ブラックペアンは面白い?竹内涼真さんも出演の第一話!あらすじや感想を!

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ドラマ・俳優・仮面ライダー
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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

ドラマはそんなに見ない方なんですが、仮面ライダードライブの頃から個人的に応援している竹内涼真さんが出演されているということもあり、TBS系列のドラマ「ブラックペアン」を見てみました。

 

主演の二宮和也さんはじめ、芸達者な役者さんがそろっているだけあって、なかなか見ごたえのあるドラマだったので、キャストやあらすじ、そして第一話の感想をご紹介したいと思います。

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主要キャスト(敬称略)

  • 二宮和也(渡海征司郎 とかいせいしろう)
  • 竹内涼真(世良雅志 せらまさし)
  • 小泉孝太郎(高階権太 たかしなごんた)
  • 市川猿之助(西崎啓介 にしざきけいすけ)
  • 内野聖陽(佐伯清剛 さえきせいごう)

小泉孝太郎さんの役が、ごんた、て!というのが個人的には驚きましたけど(笑)どこか下町ロケットとかぶるようなキャスティングなのは気のせいでしょうか?

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第一話のあらすじ

主人公の研修医「世良」(竹内涼真さん)が所属するのは東海地方にある私立医大「東城大学医学部付属病院」。そこに国立大学の帝華大学教授「西崎」(市川猿之助さん)が視察に訪れます。

 

東城大学には、3か月後に行われる日本外科学会理事長選における西崎の対抗相手、ゴッドハンドの誉れ高い「佐伯」(内野聖陽さん)が、今しも心臓の難手術に挑んでいました。佐伯が挑む難手術の術式は「佐伯方式」と呼ばれ、世界で佐伯にしかできない手術だったのです。

 

佐伯が挑む難手術の裏で、同じく佐伯の担当患者の容体が悪化し、手術室に運び込まれます。別の医師が執刀をしますが、失敗。世良は、そこで「手術室の悪魔」の異名を持つ、「渡海」(二宮和也さん)と初めて出会うのでした。渡海は執刀医に「辞表、書けよ。あんたの退職金でこの命、救ってやる」と言い放ち、鮮やかに手術を成功させます。それも、佐伯にしかできないと言われている、「佐伯方式」で。

 

一方、佐伯も難手術を見事成功させ、その視察を終えた西崎に危機感を植え付けます。危機感を募らせた西崎は、腹心の「高階」(小泉孝太郎さんを東城大学の講師として送り込むことを決断します。

 

渡海のおかげで辞表を書くことになった執刀医は、世良の指導医だったため、その後釜が渡海になってしまいます。しかし、渡海は医局内でも浮いた存在で、ろくに指導もしてくれない、とんでもない人物でした。

 

そんな状況で、世良が初めて担当することになった老女皆川に、手術の時が近づいてきます。当初、佐伯が執刀するはずだった皆川ですが、体力的な衰えが見えるという理由と権力闘争の結果により、東城大学から送り込まれた高階が持ち込んだ「スナイプ」と呼ばれる最新の器具を使った術式で手術を行うことになります。

 

手術当日。スナイプによる手術は成功したかに見えましたが、その直後、皆川の動脈瘤が破裂。再手術を高階が執刀しますがうまくいきません。初めての担当患者を死なせるわけにはいかない、世良は、渡海に「お金は払うから皆川さんを助けてください」と懇願します。

 

「一億円。払い終えるまでお前は一生ここで働け!」皆川の命を救った手術室で、渡海は世良に言い放ちます。

 

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第一話の感想

嵐の二宮さんが出演されるドラマを見るのは「フリーター家を買う」以来だと記憶しています(笑)そんなブラックペアンですが、原作は「チームバチスタの栄光」でおなじみの海堂尊さんです。

 

研修医の世良から見た、腕は抜群だけど金に汚い医師「渡海征司郎」が第一話では描かれました。ちょっとブラックジャックを彷彿とさせるようですが、あっちはモグリで、こっちは立派?な医局員です。とはいえ、医局内でも浮いた存在で、言動もかなり変わっています。

 

「辞表、書けよ。あんたの退職金でこの命、救ってやる」なんて言葉はまっとうな神経では出てこないですよね。そのあたりはドラマだな、と思います。実際にいたらいやですよね(;^_^A

 

びっくりしたのは、二宮さんのふてぶてしい態度と金に終着する様は、小面憎いという表現がまさにぴったり。そこには「嵐の二宮君」の片りんはどこにもなく、渡海という守銭奴の凄腕医者がそこにはいました。

 

ちなみに、竹内涼真さん演じる世良は研修医だけあって、いつもオロオロ、バタバタしてて、ちょっと頼りない。過保護のカホコの麦野役や、陸王の茂木役ともちょっと違う、新しい味を見せています。

 

さて、第一話内野さんと猿之助さんの代理戦争という感じで、二宮さんと小泉さんが激突する展開でした。結果は、二宮さん演じる渡海の勝ちとなりましたが、一回目で勝負がつくはずもなく。日本外科学会理事長選が物語の背景にあり、そこに蠢く人たちのパワーゲームが今後も展開されていくんだと思います。

 

なかなか衝撃的なセリフとシーンが多かった第一話。謎や伏線がいくつも、提示されました。

  • 渡海が見ていたレントゲン写真に記された父親の名前と体内に残されたペアンの存在
  • 佐伯におとなしく仕える渡海の思いや彼の金への執着の源泉は?
  • 帝華大学陣営はこの後、どう巻き返してくるのか?
  • 泣いてばかりの竹内君はどう成長するのか?しないのか?(笑)

この辺の謎は物語が進むにつれて、明かされていくんだと思います。

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まとめ

正直、そんなに期待せずに見た第一話でしたが、なかなか引き込まれる展開で1時間25分があっという間に感じました。手術シーンドン引きするような渡海のセリフが多いので、好みは分かれるところかもしれませんが(笑)個人的には、今後の展開が気になる物語に第一話は仕上がっていました。

来週も見てみようかな、と思った作品です。それでは、また。

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