エアアジアの支払い手数料が高い!カード支払いを劇的に安くする方法!

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旅のノウハウ
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

 

LCC(ローコストキャリア)という言葉もずいぶん一般的になってきましたね。そんなLCCの一つに、日本にも数多く就航しているエアアジアがあります。

 

エアアジア・ジャパン

 

頻繁にセールをやっていて、タイミングが合えば格安チケットをゲットできるエアアジア。利用をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

かくいう、さとんも昨年の夏のマレーシア旅行でエアアジアを利用しました。

 

その時の顛末はこちら。

格安料金が売りのエアアジアですが、一つだけ納得いかないことがあります

 

おそらく同じような思いで当ブログにたどり着いた方も少なくないと思われますが、それは、チケット手配の最終段階で登場する「支払い手数料」。

 

エアアジアの支払い手数料、これが高いんです。マジで。クレジットカードで決済をすると、一人あたり片道800円かかります。

こちらのスクショは、エアアジアのアプリからアジアのとある場所へ往復チケットを二人分手配した時の様子です。簡単な算数の問題ですが、家族四人で往復すれば当然6400円になります!

 

せっかく安い航空券を見つけても、手数料で値段が跳ね上がったら本末転倒です。航空券の料金が安い分、手数料が結構な割合になるなんて納得いきませんよね?なんだよ、手数料て?となるのが人情というものです。

 

ということで、今回はやたらと高いエアアジアの支払い手数料を劇的に安くする方法を調べてみました。合法的な方法で、エアアジアの手数料はグッと抑えることができるんです!

 

それではレッツゴー!

 

2019.6.19追記

エアアジアから手数料を無料にする方法が発表されました!詳しくは、この記事の最後でご紹介!!  終了

 

 

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エアアジアの支払い手数料を安くする方法は?

最初に、どうすればやたらと高いエアアジアの支払い手数料を安くできるのか?

 

結論からご紹介しましょう。

 

Trip.comグローバルカード」または「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」、このどちらかのカードを使えば、エアアジアの手数料はグッと安くなります。

 

紹介したものの知名度の低いカードなので、いったいこれは何?どういう仕組みで安くなるの?と思われる方も多いでしょう。

 

そんな訳で、「Trip.comグローバルカード」と「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」について順を追ってご紹介していきたいと思います。

 

エアアジアの支払い手数料について

まずは、エアアジアの支払い手数料について簡単にご紹介します。

 

エアアジアの支払い手数料は支払い方法により大きく変わってきます。

エアアジアの支払い方法
クレジットカード
コンビニ払い
BigPay(ビッグペイ)
UnionPay(ユニオンペイ)

クレジットカード

カードの手数料はさとんが持ってるJCBやVISA、アメックスといったブランドのカードを入力してみましたが、残念ながら変わりません。

 

一人片道¥800

往復だと一人1600円かかります!

コンビニ払い/その他支払い

日本に住んでいる方で、「Trip.comグローバルカード」「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」を作らずに、一番安い手数料でチケットを取るなら、コンビニ払いが最安になります。

 

業界最大手のセブンイレブンが入ってなかったりしますが、ジャパンネット銀行や楽天銀行からも支払えそうなので口座をお持ちの方は試してみるのも良いかもしれません。

 

一人片道¥650

安いといっても往復だと一人1300円です。

 

100円をいかに削るか?ギリギリのところで勝負しているのに、1000円も手数料がかかるの結構な金額だと思います。

BigPay(ビッグペイ)

手数料が¥0で魅力的なBigPay。

ホームページ等を見ると、エアアジアが主導して導入を進めているキャッシュレス決済のような感じです。

 

アプリをダウンロードできそうですが、日本語の説明が一切無いところを見ると、まだ日本人向けにはサービスが開始されていない模様。

 

キャッシュレスで決済できるアプリを何の説明もなしにインストールできるほど、さとんは勇気に満ち溢れていないので、日本人向けのサービスが始まるまでBigPayは様子見かなあ。。。

 

UnionPay(ユニオンペイ)

ということで、最後に残ったのがこのUnionPay(ユニオンペイ)です。下のようなマークを街中などでご覧になった方も多いと思います。

 

マークは見たことがあるけど、中国の人が使ってるカードだよね?というのが、さとんの認識でした。

 

UnionPay(ユニオンペイ)とは?
中国を中心に広がる電子決済システム「銀聯」の英語表記のこと。「銀聯」を運営する会社は「中国銀聯(ちゅうごくぎんれん)」と言う。

 

確かに中国の決済システムなので、当然ながら中国の方が多く使っているイメージです。

 

しかし「Trip.comグローバルカード」や「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」を作れば、日本に居ながらUnionPay(ユニオンペイ)で決済ができるんです。

 

 

この、UnionPay(ユニオンペイ)でエアアジアの支払いをすると手数料は一人往復150円になります。BigPayには及ばないまでも、通常のクレジットカードよりも、かなり支払い手数料を圧縮できます!

 

ちなみに、銀聯(UnionPay)の決済システムを使いますが、カードの発行元は三井住友カードさんなので、審査が特別甘いなんてことはありません(^_^;)

 

ちなみに「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」はいわば、銀聯(UnionPay)で決済できる通常のクレジットカードになります。

 

対して「Trip.comグローバルカード」だと、UnionPay(ユニオンペイ)で決済できるだけでなく、旅行サイト「Trip.com」でも色んな特典があります。

 

え?「Trip.com」て何?知らない?ま、確かにさとんも、よく知らないな(笑)や【ホテルズコンバインド】 で横断検索すると出てくるのを見かけますが確かにあまり使ったことがありません。

 

Trip.comグローバルカード」と同じく、あまり知名度が高いとは言えない旅行サイト「Trip.com」について、さらに詳しく調べていきたいと思います。

 

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Trip.comと「Trip.comグローバルカード」とは?

 

日本在住者がエアアジアでチケットを買うなら、ユニオンペイで決済ができる「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」や「Trip.comグローバルカード」を作るのが一番コスパが良い、ということをご紹介しました。

 

ここからは、「Trip.com」と「Trip.comグローバルカード」について調べていきたいと思います。

 

「Trip.com」とは?

まずは、「Trip.com」についてです。

Trip.com」は、中国のオンライン旅行会社「Ctrip」が運営する旅行サイトで航空券・ホテル・鉄道など、旅行に関するオンライン予約を扱っています。

 

中華圏での知名度やホテルの充実度はかなりのもので、日本にもカスタマーサポートセンターを開設し、業務拡大中なんだとか。

 

言ってみれば中国版エクスペディア楽天トラベルといった存在が「Trip.com」と言えるかもしれません。

 

ちなみに、さとんが愛用しているスカイスキャナーも、ctripの傘下にあり「Trip.com」とは兄弟会社ということになります。

 

 

「Trip.comグローバルカード」とは?

 

さて、いよいよTrip.comグローバルカード」についてご紹介します。

 

Trip.comグローバルカード」は、その名の通り、旅行サイト「Trip.com」と三井住友カードが提携して発行しているカードです。

 

クレジットカードという触れ込みですが、キャッシング機能は付いてません。位置付けとしては、デビットカード以上クレジットカード未満という、多少微妙な立ち位置かもしれません。

 

「Trip.comグローバルカード」の詳細(会費と特典)

Trip.comグローバルカード」の会費や特典、カード付帯の補償などを紹介します。

会費・手数料
会費・手数料
年会費:永年無料
発行手数料: 新規入会時2,000円+税
更新時(原則5年):1,000円+税
 
手数料が嫌だな、という方には「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」がオススメです!こちらは「Trip.com」での特典は無いものの、発行手数料は無料になっています。
特典その①入会特典と割引特典

Trip.com」で使える宿泊割引特典です。

入会特典(1回限り)
ホテル予約代金:10%OFF

誕生日特典(毎年)
ホテル予約代金:6%OFF

シーズン特典(毎年GW、夏休み、年末年始)
ホテル予約代金:5%OFF

 

特典その②ポイントプログラム

三井住友カードと同じポイントプログラムが利用できます。利用額に応じてワールドプレゼントポイントが貯まり、「Trip.com」で使えるポイントやマイル、景品に交換できます。

 

特典その③「Trip.com」で使うと?

Trip.com」で「Trip.comグローバルカード」を使うと、「Trip.com」ポイントとワールドプレゼントポイントの両方をためることができます!!

 

Trip.com」ポイントは、「Trip.com」の利用額に応じてゲットできるポイントです。

ポイント付与率(参考値)
航空券 1000円 約13-16ポイント
ホテル 1000円 約43-53ポイント
Trip.com」公式ホームページより
「https://pages.trip.com/faq/jp/points.html」

5%キャッシュバック、と考えるとなかなか悪くないですね。

 

「Trip.comグローバルカード」の補償

Trip.comグローバルカード」はデビットカード以上クレジットカード未満と評しましたが、一応、海外旅行保険も付いてます

 

ただし、利用付帯(旅行にまつわる代金の一部あるいは全部を「Trip.comグローバルカード」で決済する必要あり)で、補償額も抑えめなので、何もないよりマシ、という程度ですが無料のクレジットカードならそこはやむを得ないかと。

 

障害死亡・後遺障害補償:最高2000万円
障害・疾病治療費用補償:50万円
賠償責任補償:限度額2000万円
携行品損害補償:15万円(免責額3000円)
救援者費用:100万円
 

 

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「Trip.comグローバルカード」を使ってみた!

 

さて、エアアジアで使うと決済手数料が安くなってオススメです!なんて言っても実際に使えるのかどうか、不安ですよね。

 

ということで、さっそく「Trip.comグローバルカード」を作ってみたさとんです。

 

じゃーん!

 

カードデザインとかよくわからない実用本位な人なので、デザインについては、さっきの「じゃーん」と合せてスルーしてください。

 

要は「Trip.comグローバルカード」や「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」がエアアジアのチケット購入時に使えるのか?安くなるのか?ということです。さっそく予約してみましょう。

いつものエアアジアのサイトです。予約を入れて進んでいきましょう。

決済画面に到着しました。クレジットカードではなく、ユニオンペイを選んでください。

「購入」をクリックすると決済画面に遷移します。支払い手数料150円にご注目!!

Trip.comグローバルカード」や「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」券面の番号を入れると、決済画面に、進みます。必要事項を入力して「確定!」すると、エアアジアの航空券が決済手数料150円で手配完了です。

 

通常のクレジットカードで決済するよりも、一人あたり往復1450円も浮いたことになります。

 

三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」なら発行手数料は無料ですし、「Trip.comグローバルカード」も、発行手数料無料の時に作っておけば、この一回だけで更新手数料を払っても、450円得をした計算です!

 

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まとめ

以上、「エアアジアの支払い手数料が高い!カード支払いを劇的に安くする方法!」をご紹介しました。

 

ご覧いただいたとおり、「Trip.comグローバルカード」や「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」を持てば、エアアジアの決済手数料が安くなって、さらに、ポイントも貯まります。

Trip.comグローバルカード」の場合、五年後の更新手数料1000円は気になるところですが、気に入らなければ五年経つ前に解約することもできますからね。

 

たまにものすごい値段でチケットをセールするエアアジア。安い航空券を安いままゲットするなら「Trip.comグローバルカード」や「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」は必須ですよ!

 

それでは!

 

 

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2019.6.19追記

記事冒頭でご紹介しました、手数料を無料にする方法をご紹介!!

 

 

ただし、BIGメンバー限定で、さらに期間限定(2019.6.30まで)なのでお早めに!

 

方法は至って簡単です。

BIGメンバーのアカウント情報内にある「BigClick」というメニューから、決済に使うクレジットカードを登録するだけです!やっておいて損はしない、エアアジアからの期間限定のお得なプレゼントでした!

 

Attention Required! | Cloudflare

 

 

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