どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
「クラブフロア」という言葉をご存知でしょうか?あまり知名度が高い言葉じゃないので、ご存知ない方も居られると思います。
クラブフロアとはホテルの部屋のグレードのことで、クラブルームやエグゼクティブフロア、と言われることもあります。
今回は、クラブフロアとは何?といった基本的な疑問から、クラブフロアに泊まるとどんな良いことがあるのか?クラブフロアに泊まるとなぜ、お得なのか?そして、クラブフロアにお得に泊まれるホテルをいくつかご紹介したいと思います。
それでは!レッツゴー!
クラブフロアとは?
ということで、まずは「クラブフロア」「エグゼクティブフロア」あるいは、「クラブルーム」とは何?という疑問に答えていきましょう。
先ほどもご紹介しましたが、クラブフロアとは
通常に比べ施設や設備、またサービスがワンランクアップする客室カテゴリが配置された場所のこと。
ホテリスタより「https://hotelista.jp/concierge/dictionary/1218713.html」
そのフロアにある部屋をクラブルームと呼んでいます。エグゼクティブフロアという別名の通り、お値段は通常のお部屋よりは、少々高くなります。
クラブフロア(クラブルーム)の特典やメリットは?
じゃあ、クラブフロアに泊まるとどんな特典が用意されているのか?を列挙していきましょう。
大きく分類すると、以下の三つの特典がクラブルームには設定されていることが多いです。
②レイトチェックアウト
③クラブラウンジの利用
チェックインの時にフロントの列に並ばずに、別室でチェックインができたり、お部屋にゆっくりと滞在できるメリットがあります。ただし、すべてのクラブフロアに付いているかどうかは、宿泊するホテルに確認ください。
優先チェックインやレイトチェックアウトは、あれば便利かなあ、という程度で個人的にはそんなにメリットは感じません(^_^;)
さとんが、クラブフロアをオススメする最大の理由は、クラブラウンジが使えること。
クラブラウンジとは?
クラブラウンジとは何か?をご紹介します。
クラブラウンジとは、クラブルーム滞在者だけが利用できるラウンジです。
誤解を招かないよう申し上げておきますが、おねえさんがお酌をしてくれるクラブやラウンジのことではございませんので、あしからず。
てことで、クラブラウンジで受けられるサービスは以下のようなものがあります。
・アフタヌーンティー
・カクテルタイム
軽食やドリンクが常に無料。さらに、時間帯により、ケーキや軽食、アルコールやバイキング形式のお料理が出てくるラウンジもあります。
(こちらは、
プーケットにあるアウトリガーラグーナプーケットビーチリゾート
のアフタヌーンティーの一例です)
食べ放題飲み放題のオールインクルーシブという宿泊形態がありますが、クラブフロアに宿泊すると、オールインクルーシブとまではいかなくとも、それに近いサービスを、受けられる可能性があるんです!
もちろん、サービスの内容については、各ホテルにより違いますので、よーく吟味して、ホテルを選びましょう!
クラブフロア(エグゼクティブフロア)はお得!?
クラブラウンジが利用できる、クラブフロアに泊まるのはとてもお得なんだ!ということが、さとんは主張したいんですが、一つ、残念なお知らせです。
日本にある高級ホテルのクラブフロアは、高いんです。。。引き合いに出して申し訳ないんですが、インターコンチネンタル東京さんのクラブルームがこんな感じ。
一泊4万8千円ですか。。。一部屋の価格とはいえ、このお値段ではちょっとコスパが悪すぎます。
日本のホテル料金の高さには、個人的には文句を言いたいところですが、今回はそういう場ではないので、それはまたの機会にしましょう。
海外のクラブフロアがお得!
さとんがおすすめするのは海外ホテル。中でも、東南アジア各国にある高級ホテルのクラブフロアです。日本のクラブフロアとどれくらい開きがあるか、3つほどピックアップしてみました。
インター コンチネンタルバンコクのクラブフロアの料金は?
インターコンチネンタルつながりで、バンコク を調べてみました。宿泊日程は、先ほどの東京と合わせてあります。
バンコク で一泊¥28000は、かなり高級な気はしますが(^^;
東京と比べれば、一泊20000円も安いです。もちろん、クラブフロアなのでラウンジでのんびりくつろげます!
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ウェスティンクアラルンプールのクラブフロアの料金は?
物価が安くて、エキゾチックな雰囲気あふれるマレーシア の首都
クアラルンプール 。料理も美味しく、さとんお気に入りの街の一つです。
1930年創業の名門ホテル「ウエスティン」もクアラルンプール ならリーズナブルな価格設定です。
ザ・ウェスティン・クアラルンプールのクラブルームなら、一泊¥20,000で泊まれます。3名での価格なので、グループや子連れで泊まれば一人¥7000を切る価格!
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クラブラウンジのアフタヌーンティーもこんなに豪華!これが一人当たり一泊¥7000で食べ放題なんて夢のようじゃないですか?!
アウトリガーラグーナプーケットビーチリゾートのクラブフロアの料金は?
最後にご紹介するのは、2019年の夏に行ったプーケット旅行で宿泊した、アウトリガーラグーナプーケットビーチリゾート
のクラブフロアの料金です。
実は、冬のプーケットはハイシーズンです。
プーケットの雨季と乾季は以下のとおり。
さとんが行った夏場の価格で見てみると、こんな感じ。
定員4名で一部屋16000円を切ってます。家族で泊まって一人4000円。もちろん、クラブラウンジを利用しての価格です。
これは、カクテルタイムのお料理の一例です。
日本の夏場は、プーケットの雨季になりますが、雨季とはいえど、日本の梅雨とは違って、たまにスコールが降るくらいでした。
海は荒れ模様で入れませんでしたけど、ま、プールがあるので大丈夫です。
クラブフロアステイに適した旅行スタイルは?
さて、クラブフロアのステイに適した旅行スタイルはどんな旅でしょうか?
クラブフロアへの宿泊と相性が良い旅行スタイルは、ズバリ「リゾートステイ」だと、さとん的には思います。
街歩きメインの旅だと、どうしてもホテルに滞在する時間が短くなってしまい、クラブフロアのメリットを十分に満喫できない可能性があります。
対して、リゾート地なら、ホテルのプールや近くのビーチで遊びつつ、合間にアフタヌーンティーやカクテルタイムを楽しむという、ホテルへの滞在を中心とした過ごし方ができます。
プーケットや
バリ 島に代表される東南アジアのリゾート地で、のんびり過ごす、という旅行スタイルは子連れの旅には最適だと思います。
まとめ
ということで、以上「クラブフロアとは?泊まるとお得!ラウンジを使い倒して旅をリーズナブルに!」をご紹介いたしました。
クラブフロアへ泊まると、何がうれしい、て、身も蓋も無い言い方をすれば、食費や酒代が浮くんです!
ラウンジでの飲食でお腹いっぱいにはならないまでも、飲み食いした後で、お店に行けばホテルの外でガッツリ食べなくても大丈夫。
宿泊料金を少し上乗せするだけで、ラグジュアリーな経験ができて、結果的に滞在費が浮くという、良いことばかりなクラブフロアへの宿泊。
クラブラウンジの快適さを覚えて以来、さとん一家は目を皿のようにして、クラブフロアの設定があるホテルを探しています。
ただ、クラブフロアはホテルによっては設定されていない所もあり、あっても公式サイトからしか予約できなかったり、泊まってほしくないのか、なかなか探しづらいんですよね。
次回は、そんな見つけにくいクラブフロア宿泊プランを、簡単に探す方法をご紹介したいと思います。
ご興味ございましたら、ご覧ください。それでは!
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