どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
平成最後の仮面ライダーと銘打って、2018年9月2日から放送が始まった「仮面ライダージオウ」。平成ライダー20人の力を借りる戦闘スタイルや、歴代ライダーの客演が話題になってますよね!
仮面ライダー出演後に大ブレイクした、佐藤健さんや福士蒼汰さん、竹内涼真さんの降臨はあるのか?今後のゲストの登場も気になるところですが、今回はそんな仮面ライダージオウのストーリーや脚本家を調べてみました。さらには、まだ2話目が終わったばかりで少々気が早いとは思いますが、ラスボスは誰なのか?を考察していきたいと思います。
それでは、レッツゴー!
仮面ライダージオウのストーリーは?
まずは、平成最後の仮面ライダー、仮面ライダージオウのストーリーをご紹介しましょう!
ストーリー紹介 前編
主人公は「王様になる!」と本気で夢見る、少々イタ目の高校生「常磐ソウゴ」(演:奥野壮さん)です。そんな彼の前にある日、謎の青年ウォズ(演:渡邉圭祐さん)が現れ「今日は特別な1日になる。ただし赤いロボットに気を付けた方が良い」と告げます。
その言葉通り、赤いロボットに追いかけまわされるハメになるソウゴは、黒いロボットに乗るツクヨミ(演:大幡しえり)と名乗る少女に救われました。ソウゴを助けた少女は、魔王「オーマジオウ」が君臨する絶望的な未来2068年から、歴史を変えるためにやってきたと、告げます。
ソウゴを驚かせたのは、ツクヨミの次の言葉。「その絶望的な未来の世界を作り出しているオーマジオウとは、お前のことだ常磐ソウゴ」
驚くソウゴにツクヨミは、あの赤いロボットはツクヨミと同じレジスタンスに属する青年ゲイツ(演:押田岳)が操るもので、魔王になる前の常磐ソウゴを倒し、歴史を変えるべく現代にやってきた、と言います。
そんな話をしているうちに、ゲイツが変身した仮面ライダーゲイツ(ややこしいね)がソウゴの前に現れます。赤いロボット、タイムマジーン(マシーンじゃなくマジーンで合ってるそうです、笑)で逃げ出すソウゴ。
しかし、逃げ出す時に、時空に放り出されたソウゴは2017年の世界に落下し、仮面ライダービルドこと桐生戦兎と仮面ライダークローズ(万丈龍我)と出会いますが、ツクヨミは過去に干渉してはいけない、と二人を銃撃し意識を失わせます。
ストーリー紹介 後編
一方、2017年の世界に、タイムジャッカーと呼ばれる組織に属する青年、ウール(演:板垣李光人)が現れます。ウールは事故で死亡するはずだった青年に、不可思議な力を授けます。青年はアナザービルドへと姿を変え、次々と人々を襲い始めます。
時は流れ、そのアナザービルドが2018年のソウゴの前に現れます。仮面ライダーゲイツにもアナザービルドは止められず、友人が襲われる現場に立ちすくむソウゴ。そんなソウゴに、またも現れた謎の青年ウォズはジクウドライバーをソウゴに差し出します。
「俺はやっぱり王様になりたい!みんなを助けたい!!」
ツクヨミが制止する中、ドライバーを腰に巻いたソウゴは、ジオウウォッチで仮面ライダージオウに変身し、アナザービルドを倒したかに見えました。が、アナザービルドは復活。倒しても倒してもキリがありません。
ソウゴは、何かを思いつき2018年の戦兎と龍我のもとへ向かいます。二人がなぜか持っていた、ブランクウォッチは、ソウゴと話すうちにビルドウォッチ、クローズウォッチに変化しました。アナザービルドが居る世界では、仮面ライダービルドは歴史から抹消され存在しないことになっているようです。
その足で2017年のビルドの世界に向かう、ソウゴとゲイツ。そこでは、案の定アナザービルドに苦戦する戦兎と龍我の姿がありました。2018年の世界でもらったビルドウォッチ、クローズウォッチを使い、見事アナザービルドを撃破するソウゴたちでした。
2018年の世界へと戻ってきたソウゴは、なぜか、未来からやってきた二人と現代日本で共同生活をすることになりました。果たして今後はどんなストーリーになっていくのか?というもが一話目、二話目のストーリーでした。
仮面ライダージオウでは、主人公たちがタイムマジーンに乗って時間を移動しながら物語が進むので、時間軸が交錯しながら物語が進んでいきます。あれ、今の舞台はどこの時代の話だったっけ?と思うこともしばしば(;^_^A
子供向きの物語とはいえ、初っ端からなかなか難解です(笑)
ちなみに、アナザーライダーを作り出すタイムジャッカーの目的のすべてはまだまだ明らかになってはいませんが、ウォズによると、オーマジオウとは別の新たな王を仕立て上げること、なんだとか。
タイムジャッカーの正体も、おいおい明かされていくことになるでしょう!
仮面ライダージオウの脚本家は?
続いては、平成ライダーの集大成ともいうべき、仮面ライダージオウの脚本はだれが書いているのか?を調べてみました。
仮面ライダージオウの脚本家は、「下山健人さん」です。
2015年(平成27年)2月22日から放送が開始された手裏剣戦隊ニンニンジャーのメインライターだった方ですね。さとんが好きな、仮面ライダードライブと同時期にやっていたので、よく覚えてます。
「忍ぶどころか暴れるぜ!!」ていう、それって忍者じゃねーだろ!!てツッコミ入る感じのコピーでしたね(笑)下山健人さんに話を戻しましょう。
アニメや特撮の脚本を主に手がけて来られた方で、手裏剣戦隊ニンニンジャー以外にも下記の作品に参画されています。
宇宙戦隊キュウレンジャー(2017(平成29)年2月12日から)
キャリア豊富な脚本家さんですが、意外にも仮面ライダーシリーズへの参加は、今回のジオウが初めてだとか。
平成ライダーへの愛情はいかほどか?というところは未知数ではありますが、どんな作品に仕上がるのか楽しみにしたいと思います。
仮面ライダージオウのラスボスは?
まだ始まったばかりの仮面ライダージオウですが、ラスボスは誰か?を勝手に予想してみましょう。
近年5作品のラスボスを振り返ってみると
仮面ライダードライブ シグマ(蛮野天十郎)
仮面ライダーゴースト グレートアイザー
仮面ライダーエグゼイド ゲムデウスクロノス
仮面ライダービルド 〇エボルト(石動惣一)
とまぁ、こんな、感じ。
初期から存在が確認されていたキャラに〇印を打ちましたが、やはりと言うべきか、ラスボスが序盤から登場していたのは2作品だけにとどまっています。
物語の中では、オーマジオウがラスボス、という風に紹介されています。ツクヨミ達の目的も、オーマジオウ打倒なので、ラスボスはオーマジオウで良いんじゃないかと思います。
ただ、第一話目ではオーマジオウ=常磐ソウゴ、となっていました。さとん的には、オーマジオウはどこかの時点で常磐ソウゴを名乗る人物と入れ替わってるんじゃないか?と思ってます。つまり、オーマジオウ≠常磐ソウゴです。
ただし、根拠はありません。そして、入れ替わってるのが誰でなんの目的でやってるのかもよくわかりませんが(笑)いわば、さとんの妄想です。
最終話で、未来の自分自身と対峙するという展開も、タイムスリップモノの落ちとしては、よくある話なので、オーマジオウ=常磐ソウゴのまま話が進む可能性もあります。
とはいえ、平成ライダーを見てきた法則として、ラスボスだと思った人はラスボスじゃない!というものがあります。果たして、仮面ライダージオウはどんな展開をたどるのか?一年間、平成仮面ライダーの集大成を楽しみたいと、思っています。
まとめ
ということで、「仮面ライダージオウのストーリーは?脚本家やラスボスは誰?見逃し配信は?」をご紹介しました。
そうそう忘れるところでした。
仮面ライダージオウを見逃したときは、auさんが運営するauビデオパスで見逃し配信があります。無料期間が1か月とたっぷりあるので、継続するかどうかは他のコンテンツを見てから決めても良いでしょう。もちろん、au以外のキャリアからでも申込は可能です。
まだまだ謎が多い仮面ライダージオウ。これからも数多く登場するであろうレジェンドライダー達とどうかかわっていくのか?今後の活躍を期待したいと思います!
それでは!
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