どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
コロナ騒動で、当ブログにご訪問いただける方も激減してる今日この頃ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?(笑)
海外はおろか、国内でも外出禁止令だもん、そりゃあ、旅行先の情報なんて誰も調べないよね、てことで、今回は旅行とは違うお話。
タイトルの通り、先週無事に最終回を迎えた2020年冬ドラマ「テセウスの船」についてです。明日は日曜日ですが、もう「テセウスの船」は終わってしまって、ロス感が半端ありません!!
そんな寂しさを紛らわすために、テセウスの船を振り返って、良かった点、(-ω-;)ウーンな点を個人的に書き散らしてみたいと思います。さらに、主演の竹内涼真さんの次回作についても調べてみます。
あ、がっつりネタバレしてるので、未見の方はご注意を。それではレッツゴー!
テセウスロス!
2020年冬のドラマ「テセウスの船」。
デビュー作の「仮面ライダードライブ」の頃から個人的に応援してる竹内涼真さん主演で、原作の漫画も面白かったので、第1話から期待しつつ見てたんですが、期待以上の傑作で、ほんと泣けるミステリーでした。
こんなにがっつりドラマを見たのはいつ以来かなあ。と、記憶を辿ると、5年前の「サイレーン」以来かもしれません。
松坂桃李さんと木村文乃さんが出演された、こちらもミステリータッチのドラマでした。菜々緒さんの悪女が怖かったんだ。
ま、それはさておき「テセウスの船」が終わってしまって、しつこいようですが、ロス感が半端ない!!
この喪失感は同じ時期から見てる「麒麟が来る」では埋められないくらいです。いや、「麒麟が来る」も面白いんですよ!
テセウスの船の良かった点、イマイチな点
てことで、40代のおっちゃんから見た、「テセウスの船」の良かった点、(-ω-;)ウーンだった点を書き散らしてみましょう。
俳優さんが良かった!
主演の竹内涼真さんもさることながら、佐野文吾役の鈴木亮平さんや、榮倉奈々さんといった、脇を固める役者さんの演技力が、素晴らしくて、第一話からどんどん物語に引き込まれていきました。
鈴木亮平さんといい、主人公「田村心」の妻役だった上野樹里さんもそうですが、やっぱり大河ドラマの主役をやる人というのは、確かな演技力に裏打ちされた実力を備えてるんだなあ、とつくづく思い知った次第です。
主題歌がよかった!
脚本が良かったのは言うまでもないので、敢えて書きませんが、個人的にはドラマのココ!という場面で流れる、Uruさんの歌う主題歌『あなたがいることで』が、ドラマの雰囲気とマッチして抜群に良かったと思います。
ドラマの中でしか聞いたことがなかったので、今日初めてフルコーラスを聞いてみたのですが、歌詞がみごとにドラマの世界とシンクロしてて、歌を聴きながら脳裏には、「テセウスの船」の家族を思う感動的なシーンが再生され号泣!!
ラストのフレーズも、最終回のラストシーンとも重なる歌詞で、まさに、「テセウスの船」の為に作られた楽曲です。
通勤電車で音楽聞きながらウルウルしてるオジサンがいたら、それ、さとんです。そっとしておいてあげてください(笑)
(-ω-;)ウーンだったとこ
ネット上でも色々ツッコミが入ってたので、まあ、ツッコミどころが満載のドラマではありましたが、個人的に(-ω-;)ウーンと思うところを2つ挙げてみます。
小藪さんの役、要る?
物語の終盤に出てくる、小藪一豊さん演じる刑事、馬淵。
主人公「田村心」の父「佐野文吾」を逮捕し、追い詰める役柄ではありますが、そこのくだりが長くなりすぎて、終盤冗長に感じました。
結局、釈放されることになるんだったら、追い詰める役は、金丸刑事(ユースケ・サンタマリアさん)の相棒、森刑事(役、加治将樹さん)でも良かったんじゃないかなあ。
最終盤だけに、そこで遠回りするくらいなら、唐突感のあった真犯人の動機や背景をもう少し掘り下げてほしかったなあ、と思います。
せいや、じゃないわー
真犯人のせいやさん(霜降り明星)に罪は無いと思います。なんか矛盾した言い方になってますが(笑)
そもそも、真犯人の正志役に、せいやをもってきた、キャスティングが問題かなあ。せいやさんは、ドラマ初挑戦でよくやってたと思います(なぜ上から?笑)
でも、最後のシーンで、鈴木亮平さん演じる佐野文吾と対峙するには、ちょっと貫禄がなあ。と思うのはさとんだけでしょうか?どうしたって、芸人と役者さんが絡んでる、という域を脱しない展開でした。
それならせめて、徳本卓也役の今野さん(元キングオブコメディ)とせいやさんの役を当初から入れ替えて、徳本卓也役をせいやさん、正志役を今野さんがやってれば、演技力の確かなら今野さんことなので、最後のシーンもそれなりに見ごたえがあったんじゃないかなあ、と個人的には思います。
ちょっと、色々奇をてらいすぎたかなあ、惜しかったなあ、と思ってしまいました。ま、結果論ですが(笑)
そして、それはあくまでも、惜しいというレベルであって、作品の価値を傷つけるものではないというのは、20%に迫る視聴率が証明していますよね。
ほんと、久しぶりに毎週楽しみになる名作ドラマでした。再放送あったら、また見てしまいそう。
その前に、原作も最後まで読まないとねー
竹内君の次回作は?
さて、最後はテセウスの船の主役、田村心さんを演じた竹内涼真さんの次回作を調べてみましょう。
今回のドラマでの活躍で、さらにファン層が広がったんじゃないかと思いますし、デビュー作の「仮面ライダードライブ」の頃から個人的に応援してる身としては、うれしい限りです。
そんな竹内くんの次回作がこちら!
5/15(金)より全国ロードショー
出演:藤原竜也さん 竹内涼真さん他
ストーリー
国際博覧会の招致競争の裏に隠された巨大利権と、それに群がる日本政界や大国の思惑の狭間で、藤原演じる「鷹野」と竹内演じる「田岡」のエージェントコンビが、所属する諜報組織「AN通信」の命運を賭けて奔走する様を描く本作。
WOWOW公式ページより
実はこの作品、映画とドラマが連動した大型企画なんです。映画公開の1週間後に、同じ設定で、別ストーリーの連続ドラマも始まるんですね!
とっても見てみたい!!ストーリー的にもハードな設定で、さとん好みだし、なにより、藤原竜也さんも好きだったりするんです。でも、連続ドラマの放送はWOWOWなんですよね
有料なのよ
映画の公開が先なので、面白かったら見ようかなあ、なんて思ったり。
見いひんのかい!
でも、幸い、WOWOWは登録初月無料。
なので、ドラマの放送期間5/24~6/28までを考えると、5/1に加入すれば、GW期間中もWOWOWを見られて【2,530円(税込)】と考えれば、ありかもしれません。
コロナ騒動で、GW期間中外出禁止になるかもしれませんしねえ。ちなみに、5月のWOWOWでの放送は、5/24と5/31の二回。
初回5/24は無料なので、5/31をなんとか無料で見られれば、残りの4回は6月に申し込んだお試し期間で見られる可能性も!!なんて、皮算用をしてみたり。
WOWOWの申し込みはこちらから!
まとめ
ということで、「テセウスロスが半端ない!感想や竹内涼真さんの次回作は?」をお届けしました。
さとんのロス感が半端ない、という思いが強すぎてずいぶん、長々とかいてしまいましたが、このテセウスの船は、間違いなく、竹内涼真さんの代表作になることでしょう。
これからも息の長い俳優さんとして活躍されることを、陰ながら応援したいと思います。WOWOWと映画館で放送の次回作「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」も、期待大です!!
それでは。
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