラリア
ジェットスター航空
(中東)
エミレーツ航空
カタール航空
(欧州)
フィンエアー
アエロフロート・ロシア航空
S7航空
これだけの数の航空会社が乗り入れていて、タイ
国外各地から直行便がフライトしているのに
何故日本から直行便が飛んでないんでしょうね…
タイ国際航空のバンコクープーケット線の機材を紹介!
ということで、ここからは、タイ国際航空のバンコク
プーケット
線についてご紹介していきましょう。
バンコクプーケット線での使用機材は?
タイ国際航空のバンコク
プーケット
線で使用されている機材は、(A330)(A350-900)(B747)(B747-400)(B777)の5種類あります。それぞれのシートマップを見ていきましょう。
A330のシートマップ!
タイ国際航空公式サイトより転載「https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page」
クラス | 座席数 | シートピッチ | シート幅 | リクライニング |
ビジネス | 36 | 147cm | 51cm | 167° |
エコノミー | 263 | 81cm | 46cm | 122° |
A350-900のシートマップ!
seatguruより転載「https://www.seatguru.com/」
クラス | 座席数 | シートピッチ | シート幅 | リクライニング |
ビジネス | 32 | - | - | - |
エコノミー | 289 | - | - | - |
B747-400のシートマップ!
タイ国際航空公式サイトより転載「https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page」
クラス | 座席数 | シートピッチ | シート幅 | リクライニング |
ファースト | 10 | 193 | 55 | 180° |
ビジネス | 40 | 152 | 51 | 167° |
エコノミー | 325 | 86 | 46 | 122° |
B777のシートマップ!
タイ国際航空公式サイトより転載「https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page」
クラス | 座席数 | シートピッチ | シート幅 | リクライニング |
ビジネス | 34 | 155 | 51 | 163° |
エコノミー | 330 | 81 | 45 | 122° |
どの機材も通路が2本ある、大型機が使用されています。それだけ利用客が多い、てことですね!
タイ国際航空のバンコク
プーケット
線で使用されている機材のシートレイアウトの詳細を調べるには、海外サイトになりますが、「シートグルー」や「シートエキスパート」といったサイトが便利です。
バンコク-プーケット(TG225/202便)搭乗記
ということで、タイ国際航空バンコク
プーケット
線の搭乗記です。
往路が、バンコク
22:40発のTG225便、
復路が、AM10:00発のTG202便でした。
バンコク-プーケット便の機内の様子
バンコク
プーケット
(TG225/202便)線の機内の様子をご紹介しましょう。
これは復路の202便の機内の様子です。機材はボーイング747-400でした。
往路のTG225便は疲れていたのか、機内の写真はありません(^^;
シートマップでご紹介したとおり、747-400は3-3-3のシート配列になっています。朝のフライトですが、そこそこ人は乗ってました。
国内線とはいえ、大型機が利用されていることからも、タイ国際航空にとって、バンコク
プーケット
線はドル箱路線(死語?)なのかもしれません。
機内エンターテイメントも、往復ともに、ちゃんと液晶ディスプレイが備わっていて、国際線のはずのハノイ
バンコク
線よりも、設備は整っていました。
こっちは往路のA330の機内エンターテインメントです。
バンコク-プーケット便の機内食は?
バンコク
プーケット
(TG225/202便)線の機内食ですが、往路は22時40分バンコク
発、復路も10時プーケット
発というタイムスケジュールだったので、どちらの機内食も軽食でした。
- 往路
- 復路
メニューは、行きも帰りもパイのような、ナンのような柔らかい生地にチーズやデミグラスソースのような中身が入った食べ物でした。
よく見ると、「ソーセージクリーミーイタリアンソース」と「チキンカルボナーラ」て書いてありますね。
可もなく不可もない味でしたが、小腹を満たして機内の退屈をしのぐには、まあちょうど良い一品です。
何も出なくなった日本の国内線と違って、軽食でもちゃんと出るだけマシてもんでしょう(笑)
まとめ
ということで、以上、「タイ航空!バンコク-プーケット(TG225/202便)搭乗記!シートや機内食!」をご紹介しました。
初めてタイ国際航空を利用しましたが、国内線とはいえ機材もキレイで、サービスも悪くなく、機内食もまあほどほどで、大きな減点材料もありませんでした。
日本からのフライトも機会があれば(安かったら、笑)利用してみようかなあ、と思った、タイ国際航空のフライトでした。ただ、タイ国際航空の安い航空券て、あんまり見かけないんですよねえ。
あなたのプーケット旅行の参考になれば幸いです。
それでは!
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