どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2023年夏に訪れたロンドンの観光情報や感想をご紹介しています。第二弾の今回は「バラマーケット」についてご紹介します。
バラマーケットとは何?という基本情報や、場所やアクセス、行き方、営業時間を調べてみました。現地へ行ってわかった支払い方法や有名なきのこリゾットを食べてきた感想も合わせてご紹介!
それではレッツゴー。
バラマーケットとは?
まずは、バラマーケットについてご紹介。
バラマーケットと聞いて、最初、薔薇市場?と思ったのですがそうではありません。
バラ・マーケット(Borough Market)とはロンドン最古の食品などの卸売、小売市場のことです。イギリス国内最大規模の食品市場で、20世紀中頃までは主に卸売市場として発展していました。現在では主に観光客や市民向けの小売市場として、観光地にもなっています。
京都の錦や、大阪の黒門、東京の築地や豊洲のような感じです。築地も豊洲も行ったことないけど(^^;
市場内にはバラマーケット公式グッズが売られているオフィシャルストアもありました。
バラマーケットの行き方や営業時間
続いて、バラマーケットの基本情報です。
バラマーケットの場所とアクセス
場所がこちら。イーストエンドと呼ばれる、ロンドン塔やタワーブリッジのあるエリアに近いので、ロンドン塔やタワーブリッジ観光の前後で訪れると良いと思います。
乗り入れ路線:ロンドン地下鉄(ジュビリー線、ノーザン線)、ナショナルレール
バラマーケットの営業時間
バラマーケットの営業時間です。
曜日 | 営業時間 |
平日(月から木曜日) | 10:00~17:00 |
金曜日 | 10:00~18:00 |
土曜日 | 8:00~17:00 |
日曜日 | お休み |
ちょっとトリッキーな営業時間なので注意。お昼ご飯やおやつ時に利用するのが良いです。夜はやってなくて、平日は16:30くらいから閉店準備をはじめます。
支払い方法や感想!
ロンドンブリッジ駅から歩いてすぐのバラマーケット。行ったのは土曜日の16時過ぎ。
17時には市場が閉まるというのに、かなりの人だかりです。
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市場の中に入った通路の広いエリアだと、ちょっと余裕はありますが、これだけ混雑してるとスリの心配もありますよね。
こちらの記事は、ロンドン地下鉄のキャッシュレス化についてご紹介したものですが、交通機関だけじゃなく、ロンドンの街中は想像以上にキャッシュレス化が進んでいます。
実際、バラマーケットでの支払は全てタッチ決済で対応可能でした。つまり、財布を持ち歩かず、カードケースに入れたクレジットカードを内ポケットなどに忍ばせておけば事足りる、てことです。
こんな感じのリール付きのパスケースならもっと安心。今回のロンドン旅行では、現金を使う場所を探さないといけないくらい、キャッシュレスで過ごすことができました。
タッチ決済には、EPOSカードがオススメです。ロンドンの地下鉄を利用すれば、旅行保険もついてきますよ!
さて、バラマーケットには、ほんと色んなお店があって目移りします。
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スイーツがあったり、こんな感じの小売店があったり、ほんと色々。
物価がもう少し安ければ、あれもこれも食べたいところでしたが、いかんせん、どこのお店も日本円に直すとホント高い!サンドイッチでさえ2,000円近くするのです。
てことで、名物の「きのこリゾット」をいただきます。行列ができてるのですぐわかります。
お値段は8.5£(1,530円)とバラマーケット内のお料理としては良心的。ちなみにオプションで、トリュフオイル(2.5£)やブラックトリュフ(8£)の追加もできます。決済はVISAタッチでOK。
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市場の片隅には、イートインスペースもあります。ちょっと競争率は高めですが、待ってれば空きますよ。
てことで、きのこリゾットの感想ですが、量も多めでコスパはなかなか良し。ただ、お味の方は、かなり濃厚です。アフタヌーンティーの後に来たものだからみんな満腹で、たいらげるのがなかなか大変でした(笑)
そんなタイミングで重いもん食べるなよ!
ちなみに、米のように見えますが、米と雑穀が半々くらいなので、米が欲しくて食べると裏切られた気持ちを持つかもしれません。
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懐とかお腹とか、時間とかに余裕があったらもう一つの名物「パエリア」も食べたかったなあ。
まとめ
ということで、「ロンドンのバラマーケットとは?行き方や営業時間、支払方法やリゾットの感想!」をお届けしました。
今回のバラマーケットは先日ご紹介した、ロンドン塔やタワーブリッジと合わせて訪問するのが良いと思います。
あとは、お腹を空かせての訪問がオススメ。アフタヌーンティー直後に行くと、無駄遣いはしなくて済みますが、なんかちょっと損した気分でマーケットを後にしたことを覚えています。
営業時間がちょっと中途半端なので、訪れるタイミングの調整が難しいですが、面白い場所なので、日程調整のうえ、是非訪問ください。
それでは!
バラ・マーケットとパブを巡るオプショナルツアーならVELTRA
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