どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
2018 年夏のマレーシア
(クアラルンプール
・ペナン島
)周遊旅行記⑨をお届けします。
クアラルンプール
のストップオーバー編④てことで、午前4時にマレーシア
へ到着してからずっとクアラルンプール国際空港(以下、KLIA)近辺でくすぶっていたさとん一家でしたが、ようやくKLIAを脱出して、ピンクモスクのあるプトラジャヤ
へ向かいます。
ここまでの旅行記はこちら!!
今回は最寄り駅「プトラジャヤ・サイバージャヤ駅」駅からピンクモスクへのアクセスや、ピンクモスクの営業時間(拝観時間)や拝観料といった基本情報を調査!実際にピンクモスクを訪れた感想と合わせてご紹介します。
それでは、レッツゴー!
ピンクモスクの基本情報
まずは、プトラジャヤ
のピンクモスクの場所や拝観時間といった基本情報をご紹介します。
場所やアクセス
プトラジャヤ
駅とピンクモスクの位置関係がこんな感じ。
駅から4キロほど離れているので、徒歩は厳しいです。タクシーあるいはバスの利用がオススメです。
アクセスの詳細はこちらでどうぞ。
ピンクモスクの営業(拝観)時間、入場料は?
続いて、ピンクモスク営業(拝観)時間や入場料です。
入口付近にこんな感じで拝観時間が書いてあります。
まとめるとこんな感じ。
拝観時間が曜日によって異なってて、ちょっとトリッキーなのでスケジュール調整は必須です。
さとん一家が、早朝にKLIAに到着しながらいつまでもくすぶっていたのは、金曜日だったから。金曜日は宗教行事があるんでしょうね。拝観は午後からで、16:00~17:30の間は拝観不可です。
ちなみに、ピンクモスクの拝観料は無料!!
ピンクモスクへ行ってみた!
ここからは、ピンクモスクへ行った時の様子をご紹介しましょう。
駅に到着!
前回ご紹介のとおり、プトラジャヤ
にはKLIAとクアラルンプール
を結ぶ高速鉄道「KLIAエクスプレス」で到着しました。
最寄りの駅名は「プトラジャヤサイバージャヤ駅」。長いので以下、プトラジャヤ
駅と呼びます。
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改札を出たところにコインロッカーもあるので、クアラルンプール
への道中で途中下車してピンクモスクへ行くこともできそうです。
ただ、ピンクモスクでも手荷物を預かってくれる、という情報もあります。
駅からはバスかタクシー!
先述のとおりプトラジャヤ
駅からピンクモスクまでは4kmほど離れているので、タクシーかバスで移動します。嫁さんが妙にバスに乗りたがった為、駅の中を通ってバスターミナルへ。
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バスターミナルにはピンクモスクの表示が全然無くて、嫁さんがターミナルのおじさんから聞いてきた情報によると、「ピンクモスクへ行くバスはL15番バス」らしい、と。
しばらく待ってたら、L15番バスがやってきたので、不安な気持ちで乗車。
人工湖を渡る橋からピンクモスクが見えた時は、お!!と思ったのですが、バスはどんどんモスクから離れていきます。
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後から地図を確認すると、下のようなちょっと遠回りのルートだったと記憶しています。
どこへ連れて行かれるんだろうか?という一抹の不安を抱きつつ、プトラジャヤ
の街並みを車窓観光。時間は17:30を回り、拝観時間終了まで30分を切りました。
車中に同じような観光客風の家族が何組かいたので、ピンクモスクへは到着するだろう、とは思っていましたが、時間に間に合うのかなあ、という不安も。
駅を出て南下を続けたバスがロータリーをぐるっと回って北上した時には、ホッとしたのを覚えています。
やがて、ピンクモスクと大統領府が車窓に見えてきました!!
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バスはプトラジャヤ
の街並みを見られるのはメリットですが、時間に余裕がない時はおすすめできません(笑)
ピンクモスクへ到着!感想は?
そんなこんなで念願のピンクモスクへ到着です!
イスラム建築特有のミナレット(尖塔)が見えます。トルコやアラビア諸国にでも来たような感じで、テンションも上がります。
モスクの前の広場の石畳もピカピカでした。
イスラムの寺院なので、成人女性はフードを着ないと中に入れません。
このフードは入り口で無料レンタルできます。なかなか着る機会なんてないので、ある意味貴重かもしれませんが、嫁はん曰く「めっちゃ暑い」とのことでした。常夏の国ですからね(笑)
拝観時間もあんまり残されていないので、とっととモスクの中へ。
中に入るとモスクの中では、ミサ…と言っていいのかな??、お祈りの真っ最中でした。この絨毯の上に上がって良いものやら、判断がつかず、みんな遠巻きに聖堂の中を見ていました。
見上げると、ドーム型の天井と壁面の装飾が素敵です。
美的感覚を母体に忘れてきたと言われるさとんでも、この荘厳さはわかります。あまり、信仰心は持ち合わせていないさとんですが、厳かな雰囲気に身も心も引き締まりました。
ピンクモスクの中はこのホールだけしか見る所が無いので、意外にあっさり終了します。
外からピンクモスクを見ると、湖畔に立つ姿が湖面に生えてとってもきれいです。
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異国情緒あふれる(ていうか、異国だった笑)景色は見どころ充分で、ピンクモスクはクアラルンプール
やKLIAから足を延ばして行ってみるべきスポットだと思います!
まとめ
ということで、以上「プトラジャヤ駅からピンクモスクへバスでGO!営業時間や料金、感想を紹介!」をご紹介いたしました。
ピンクモスクの外観もさることながら、中も厳かな雰囲気で、寺社仏閣や珍しい建築物が好きな方にはぜひとも訪れて頂きたい!と、思います。
とはいえ、モスクはイスラム教徒にとっての聖域なので、所作や服装にはくれぐれも気をつけて、信者の方々に眉をひそめられるような行動は避けましょうね。
それでは!
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