どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2023年夏のロンドン旅行で行った観光地をご紹介しています。今回は、ロンドンと言えばここはマスト!ということで、バッキンガム宮殿についてです。
バッキンガム宮殿は、フランスのベルサイユ宮殿や日本の京都御所のように、昔王族が住んでいた場所ではなく、イギリス王族が今も実際に住んでいる建物なんです。おまけに、夏場だけの期間限定ではありますが宮殿内の特定エリアが一般公開されます。
てことで、今回はバッキンガム宮殿場所や最寄り駅からの行き方、一般公開時の予約方法、入場料をご紹介します。2023年夏に実際に、内部の一般公開に行ってきたので、その感想も合わせてお届けします。
それではレッツゴー!
バッキンガム宮殿の場所と行き方
まずはバッキンガム宮殿の場所と最寄り駅をご紹介します。
バッキンガム宮殿の場所
バッキンガム宮殿は、ロンドン随一の繁華街、ピカデリーサーカスからもほど近い一等地にあります。
バッキンガム宮殿の近くには、ビッグベンやウエストミンスター寺院といったロンドン観光では外せない観光地が鈴なりです!
最寄り駅
続いて、バッキンガム宮殿の最寄り駅のご紹介です。とっても広いバッキンガム宮殿なので、最寄り駅もたくさんあります。
バッキンガム宮殿を中心とした方角別に列挙していきますので、セットで行きたい観光地や旅程に応じて使い分けてください。距離はバッキンガム宮殿の正面にあるヴィクトリア記念堂までの距離で表示しています。
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乗り入れ路線:ピカデリー線
距離:1km 所要時間:12分
近くの観光地:ウェリントンアート、ハイドパーク
乗り入れ路線:ピカデリー線、ジュビリー線、ヴィクトリア線
距離:800m 所要時間:10分
近くの観光地:グリーンパーク、セントジェームス宮殿
乗り入れ路線:ベーカールー線、ノーザン線
距離:1.3km 所要時間:19分
近くの観光地:トラファルガー広場、ザ・マル
乗り入れ路線:ベーカールー線、ノーザン線、サークル線、ディストリクト線
距離:1.8km 所要時間:26分
近くの観光地:トラファルガー広場、ザ・マル
乗り入れ路線:サークル線、ディストリクト線、ジュビリー線
距離:1.1km 所要時間:17分
近くの観光地:ビッグベン、ウェストミンスター寺院、セントジェームスパーク
乗り入れ路線:サークル線、ディストリクト線
距離:600m 所要時間:10分
近くの観光地:セントジェームスパーク
乗り入れ路線:サークル線、ディストリクト線、ヴィクトリア線
距離:800m 所要時間:11分
近くの観光地:ザ・クイーンズギャラリー、ロイヤルミューズ
距離だけでチョイスするならセントジェームスパーク駅かグリーンパーク駅が一番の最寄り駅になります。
営業時間や入場料、予約方法
続いて、バッキンガム宮殿の営業時間や入場料をご紹介します。ちなみに、一般公開の期間は年によって異なります。さとんが行った2023年は7月14日から9月24日まででした。
毎年の公開スケジュールは公式ページでご確認ください。
営業時間
営業時間というと、語弊があるかもしれませんが、一般公開の開催時間です。
開場 | 最終入場 | 閉場 |
9:30 | 17:15 | 19:30 |
※最終入場時間と閉場時間は日時により前倒しされる場合があります (2023年時点のデータ)
入場料
2023年の入場料金は以下の通りです。
前売 | 当日 | |
大人(25歳以上) | 30£(5,400円) | 33.0£(5,940円) |
青年(18-24歳) | 19.5£(3,510円) | 21.5£(3,870円) |
こども(5-17歳) | 16.5£(2,970円) | 18.0£(3,240円) |
老人・身障者割引 | 16.5£(2,970円) | 18.0£(3,240円) |
5歳未満 | 無料 | 無料 |
※()内は日本円換算。レートは2023年夏時点の1ポンド180円で計算
予約方法
予約は公式ページで取れます。
英語のホームページなので、不安な方は日本語で予約ができるVELTRAでの申し込みが良いと思います。
感想や所要時間!
最後に、バッキンガム宮殿の内部を見学した感想や所要時間についてご紹介します。
さきほどもお伝えしましたとおり、バッキンガム宮殿の内部見学は、夏場、王室の方々が避暑に行かれてる間の期間限定です。
2023年のロンドンはとっても涼しくて、そもそもここが避暑地みたいなもんだろうが!という気はしましたが、それを言うと中には入れないので、タイミングよくロンドン観光に来られたことを喜びつつ、内部見学へ。
入口は、宮殿の南側。ヴィクトリア記念堂からクイーンズギャラリー方向へ向かう途中にあります。
予約メールについてる、バーコードを読み取ってもらって、入場です。持ち物検査をしたらいよいよ宮殿内なんですが、残念ながら撮影禁止。
ま、王族が現在もお住まいになってる建物ですから防犯の観点からも写真撮影なんざできる訳がない。
てことで、一切写真がないので、良かった点を箇条書きでご紹介。
・ベルサイユ宮殿のように華美ではないが、重厚感があって、歴史と威厳を感じるたたずまいです
・2階から見える庭がキレイで、窓から吹き込む爽やかな風が、大都会ロンドンにいることを忘れさせてくれました
見学時間としては一時間くらいかな。
ゆっくり見て、オーディオガイドも7割位は聞きました。調度品の説明とかはすっ飛ばしましたけど(笑)外に出ると、カフェコーナーがあります。お庭を見ながらお茶、というのも良いでしょう。
お値段はそこそこしますけどね。
・エスプレッソ 2.25£(405円)
・アメリカン 3.20£(576円)
・カプチーノ 3.60£(648円)
・アフタヌーンティーボックス 27.50£(4,950円)
・サンドイッチ/ケーキ 5.50£(990円)
※()内は日本円換算。レートは2023年夏時点の1ポンド180円で計算
バッキンガム宮殿の裏に広がる庭と宮殿です。白い屋根がカフェコーナー。お庭はゴルフ場みたいにキレイで、手入れが行き届いていました。
庭に沿って進むとお土産屋さんがあって、庭の周囲を囲む森の中の小道を進んでいくと、出口です。いったいここはどこだ?て感じになりますが、地図で言うとこのあたりに出てきます。
出口からの最寄り駅は、ビクトリア駅かハイドパークコーナー駅が一番近いかな。
まとめ
ということで、以上「バッキンガム宮殿はどこにある?場所や予約方法、入場料を調査!内部一般公開の感想!」をご紹介。
バッキンガム宮殿への入場観光は夏場だけの期間限定なので、多少お値段はかかりますが、時期が合うなら、行くことをオススメします。
衛兵の交代式は無料で見られますが、なかなか王様のお住いにお邪魔することなんてできないし、日本語対応のオーディオガイドも無料なので、自分のペースでゆっくり鑑賞できます。
お金出しても行く価値ありだと思いますので、あなたも是非、行ってみてください!
それでは!
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