どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2023年に訪れたイギリス・ロンドンの観光地をご紹介しています。今回は、イギリスの国会議事堂であり、象徴ともいえるビッグベンです。
ビッグベンとは?正式名称は?
まずは、ビッグベンとは何?ということで、基本情報や正式名称、スペックと世界遺産の登録年などをご紹介します。
この投稿をInstagramで見る
ビッグベンとは?
ビッグベン(英: Big Ben)は、ロンドンにあるイギリスの国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)に付属する時計塔内にある一番大きな鐘の愛称のことです。
時計塔や、ともすればウエストミンスター宮殿自体をビッグベンと呼ぶのかと思ってたら、鐘の愛称なんですね。
ちなみに、時計塔の正式名称は、昔は「クロック・タワー」と呼ばれており、エリザベス2世在位60年を記念した2012年に「エリザベスタワー」に改称されました。
時計塔の高さやビッグベンのスペックは?
エリザベスタワーとビッグベンのスペックはこんな感じ
時計塔の文字盤位置:55メートル
ビッグベンの高さ:2.2m
ビッグベンの直径:2.9m
ビッグベンは世界遺産!
ビッグベンは世界文化遺産に1987年に登録されました。
ビッグベンだけではなく、正式な登録名は「ウエストミンスター宮殿、ウエストミンスター大寺院及び聖マーガレット教会」です。
ビッグベンの場所や最寄り駅は?
続いて、ビッグベンの場所や最寄り駅です。
乗り入れ路線:ロンドン地下鉄(サークル線、ジュビリー線、ディストリクト線)
この投稿をInstagramで見る
この写真のとおり、地下鉄の出口からすぐです。
この投稿をInstagramで見る
こんな感じのテムズ川を挟んだ遠景が見たい方は、ちょっと距離はありますがウォータールー駅の利用がオススメ。
乗り入れ路線:ロンドン地下鉄(ノーザン線、ジュビリー線、ベーカールー線及びウォータールー&シティー線)
感想
最後に、ビッグベンとウエストミンスター宮殿界隈へ行ってきた感想をお届けします。
ウエストミンスター駅を出たらすぐそこに、ウエストミンスター宮殿にそそり立つビッグベンが見えます。ザ・ロンドン!て感じで、テンション上がること間違いなし。ただ、駅出口のすぐそばなので、徐々に近づいてくるワクワク感は味わえません。
先ほど、最寄り駅のところでもご紹介したとおり時間に余裕があれば、テムズ川の対岸にあるウォータールー駅から歩いたほうが動線的にもオススメ。
ウエストミンスター宮殿からロンドンアイ方面を遠望。ウォータールー駅は、ロンドンアイの向こう側にあります。
テムズ川にかかる橋の上からビッグベンを望む、フォトスポットです。ウエストミンスター駅に着いて、ビッグベンを見たらバッキンガム宮殿へ向かう予定でしたが、ついつい反対方向のテムズ川方面へふらふらと歩いていってしまいました(笑)
るるぶの表紙と似たアングルですが、やっぱりプロはうまく撮ってるな(笑)
橋の上からの記念撮影は必須!
まとめ
ということで、以上「ビッグベンの正式名称は?行き方や最寄り駅、行ってみた感想を紹介!」をお届けしました。
ロンドンに来たからには、ビッグベンのあるウエストミンスター宮殿やウエストミンスター寺院、そして、そこから徒歩圏内にあるバッキンガム宮殿はマストスポットだと思います。
バッキンガム宮殿については、こちらで別途ご紹介。
実際、ロンドンへ来た!と強く実感したのは、テムズ川越しにウエストミンスター宮殿を見た時と、タワーブリッジを見た時でした。
そんなわけで、あなたもロンドン初訪問だったら、ビッグベンのあるウエストミンスター宮殿やバッキンガム宮殿には、是非、行ってみてください!
それでは!
ロンドン市内の移動には、オイスターカードの代わりにタッチ決済がオススメ!
EPOSカードなら、地下鉄のタッチ決済で旅行保険が付いてきます!!
コメント