どーも、さとんです。
ハッピードリームサーカスをしつこくお届けしてきましたが、それも今日でラストです(笑)今回は、ハッピードリームサーカスの演目と感想をお届けしたいと思います。そして、大きなお世話になりますが、儲けはどうやって出してるの?というハッピードリームサーカスのビジネスモデルについても、調べてみました。
2018年9月14日(金)-11月12日(月)まで開催されているハッピードリームサーカス米子公演!詳細はこちらでご紹介!
よろしければ、お付き合いください。それでは行ってみましょう!
演目と寸評と写真
まずは、さとん一家が観覧に行った時の演目です。演目名はハッピードリームサーカス公式ホームページに記載されているものについては、そちらの名称を尊重していますが、わからないものはさとんのフィーリングで勝手につけてます(笑)
あと、写真がぼやけ気味なのは、カメラとカメラマンの腕、両方ショボいからwwww百聞は一見に如かずということで、現地でご確認ください!!
一.イントロダクション ダンス
ラインダンス的なアトラクションですが、一人足の上がってないオバちゃんがいて、笑わせようとしてるのか、頑張ってそれなのか?どうなんだ?
二.ストラップデュオ
三.ピエロの観客いじり
ピエロが投げるひらひらと舞うハンカチやタオルを、ステージに上がった観客が、バケツでキャッチ!うまくできたら拍手喝さい。
四.ジャグリング
これは、まあ、古典的ですが、ついつい見入ってしまいますよね。
五.ハンドスタンド
六.ピエロの観客いじり2
ステージに上げたお客さんを色んな方法で、いじりたおします(笑)
七.親子?の軽業師によるアクロバット
子供が独楽のように回転します!あんなに回って大丈夫か?と思うほど。
八.バイクスタント
九.カースタント
迫力ありますよ!ただ、排気ガスでテントの中がちょっと臭います(^_^;)
十.休憩
十一.大車輪
はらはらドキドキのアクロバットです。これはなかなか必見です!
十二.ファイヤーパフォーマンス
熱さが離れていても伝わってきます。熱くないのかな?慣れの問題で、きっと熱いんだろな(笑)
十三.リングを使ったアクロバット
十四.空中ブランコ
サーカスと言えばこれですね。ピエロの笑いあり、妙技ありで見応え十分でした。
十五.フィナーレ
みんなそろってご挨拶
感想
ということで、ハッピードリームサーカス全編を見終わった後の感想です。第一回目にお伝えした通り「なかなか良かったよ」から特に変わりはありません。
ま、木下大サーカスやシルク・ドゥ・ソレイユなんかとは比べてはいけませんよ!割引券を使った、コスパとのバランスにおける評価です。さとん一家が支払ったのは、一人頭500円。この値段なら十分満足のいくサーカスです。
ハッピードリームサーカスのクオリティと出せるお値段のバランスを考えると、無料期間終了後でも、平日ならSS席まで(1500円)、休日ならS席(1300円)あたりまでなら、出してもいいかな、と個人的には思います。
それ以上の座席や定価での入場は、あなたのご判断におまかせします(笑)
ハッピードリームサーカスはどこで儲けてるの?
さて、最後に割引券をバンバンばらまいて、無料でお客さんを招待して、ハッピードリームサーカスはどこで儲けてるの?と思われる方もいると思います。
さとんも会場に行くまではそう思ってました。そして、第一回目でご紹介したような、怪しいなんて噂が立つ。ま、それも無理はありません(-_-;)
ハッピードリームサーカスのビジネスモデル?
でも、会場に来てみると、なんとなく、ビジネスモデルが見えてきますよ。そもそもタダ券をバンバンばらまくのは、これを餌に人に来てほしいから。タダで入れる自由席が、一番少ない座席数になっているのは、餌はギリギリに絞ってあるんでしょうね。
人間て損をしたくない生き物だから、会場に来てしまうと、入らずに帰るのはものすごく損した気持ちになりますよね。さとん一家もそうでした(笑)今はサーカス見る気分なんだから!て、感じで。そこへ、有料でも定価よりずいぶん安い入場券があれば、まあ飛びつきますよ。
こういう、損したくない気持ちを、心理学用語で損失回避バイアスと呼ぶそうです。行動経済学でも実証されているそうで、人は損失を被る場面においては、それを最大限「回避」しようとする特性があるんだとか。ハッピードリームサーカスはなかなか、理にかなった集客方法をしているんですね。いわゆる、品薄商法なんて言われ方もしますけど(笑)
ついでに言えば、公演や会場内の写真は、撮影自由ということで、SNSなどで拡散して、さらに、観客を増やそうという仕組みなんでしょう。イマドキのツールを使ったなかなか上手いお商売です。
とはいえ、これはさとんの私見なので、実はうがった見方なのかもしれませんけど(;^_^A
お金を落としてもらう仕組み
また入場についての仕掛けだけじゃなく、サーカス会場であるテントに入る前にも、大車輪やふわふわランドで、お金を落とす仕組みを作ってあります。待ち時間があるのを逆手に取った、うまいやりかたですね(笑)
ちなみに、大車輪は一人1回¥500。ふわふわランドは、20分¥300でした。
で、公演中には休憩が入リます。これにより、場内の売店を利用するお客さんも増えますし、休憩の合間や終演後に、サーカス団員たちとの記念撮影(有料500円)なども開催されています。
こうした方法で、ハッピードリームサーカスは収益を確保しているんですね!
まとめ
ということで、以上「ハッピードリームサーカスの感想や演目、ビジネスモデルは?次は和泉市!」をお届けいたしました。
最後はちょっと生臭い話になってしまいましたが(笑)あなたも割引券をゲットした暁には、ハッピードリームサーカスに足を運んでみて下さい!
ちなみに、滋賀(大津)開催は、2018年4月30日まで。ハッピードリームサーカスの次の公演は、2018.5.11(金)から大阪府和泉市での公演が、決定しています。次回、和泉市以降の公演の参考になるかどうかはわかりませんが、三回にわたりお届けしてきたハッピードリームサーカスの情報があなたのお役に立てれば幸いです。
ハッピードリームサーカスが気になった方は、こちらでまとめてご紹介しております!
それでは、また。
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