どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
コロナで色々ストレスがたまる日々が続いています。こんなご時世でも、やっぱり旅に行きたいさとんです。
今回は、「PayPay」だったり「LINEpay」だったり百花繚乱のQRコード決済と旅行代金について調べてみたいと思います。
コード決済のキャンペーンに釣られて、色々なペイに登録して、キャッシュバックもらって、なんてやってたら、あちこちのペイに小銭が残骸のように残ってます。
30円の残高とか、コンビニで使うのもなんか気恥ずかしい値段だし、足りない分は現金で、てのもなんだかねえ。チャージすれば?みたいな目で見られるのもまた(*ノωノ)
ま、それはさておき、コード決済では色々キャッシュバックもやってますし、今話題のマイナンバーカードを使った「マイナポイント」の還元もあります。
現金で支払うよりもずっとお得なコード決済で旅行代金を支払う方法をなぜ思いつかなかったのか?と、今更ながらに思い立ったので調べてみました。
QRコード決済が使える旅行代理店や旅行サイト、航空会社、ホテルをまとめてみましたので、よろしければ最後までお付き合いください。
それでは、レッツゴー!
QRコード決済が使える旅行代理店
コード決済は、少額の決済(コンビニや飲食店など)に使うのが主流だと思いますが、実は旅行代金でも使えるんです!!
てことで、QRコード決済が使える旅行代理店を順にご紹介していきましょう。
日本旅行
まずは大手旅行会社の一角、日本旅行さん。
日本旅行で使えるQRコード決済
PayPay(ペイペイ)
日本旅行さんでは、LINE PayとPayPayが使えます。
いくつか使用条件があります。
- 本人確認前ユーザーは最大10万円、本人確認後ユーザーは最大100万円
- 店頭決済のみ
ネットからの申し込みには対応していないので、ネットで申し込んで、決済時に店頭へ行く必要があります。
来店決済ができる日は以下のような条件があるので、至近の旅行には向いていません。
日本旅行公式ホームページより
とはいえ、クレジットカードを持ってない学生さんや、さとんのように、物欲が少なく各種ポイントの使い道に困る、て方には意外とオススメかもしれません。
日本旅行さんのLINE PayとPayPay利用時の詳細はこちら。
近畿日本ツーリスト
次は、近ツリさん。
近畿日本ツーリストで使えるQRコード決済
近ツリさんではメルペイでの支払いを全店舗で導入しています。メルペイはフリマアプリのメルカリが提供するQRコード決済サービスです。
メルペイが他のコード決済と異なる点は、メルカリで売った売上金をそのまま支払いに回せること。チャージをせずに、持ち出し0(いわば、タダ!)で旅行に行けちゃう!!
子供の持ってるニンテンドースイッチをメルカリで売ったら、近ツリさんならタダで旅行に行けるんです!!

今、スイッチ高値で売れるんだよなあ
さすがにそれはやらないけど(笑)
ま、コロナのステイホームを機に家の掃除して、出てきた不用品をメルカリで売って、来るべき旅に備える、というのもアリですね。
HIS
最後は、H.I.Sさん
HISで使えるQRコード決済
HISさんではPayPayが使えます。
PayPayが2年ほど前に20%還元の大型キャンペーンをやった時、HISでPayPay使って航空券をゲットした、なんていう書き込みをみたことがあります。ちゃんと20%還元された、て言うんだから気づいてれば使ったのに(笑)
最近はあんまりキャッシュバックキャンペーンをやらないけど、頭の片隅に入れておいて損はないかと。
ちなみに、本記事執筆時点(2020年夏)では、最大手のJTBさんではQRコード決済は使えないみたい。
QRコード決済が使える旅行サイト
大手旅行会社でコード決済が使えるのはわかったけど、店頭まで行かないと使えない、てのも少々面倒ですよね。
ここからは、QRコード決済が利用できる旅行サイトを調べてみます。さとんが個人的に好きなホテル予約サイトは外資系の為か、どこもQRコード決済が使えませんでした。

ヤフートラベル
ヤフートラベルさんは、QRコード決済が使えます。
ヤフートラベルで使えるQRコード決済
ヤフーといえばコード決済はPayPayなので、ヤフートラベルでもPayPayが使えます。
コード決済が使えるというよりは、PayPay残高が支払いに利用できる、と言った方が正しいかもしれません。
ただし、ヤフートラベルでPayPay残高が使えるのは、ヤフープラン、およびヤフーパック(国内宿泊+航空券)を予約した場合だけです。ご注意を。
ちなみに、ヤフーのライバル、楽天の楽天トラベルでは、楽天ペイは使えません。あんまり気合入ってないんですかね。
dトラベル
もう一つ、コード決済が使える旅行サイトがdトラベルです。
dトラベルは、その頭文字のとおりNTTドコモ(以下、ドコモ)が運営する旅行サイトです。
dトラベルで使えるQRコード決済
d払いは、ドコモのdポイントを使って支払いができるQRコード決済サービスです。
dポイントはdポイントカードで貯めることができますが、ドコモを使っている方ならdカードゴールド(年会費¥10000)を作ってしまう方がお得かもしれません。
dカードゴールドを持っていれば、毎月のドコモへの通信量の支払額から10%がdポイントとして還元されるんです!
毎月¥5000の支払いなら、¥500×12月で年間6000円のキャッシュバック。実質¥4000(年間)でdカードゴールドが持てる、てことに。
さらに、ポイントサイトのモッピー経由でdカードゴールドを作ると、なんと20000円がキャッシュバック!!(2020年7月時点のキャンペーンです)
タダでdカードゴールドが持てて、なおかつ毎月dポイントがキャッシュバックされるんですから、ドコモユーザーなら持たないという選択肢は無い!?
モッピーへの申し込みはこちら!
さとんは、ドコモを使ってないので、dカードゴールドを持ってもあまりメリットは無いんですが(^^;実は、d払いには旅好きにとって、さらにお得に使える場面があるんです!!
それは次のコーナーで。
QRコード決済が使える航空会社やホテル
最後に、QRコード決済が利用できる航空会社やホテルをご紹介!
QRコード決済が使える航空会社
日本の大手航空会社、JALやANAでは残念ながらQRコード決済が利用できません。
ですが、LCCなら実はQRコード決済が使えるんです!
→d払い、PayPay
JETSTAR(ジェットスター)
→d払い
さとんは知りませんでしたが、国内LCC大手の2社でコード決済が使えます。使えるコード決済の種類はd払い。つまり、dポイントでピーチやジェットスターの飛行機に乗れちゃうんです!!
さっき書いた、旅好きにとってd払いをお得に使える場面というのが、これ。
ドコモユーザーの方なら、さっきご紹介した方法でdカードゴールドを持てば、貯まったdポイントで旅行へ行けちゃうかも!!
モッピーへの申し込みはこちら!
ちなみに、d払いで決済寸前まで行った画面がこちら。
dポイントも当然、使えます。ここで気づいたのは、このdポイントの残高には期間限定ポイントもカウントされています。
dポイントの期間限定ポイントの新しい使い道ができた、てことになります。
ドコモユーザー(に限らないけど)の皆様!dポイントで旅に出ることができます!!
ちなみに、理論的には、次の方法を使えば期間限定dポイントやdポイントを合法的にピーチポイントに移行することができる、ということになります。
dポイントをピーチポイントに移行する詳しい方法はこちらでご紹介。
つまり、この方法を使えばdポイントをピーチポイントに僅かな手数料で交換することができる!可能性があります。(未検証なので、チャレンジされた方教えてください)
QRコード決済が使えるホテル
最後は、コード決済が使える宿泊施設です。調べてみましたが、国内大手のホテルチェーンだと、結構コード決済が使えるホテルがあります。
簡単に一覧表にまとめてみました。
ペイペイ | ラインペイ | 楽天ペイ | d 払い |
|
東横イン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
アパホテル | 〇 | 〇 | 〇 | |
愉快リゾート | 〇 | 〇 |
ま、ただ冷静に考えればホテルは昔からクレジットカードも使えるので、そこまで、コード決済に固執する必要もないのかもしれません。
ちなみに、クレジットカードなら、初年度年会費無料で、ご利用金額の20%キャッシュバックキャンペーンを実施している三井住友VISAカードを作っておくと今ならお得かと思います。(2020.7月)
マイナンバカードをお持ちの場合は、マイナポイントでさらにポイント二重取りのチャンス!
まとめ
ということで、以上「QRコード決済が使える旅行代理店や旅行サイト、航空会社を調査!」をご紹介しました。
最後に、それぞれのコード決済がどこで使えるのかをまとめた表がこちら。
日本旅行 | 近ツリ | エイチアイエス | ヤフートラベル | dトラベル |
PEACH |
JETSTAR | |
LINE Pay | 〇 | ||||||
PayPay | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
メルペイ | 〇 | ||||||
d払い | 〇 | 〇 | 〇 |
ペイペイが汎用性が高そうですが、LCCで使えるd払いもなかなか魅力的だと思いました。
あなたも、コード決済をうまく利用してお得に旅に行きましょう!!
それでは!
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