米朝会談で金正恩が泊まるフラトンホテルシンガポールとは？宿泊費は？

どーも！「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

前回、前々回と米朝首脳会談の開催場所に選ばれたカペラホテルや、トランプ大統領の宿泊予定ホテルシャングリラホテルシンガポールについてご紹介いたしました。

 

 

米朝首脳会談シリーズ最後の今回は、もう一人の首脳、金正恩総書記が泊まると言われている、フラートン シンガポールをご紹介しましょう、てことでこの記事書いてたら、レンタルサーバーが謎のDDoS攻撃を受けてダウン！すわ！サイバー攻撃か？！なんて思ったりもした、日曜の昼下がりでした。

 

こんな弱小ブログ相手にするほど、みなさん暇じゃなかろうに、ということで気を取り直してフラートン シンガポールの沿革や、アクセス、そして、やっぱり気になる一泊いくらのホテルなのか？をご紹介したいと思います。

 

そういえば、将軍様ご一行は、ホテル代が無いから出してくれ！なんて、言ってるみたいですが、金正恩一行の宿泊代は、どこが負担するんでしょうね？アメリカは出さないよ！と言ってましたけど。

 

ま、それはさておき、行ってみましょう！

フラートンシンガポールとは？

まずは フラートン シンガポールについて、です。正式名称は、ザ・フラートン・ホテル・シンガポール(The Fullerton Hotel Singapore)

 

@r.travelerがシェアした投稿 - 2018年 6月月7日午後6時08分PDT

 

部屋数でみた、ホテルの規模としては、首脳会談開催場所のカペラホテル（112室）とトランプ大統領が宿泊予定のシャングリラホテルシンガポール（749室）の中間くらいの規模ですね。

ちなみに、シンガポールで最も有名な、と言っでも差し支えはない、マリーナ ベイ サンズは、客室数2561部屋！だとか。で、デケー！！

 

Daisuke Kiuchiさん(@daisuke_kiuchi)がシェアした投稿 - 2018年 6月月9日午前6時25分PDT

 

フラートンシンガポールの歴史

続いて、フラートン シンガポールの歴史についてご紹介しましょう。フラートン シンガポールの名前の由来は、初代海峡植民地総督であるロバート・フラートンにちなんで付けられました。

 

ホテルの開業は上述のとおり2000年代ですが、ホテルになるまでに、紆余曲折あり、元々は政府機関の建物として1928年6月に完成しました。建築当初の名前はフラートンビルディングと呼ばれていて、政府機関がいくつか入居した後、1996年まで中央郵便局として使用されます。

そして、その後、再開発により、2001年に現在のフラートン シンガポールに生まれ変わるんです。ロビーにある郵便ポストは、その名残、というわけですね。

 

아야카▷next Australia??多忙中。投稿少。さん(@ayaka.k.814)がシェアした投稿 - 2017年11月月12日午前6時11分PST

 

金正恩が泊まりたがってる部屋は？宿泊代は誰の負担？

ちなみに、金総書記が泊まりたがってる部屋は、プレジデンシャルスイートなんだとか。宿泊代金は公式サイトで調べても出てきません(笑)

 

出典：フラートンシンガポール公式ホームページより引用
「https://www.fullertonhotels.com/jp/the-fullerton-hotel/presidential-suite.html」

 

一説によれば、一泊65万円！！という説もあります。真偽のほどは定かではありませんが。

 

お部屋のスペックは広さ199㎡、キングサイズベッド1台とツインベッドが2台あり、大人６名または大人４名とお子様２名が泊まれるそうです。庶民からすれば、6人泊まれてもねー(;^_^Aという価格設定です(笑)

金正恩一行の宿泊費用は誰が負担するの？

問題の宿泊費用は、いったい誰が負担するのか？ということですが、首脳会談等があった場合はホスト国が負担するというのが国際慣例上の常識だそうです。今回のホスト国というと、アメリカでもなく、北朝鮮でもなく、シンガポールになります。

 

よって、金正恩ご一行様の宿泊費用は、シンガポール政府が持ち出すことになるのではないか？と言われています。シンガポールに何かメリットがあるんでしょうか？警備費用諸々を含めデメリットしか見当たらない気がするのは、たぶん、さとんが国際政治に疎い一庶民だからでしょうね(笑)

フラートンシンガポールのアクセス

さて、プレジデンシャルスイートのことは忘れて、フラートン シンガポールのアクセスや場所を確認してみましょう。?

住所：1 Fullerton Square, シンガポール 049178

場所は、マリーナベイを臨む一等地ですね。近くには、シンガポールのランドマークになったと言っても過言ではないマリーナ ベイ サンズもあり、観光名所にもなっているシンガポールフライヤーもホテルからも見えそうですね。

 

オレオちゃんのハムスターライフ♪さん(@oreo_hamsters)がシェアした投稿 - 2018年 6月月9日午後6時40分PDT

空港からのアクセスも20分程度と、便利な場所にあるようです。

フラートンシンガポールは一泊いくら？

さて、最後はお待ちかね(笑)待ってるのはさとんだけ、て話もありますが、フラートンシンガポールは一泊いくらなのか？を調べてみましょう！

 

条件は、前回、前々回と同じ、8/11（土）12日（日）の一泊です。まずは大人2人で調べてみましょう。調査で使わせていただくのは、これまた前回、前々回と同じ、さんです。

 

それでは、検索！！

 

 

ふむ。最安値はTrip.coｍさんで￥23545ですか。

 

シャングリラホテルシンガポールが￥30,448で、カペラホテルが￥42,000（いずれも一部屋） でした。フラートン シンガポールは場所も一等地にありながら、意外にリーズナブルだと思うのは、さとんの感覚がおかしいのかしら？

 

ま、一人一万二千円て結構な金額ですけどね。とは言っても、キャンピングカーにでも泊らない限りは日本のショボい宿でも素泊まりで一人八千円くらいはかかるわけなんです。だったら異国の高級ホテルに一泊一万二千円で泊まれるなら、やっぱりリーズナブルだなと思います。

ちなみに、シンガポールまでの航空券は、スカイスキャナーさんで探すとお値打ちな航空券を見つけられる確率が上がりますよ！

続いては、子供を入れた金額です。子供を入れるとexpediaさんで￥32649が最安になりました。 広さは38㎡でヘリテージルームというお部屋です。一人当たりの単価は￥11000まで下がります。

 

ということで、フラートン シンガポールの宿泊費用を調べてみました。

米朝首脳会談で使われるホテルの一泊あたりの料金は？

米朝首脳会談で使用される予定のホテル3つ、カペラホテル、シャングリラホテルシンガポール、フラートン シンガポールについて、それぞれの宿泊料金を調べてみました。

 

ここで、それぞれの宿泊費用を並べてみましょう。8/11（土）8/12（日）の一泊一部屋あたりの料金です。

こうして並べると、会談場所のカペラホテルの値段が少し抜けていて、シャングリラホテルシンガポールもフラートン シンガポールも、同じくらいのグレードだということがわかりました。

 

海外の首脳が泊まるホテルの値段なんて、今まで気にしたことありませんでしたけど、さすが、というべきなのか、不公平感が出ないように、ホテルのグレードもバランス調整がされてるのかもしれません。 ちょっと、賢くなった気がしたさとんでした！たまたまかもしれないけど（笑）

まとめ

ということで、「米朝会談で金正恩が泊まるフラートンシンガポールシンガポールとは？宿泊費は？」をお届けいたしました。

米朝首脳会談を記念して、シンガポールの高級ホテルたちを3回にわたってご紹介しました。宿泊料金を調べているくだりは、さとんが好きな旅番組「世界さまぁ～リゾート」のホテルの宿泊料金を当てるコーナーに似ているな、なんて思ってしまいました。

しかしまあ、上ではリーズナブルですよね、なんて書いてましたが、泊まることないかなあ、このホテルたちは（笑）機会があれば、さらに安く泊まれる方法を探してみようかな、なんて思う貧乏性のさとんでした。

それでは、また。

 

フラートン シンガポールの宿泊予約は【Booking.com】がオススメ！！ 

（6/11追記） 

総書記は結局、フラートン シンガポールには泊まらなかったようですね(;^_^A

 

彼が泊まったのは、ザ セントレジス シンガポールでした。もちろん、ザ セントレジス シンガポールも高級ホテルです。この記事に人気があったら、ザ セントレジス シンガポールも調べてみようかな。

 

トランプ大統領が泊まると噂のシャングリラホテルシンガポールの記事が結構アクセスがあって、ちょっと驚いてます(笑)

 

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