どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
台北
の街歩きには欠かせない、交通系ICカード「悠遊カード」。前回は、とっても便利な悠遊カードの買える場所やオススメ購入スポットをご紹介しました。
今回は、そんな便利な悠遊カードのチャージができる場所や方法、さらには、使わなくなったときの払戻方法をご紹介します。
それでは、行ってみましょう!
悠遊カードがチャージできる場所は?
まずは、悠遊カードがチャージできる場所です。
主にこの三ケ所で、悠遊カードはチャージ可能です。
悠遊カードチャージの方法
では、悠遊カードのチャージ方法を場所毎にご紹介します。
コンビニ
街のコンビニで、チャージができます。
さとんは、中国語の会話はできないので(英語もですが、笑)だいたいいつも筆談です(笑)
チャージにあたる「加値」と、お願いします「請」を合わせた、「請加值(読:ちん じゃーずー」と書いたメモを見せて御辞儀m(_ _)mすれば店員さんはやってくださいます。
終わったら「謝謝」の言葉をお忘れなく。
インフォメーションカウンター
駅の有人カウンターも、コンビニと同様です。メカが苦手(死語だな、笑)な人は人力に頼るのが良いかもしれません。
チャージ端末
人とのコミュニケーションが苦手な方は、機械でチャージができます。MRTの各駅にある自動券売機と一緒にこんな端末が並んでいます。
- 加値機
これが、チャージ端末です。「加値機」と書いてあります。端末の操作方法は至って簡単です。見ていきましましょう。
- ディスプレイ
- 加値
- カードを置く
ディスプレイの表示は、日本語メニューにも変えられますが、漢字なので変更しなくてもニュアンスだけで大丈夫です。「加値」Top-Upをタッチして、カード置き場に悠遊カードをおきます。
- 加値機
- カード置き場
- 置いた
ディスプレイ横のカード置き場にカード置いたら、ディスプレイの表示が下のように変わります。
- 残高
- 入金
- チャージ
残高が表示され、紙幣は15枚、硬貨は20枚まで投入できると表示されます。入金すると、投入した金額が画面に表示されます。
- ボタンを押す
- 加値成功
金額に間違いがなければタッチパネルの「下一歩(NEXT)」と書かれたボタンをタッチ。ディスプレイに「加値成功」と出れば、チャージ成功です。カードを忘れないように。
機械でチャージするのにおすすめは、やたら貯まってくる小銭。有人カウンターだと、小銭をジャラジャラ渡すのは気が引けますが、機械ならそんな気遣いは無用です。
財布が重くなってきたな、なんて時に、貯金箱代わりにチャージすると財布も軽くなって一石二鳥です。一元硬貨から五十元硬貨まで種類問わず一度に20枚まで投入できます。
慣れれば10秒もかかりませんので、駅の端末でチャージするのが一番早いですね!
悠遊カード払戻の方法は?
最後に、悠遊カードを使わなくなった時に払い戻す方法をご紹介します。
払い戻しには、購入後三ヶ月経過かつ5回以上使ってないと20台湾元の手数料がかかります。
台湾
好きのさとんとしては、カードに有効期限はありませんので、二度と台湾
には来ない!という強固な意思を持っている方以外は、次回のためだったり、思い出に持って帰ってほしいな、と思います。
悠遊カードは二年未使用だとロックがかかるという噂もありますが、それも100元以上再チャージすれば解除されるそうです。
それでも、払い戻したい!というあなた。駅のインフォメーションカウンターへ行きましょう。カウンターへ行ったら、いつもの筆談です。英語が通じれば良いんですがね(^^;
払い戻してください、は「請給我退款」です。英語では「Refunds please」ですが、通じるかどうかは担当者しだいなところがあり、未知数です。
メモ帳に、書いてカードを差し出せば、払い戻しは完了です。
まとめ
ということで、「台北MRTの悠遊(イージー)カードのチャージ方法や払戻方法を紹介!」をお届けしました。
悠遊カードを持たずにMRTに乗ると、毎回切符を買わないといけません。券売機の行列に並び、運賃や区間を確かめて…なんてやってる間に電車が一本出てしまうかも。
旅先の貴重な時間の節約のためにも、悠遊カードは持ちましょう!ツアー旅行で台北に行くあなたも、自由行動があるなら、悠遊カードは持っていて損はしません。
台湾観光局のホームページで、昔、悠遊カードの無料配布キャンペーンなんかをしていた時期もありました。そんなキャンペーンをやってたらラッキー、という気持ちで覗いて見てはどうでしょうか?

ちなみに、この記事を書いている2019年4月には「台湾新幹線「二人一緒で、一人無料に」なんていう太っ腹なキャンペーンをやっているそうですよ!
皆様の台湾
旅行が楽しいものになりますように。
それでは!
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