ドラマ「ブラックペアン」主題歌は?第二話あらすじと感想!ネタバレ含!

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ドラマ・俳優・仮面ライダー
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

TBS系列で日曜10時に放送されている話題沸騰の医療ドラマ(ちょっとオーバーな表現でした、笑)「ブラックペアン第二話が放送されました。ちなみに、前回記事でラコリーナのメインショップについてご紹介する、なんて予告をしていましたが(;^_^Aちょっと、予定を変更してお届けしております。すいません。

 

さて、ドラマというと、やはり話題になるのはその主題歌ですよね。今回はブラックペアンの主題歌について調べてみました。が歌っているのか?どんなテーマ性を持った曲なのか?をご紹介します。そして、ブラックペアン第二話のあらすじや感想もございますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

それでは、レッツゴー!

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ブラックペアンの主題歌は?

まずは、ドラマ「ブラックペアン」の主題歌について取り上げましょう。

主題歌は誰の曲?

ドラマのエンディングや大切な場面で流れる主題歌。その出来が、物語の雰囲気を左右すると言っても過言ではありません。ブラックペアンの主題歌ですが、主演が二宮和也さんなので、さんが歌うのかな?と思っていましたが、主題歌は小田和正さんの「この道を」という楽曲になりました。

 

なんと御年70歳の小田さん。その年で、あのハイトーンボイスと楽曲制作への尽きないバイタリティーには頭が下がりますね。働きたくねーな、と毎日思っているさとんとは、精神構造が違うのかもしれません(^_^;)

 

それはさておき、小田和正さんのドラマ主題歌というと、「ラブストーリーは突然に」古ッ!(笑)が思い出されますが、TBS系列の日曜劇場に限って言うと、2010年の「獣医ドリトル(小栗旬さん主演)」の主題歌「グッバイ」以来の起用です。

 

もう8年も前なんですね。獣医ドリトルも見てましたが、この「グッバイ」も物語の雰囲気にマッチして良い曲で大好きでした。獣医ドリトル自体も個人的には面白かったのですが、続編てのは以外に作られないもんですね。

「この道を」の歌詞は?どんなイメージの曲なの?

著作権があるので、歌詞は載せられませんが(笑)さとん的に歌詞を勝手に要約すると

 

自分の選んだ道を懸命に生きていく。どこへつながっていようとも、その先には誇りと正義のために戦う自分がいる。どんなに険しくてもこの道を信じて歩いていけば、明日は必ず見える。

 

という感じの前向きな歌詞がつづられています。勝手に要約して小田和正さん、並びに、ファンの皆様ごめんなさいm(__)m

 

この歌詞の雰囲気からは、とても前向きでひたむきなイメージが見え隠れします。ただ、現時点では、ドラマのダークな雰囲気と、正直うまく結びつかない(;^_^A

 

というのも、この曲について「ドラマが書かせてくれた曲」と小田さん自身がコメントされているんです。ということは、この歌詞はドラマに出てくる人物の思いに関連する言葉なんだと思います。きっと。

 

竹内涼真さん演じる世良が、これから歩いていく道を指しているのか、それとも、二宮和也さん演じる渡海征司郎がこれまで歩んできた道なのか、それとも他の誰かの道なのでしょうか?

「この道を」の歌詞がストーリーとも密接に関わってくるのかもしれません。今後の展開に期待したいと思います!

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「ブラックペアン」第二話のあらすじ

ということで、ブラックペアン第二話のあらすじです。

神の手を持つ、と言われる東城大教授佐伯(内野聖陽さん)の手技を再現できる最新医療器具「スナイプ」とともに、帝華大から東城大に送り込まれた高階(小泉孝太郎さん)でしたが、前回の術後のトラブルが響き、次の手術にゴーサインが出ません。一方、研修医の世良(竹内涼真さん)もまた、ままならない自分自身のありように、悩んでいる様子。

世良が当直のある日、一人の急患が運ばれてきます。渡海(二宮和也さん)ともに処置にあたる世良でしたが、最後の縫合を渡海に丸投げされ、失敗してしまいます。そんな世良に渡海が放った言葉は、「人一人殺したな…二人目か」でした。世良は、手術後、研修先変更届を手に取ります。

 

渡海の手術で一命は取り留めた、小山(島田洋七)という急患は僧帽弁置換手術を行う必要がありました。手術を渋り退院したがる小山に、渡海は「手術しないと、あなた間違いなく死にますよ」と痛烈な一言を投げかける。この言葉で、小山は佐伯の手術を希望する順番待ちリストに名前を連ねることになります。

 

そんな折、高階は小山にスナイプ手術を実施したいと佐伯に提案する。「誰にでも扱えるスナイプを使えば佐伯式は要らない」そう力説する高階に対し、佐伯は患者のためにスナイプの手術を了承する。しかし、その条件は「手術の執刀は他の者にやらせる。高階君は手術にも立ち会わないように」というものだった。

 

スナイプが誰にでも扱えるなら、高階も手術に立ち会う必要はない、というのが佐伯の主張だった。高階は、これを了承し小山の手術チームは、関川(今野浩喜さん)、垣谷(内村遥さん)、そして研修医の世良で行われることになる。

 

手術チームに選ばれたことに悩む世良は、チームから下ろしてほしい、と高階に告げる。しかし、逆に「君は外科医として生きる義務がある。ここで辞めるということは、君が助けられるはずの命を見捨てるということだ」と諭され、翻意を促されることになる。世良は一方、渡海にも「命が怖い」と涙ながらに訴えるが、「俺は今まで一人も殺してない。泣くくらい怖いなら、もう辞めろ。邪魔だ」と突き放されてしまう。

 

どうにもならない思いを抱えながら世良は、スナイプを使った小山の手術当日を迎えた。家族には明るく振る舞う小山が小刻みに震えているのを見て、看護師の猫田(趣里さん)にぶつけられた言葉を思い出す。「自分が、一番怖いと思ってるの?

 

一番怖いのは患者だ、ということに気づく世良。小山の手を取り「大丈夫です」と声をかけた、その言葉は、世良自身が自分にかけた言葉でもあった。

 

手術は順調に進むも、最後にトラブルが発生する。執刀医である関川は緊張の為、最後の工程でスナイプを利き手である左手に持ち替えた。この行為が、微妙なズレを生み、所定の位置に人工弁を設置できなくなってしまう。それだけではなく、人工弁は心室内に取り残され、無理に引き出すと心筋を傷つけることになり、取り出すことができない

 

手術室の様子を見守る高階に、佐伯の声が無情に響く「高階君。これが、君の目指す現実だ」と。パニックになった世良が手術室を飛び出し、佐伯の命を無視して、無理やり高階を手術室に連れていくが、高階もこの事態をどうすることもできない。

 

そこへ、登場するのは渡海

 

一千万とお前の退職届でもみ消してやるよ

 

高階に告げた渡海は、凄まじい技術で人工弁を取り出した上、タイムリミットが迫る中、僧房弁置換手術まで完了させる。そして、渡海は最後の縫合を再び世良に任せ、なんとかそれを成功させる世良だった。佐伯式で手術を成功させる渡海を、モニターで見つめる佐伯には、複雑な表情が浮かんでいた。それは称賛なのか?それとも、嫉妬なのか?

 

手術を終えた世良は、高階に「外科医を目指す覚悟ができました」と告げる。高階と渡海は、世良が医師を続けるかどうかを、賭けていた。賭けの対価は、「一千万円と退職届」。「医師を続ける」と賭けた高階は、渡海との賭けに勝ち、手術室での負け分をチャラにしたのだった。

 

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「ブラックペアン」第二話の感想

第二話の感想です。第一話でお披露目も終わり、登場人物の内面キャラクターが少しづつわかってくる展開になりました。

 

原作では主人公である世良は、あー今回も情けない感じなのね竹内くん、というくらい不甲斐なさ100%です。ビビって取り乱して、教授の命にも背きます(笑)新人だった頃の自分を思い出したりしてしまいます。ま、さとんは医者なんかじゃなく、しがないサラリーマンだったけど(笑)

でも、最後にはきっちり、縫合を決めて、外科医を目指す覚悟ができた、と高階に言うあたり、多少の成長があったということでしょうね!

 

二宮さん演じる渡海は、相変わらず黒ニノ全開ですが、一つ気になるシーンが物語終盤にありました。小山を救った手術の後、渡海が一人タバコを吸うシーンがありました。その時、彼の目元に浮かんでいたのはではなかったのか?その涙の意味は?

 

もしかして、突っ張ってるけど、実は良い人だったり、誰よりも命の重みや手術の怖さを知っている人なのだろうか?なんてことを思ってしまうワンシーンで、今後の展開のカギを握るであろう、重要なワンショットだったのではないか?と愚考するさとんです。

 

カギと言えば、カトパンこと元フジテレビのアナウンサー「加藤綾子」さん演じる木下香織という、治験コーディネーターなる小難しい職業の女性がいます。スナイプの開発元と東城大教授佐伯そして、佐伯のライバルとなる帝華大教授の西崎(市川猿之助さん)の間を行ったり来たりして、敵なんだか味方なんだか、全然わからない

 

おまけに、元アナウンサーだから滑舌は良いのは当たり前だけど、表情がとってつけた感じがあって、アンドロイドめいた印象があります(笑)そのおかげで、ミステリアス感が出てますが、佐伯教授とのやりとりは、女狐と古狸の化かしあいに見えてきます。

 

佐伯教授風貌だけじゃなく、言動もすごく怪しいんですよね(笑)誰のために働いているのか?さっぱり目的が見えません。私利私欲の塊だったり、権力欲の権化のようなキャラクターであれば行動パターンは予測がつきますが、この人、何考えてるんだろ?と思わせる内野聖陽さんの演技はさすがだなあ、と思います。

 

まだまだ謎が多いブラックペアン。これからのお話で少しづつ、各キャラクターの立ち位置や思惑がわかってくると思います。それまで、気長に待ちましょう!

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まとめ

ということで、以上「ドラマ「ブラックペアン」主題歌は?第二話あらすじと感想!ネタバレ含!」をお届けいたしました。

 

なかなか痺れる展開で次回も目が離せないブラックペアン。特に手術シーンの緊迫感は、カメラワークとBGMが相まって、釘付けになってしまいます。さとんは医療には何の関係もないド素人なので、嘘だろうがなんだろうが、余計なツッコミはいたしません(笑)

 

要は面白ければそれでいいんです!!てことで、渡海vs高階の闘いはこの後どんな展開を迎えるのか?佐伯の思惑がさっぱり読めないまま、お話は第三話に続きます。

 

それでは、また。

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