どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2019年夏のホーチミン 旅行の折に、郊外にあるスイティエン公園へ行ってきました。
スイティエン公園へのアクセスやアトラクション情報はこちらでご紹介!
今回はスイティエン公園にあるワニ園について調べてみたいと思います。日本ではあまり見ることのないワニ園は、スイティエン公園のどのあたりにあるのか?場所や料金、さらに、園内の様子やワニ釣りをやってみた感想をご紹介します。
それでは、レッツゴー!
スイティエン公園のワニ園はどこにある?
スイティエン公園のワニ園の場所をご紹介しましょう。
とっても広いスイティエン公園の一番奥にワニ園はあります。地図で言うと57番の場所です。
公式サイトより転載 http://www.suoitien.com/
公式サイトから拝借した園内マップでは、アトラクションの詳細が見えないので、行ったときにもらった園内マップのスキャンも載せておきます。
57番は「crocodile kingdom」ワニ王国、となってますね。
アトラクションを楽しみつつ奥まで歩いて、ワニ園がメインイベントという楽しみ方が良いでしょう。
ワニ園で何ができるの?
スイティエン公園のワニ園では、何ができるのか?
その名の通り、ワニがいっぱいいるので、それを見るんですが、見るだけじゃなく、ワニ園に来てやっていただきたいのは、ワニ釣りです。
かなりワイルドなアトラクションで、生肉のついた竿で、ワニを釣るんです。
見ての通り、貧相な竹竿なので実際に釣ることはかなり困難だと思います。釣りというよりは、エサやりなんですが、なかなかスリルがありますよ。
ちなみに、ワニ園にはワニ以外にもお猿さんなどの小動物がいて、ワニをメインにした小動物園といった感じです。
ワニ園の入場料やワニ釣りの料金は?
ワニ園は、スイティエン公園の入場料とは別料金になります。
大人120,000ドン(約600円)
子供60,000ドン(約300円)
ワニ園入場料:
30,000ドン(約150円)
3,000ドン(約15円!)
ワニ園とワニ釣りの感想!
最後に、ワニ園とワニ釣りの感想です。
入口にはワニの置物が鎮座しています。
中に入っても、ワニ、ワニ、ワニ…でも、よく見ると動かないワニもいる。
あれれ?と思ってじっと見てると、置物のワニと本物のワニが入り混じってるよう。
置物の方も、結構リアルで遠目にはあまり見分けがつかないので、ワニ園にワニが何匹いるのかは、結局よくわかりませんでした。
ワニ園は、ワニの住む池の上に通路が設えられています。
道なりに進んでいくと、魚釣りができる場所や、ワニ皮の財布!などが売られている売店があります。
ワニ園でワニ皮の財布て…牧場で牛肉を食べてるみたいで、なかなかに罪悪感を感じますね(^_^;)
しばらく進むと、目的のワニ釣りが、見えてきます。
でも、慌てて近づかないでください。ワニ釣りはチケット制で、売り場は、も少し先にあります。変なシステムね、と思いつつ、チケットを購入します。
レアなアトラクションの割にかなりリーズナブルですよね。ま、実際に釣れるわけではないからね。
あ、ちなみに魚釣りは釣った魚を持って帰れるみたいで、生活かかってんのか?てくらい、ガチで釣ってる漁師みたいなご夫婦がいました。
それはさておき。
ワニ釣りですが、彼らのやる気にかなり個体差があります。ま、お腹空いてなかったら、肉を垂らされても食べる気にならないんだろうね。
イメージは、水面に垂らした刹那、ものすごい勢いで竿の肉が無くなる、という映像だったのですが、残念ながら、イメージ通りにはいきません。
水面に垂らしても、ワニがなかなか寄ってこない。鼻だけ水面に出して、肉をジーッと見てるんだか、見てないんだか、そんな感じ。
たまに、腹が減ってるのか、いそいそ寄ってくるヤツもいますが、基本、みんな餌付けに飽きてんのか、動きは緩慢です。
そんな訳で、動物愛護の風上に置けませんが、彼の鼻先で肉をフリフリとするわけです。ともすれば、鼻に乗せてみたりね。ま、そんなことされたら、温厚な人でも怒りますよね(笑)
さすがに食らいつく瞬間は、なかなかの迫力ですよ。ガブっとね!(怒ってるんだってば、笑)
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親指の先くらいの肉片なので、それでお腹が膨れるのかどうかはわかりませんが、目の前の目障りな物体をたいらげたワニさんは、ゆっくり水面下へ姿を消したのでした。
アグレッシブなワニがいれば、水面から飛び上がってくれたりすることもあるみたいですが、なかなか狙って出会えるものでもありません。
とはいえ、日本ではなかなか経験できないアトラクションなので、スイティエン公園ご訪問の折には、是非チャレンジしてみて下さい。
まとめ
ということで、以上「スイティエン公園のワニ園を調査!料金や場所、行ってみた感想を紹介!」をご紹介いたしました。
ワニ園は別料金というのがたまにキズではありますが、中にはワニ以外の動物たちも飼育されていて、ちょっとした動物園のようになっています。
子連れだときっと楽しめると思うので、スイティエン公園ご訪問の際は、ワニ園にも入場することをオススメします!
それでは。
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