どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。
前回、アクセスや駐車場情報をご紹介した、京都府城陽市にある鴻ノ巣山運動公園(ロゴスランド・プラムイン城陽)。
電話番号:0774-55-6222(城陽市市民体育館事務所)
今回は実際に行ってみての感想や、どんな遊具があるのかをご紹介したいと思います。さらには、冬季限定で開催されるイルミネーションの情報を調査しましたので、よろしければお付き合いください。
それでは、レッツゴー!
鴻ノ巣山運動公園の遊具はどんなのがあるの?
まずは鴻ノ巣山運動公園にはどんな遊具があるのかをご紹介しましょう。
山の斜面に沿って作られている鴻ノ巣山運動公園の遊具は大まかに分けて3つあります。
- ふわふわドーム
- バンクーバー砦
- ロングスライダー
では、それぞれの遊具を見ていきましょう。
ふわふわドーム
ご覧の通り、ピョンピョン飛び跳ねるトランポリン状の遊具です。こんな遊具、さとんが小さい頃は無かったです(笑)みんな楽しそうに飛んでますよね。
ふわふわドームはどういう仕組み?
素朴な疑問ですが、このふわふわドームはいったいどういう仕組みなんでしょうか?
ふわふわドームメーカーの太陽工業さんの公式ホームページより、拝借させていただきます。
内膜(饅頭型)を配置した上から外膜を覆い、送風機から地中配管を通して内膜に空気を送ることで、地中で布基盤に固定されたドーム全体を膨らませています。送風機は常に送風し、上に人が乗って荷重が加わると排気口から排気され、ドーム内圧を一定に保つ構造になっています。
太陽工業公式ホームページより
「http://www2.taiyokogyo.co.jp/fuwafuwa/structure.html」
送風機なんかを使って意外に複雑な仕組みなんですね(^^;もっと簡単な仕組みだと思ってた。
ちなみに、鴻ノ巣山運動公園にあるふわふわドームが太陽工業製のものかは、調べきれておりません。悪しからず。
バンクーバー砦
鴻ノ巣山運動公園がある城陽市がバンクーバー市と姉妹都市関係にあることから命名されました。大きいジャングルジム、といった感じです。
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うちのチビたちも、上がったり降りたり楽しそうにしてました!
ロングスライダー
鴻ノ巣山運動公園の目玉といえばこのスライダーでしょう!
全長140メートルと言われるこちらのスライダーと、半分くらいの長さのスライダー二本が山の斜面に沿って設置されています。
子どもたちは楽しそうに滑ってましたが、大人は滑ったあと再び斜面を登るのが辛いです。ちょっとしたトレーニングになるので、運動不足の人には最適かもしれません(笑)
斜面を登りながらリフトが欲しいなと思った運動不足代表のさとんでした。
斜面の一番上には、こんな休憩スペースがあり、園内を一望できる絶景スポットになっています。
ちなみに、ロングスライダーを滑るときに使う軍手とお尻の下に敷くマット(ビート板)は無料で貸してくれます!
おまけ 芝生ゾーン
公園内にはこんな芝生ゾーンがあちこちにあります。バドミントンをしたり、フリスビーを飛ばすご家族でにぎわっていました。
滑り台のある斜面も草原になっていますが、ボールなどで遊ぶのは不向きかもしれませんね。レジャーシート持参でお弁当などを食べるのもおすすめです!
鴻ノ巣山運動公園の感想は?
写真を見ていただければわかりますが、夕暮れに行ったので、帰り支度をしているご家族も多く、園内は空いてました。
天気の良い日中は混雑してるかもしれません。
駐車場が二時間無料なので、広さや遊具の数を考えるとお弁当を園内で食べないなら二時間程度でちょうど良いと思える広さでした。
ま、チビどもは例によってまだ遊びたい!なんて言ってましたが、山間で日が落ちると冷え込んできたので、意外に抵抗なく家路に着くことができました(^_^;)
ふわふわドームも日が落ちるとこんな感じ(笑)
ここでまるまる一日過ごすとなると、ちょっと持ち物を色々考えないといけないかもしれませんが、二、三時間の滞在であれば十分楽しめる施設です!
前回も書かせていただきましたが、京都と奈良の中間点のような場所にあるので、京都観光と奈良観光の合間に子どもたちのストレスを発散させるのにちょうど良い場所かもしれません。
鴻ノ巣山運動公園のイルミネーションと混雑状況
最後に、鴻ノ巣山運動公園で毎年冬に行われているイルミネーションとその混雑状況の紹介です。
光のページェント TWINKLE JOYO 2018とは?
鴻ノ巣山運動公園のイルミネーションは、2002(平成14)年にスタートし、今年で16回目を迎える冬の風物詩ともいえるイベントです。
「光のページェント TWINKLE JOYO 2018」と題して今年も行われます。
「光のページェント TWINKLE JOYO 2018」開催概要
ライトアップ時間:17:30から21:30
※12月1日は点灯式のため、17:15から
料金:徒歩、バスで来場の場合無料
車での来場時は警備協力金(駐車料金)¥500
通称「ジョミナリエ」(語呂が悪いなあ、笑)とも言われる「光のページェント TWINKLE JOYO 2018」は、とある調査では、京都府内で2位の人気を誇るイルミネーションだそうです。ちなみに、一位はロームさんのイルミネーションですね。
昨年度は16万人が訪れたという、人気のイルミネーションなんです。市民の手による手作り感あふれるイルミネーションが、人気の秘訣なのかもしれません。
鴻ノ巣山運動公園のイルミネーションの混雑は?
さとんも、数年前に一度訪れたことがある、鴻ノ巣山運動公園のイルミネーション。混雑状況はどうだったか思い出してみます。
訪問時期が開催期間のはじめだったこともあり、駐車場に停めるのに多少(五分くらい)待ちましたが、問題なく車を停められました。
園内のイルミネーションも、広範囲に設営されておりルミナリエのように一本道では無いためそれほどの混雑は感じませんでした。
ただ、やはりクリスマスが近づいてくると、人出が増える傾向にあると思いますので、早めの訪問をオススメします。
アクセスについては、前回記事を参照ください。ちなみに、イルミネーション期間中は、近鉄寺田駅からシャトルバスが運行されるそうなので、電車によるアクセスも便利ですよ!
まとめ
以上、「鴻ノ巣山運動公園(ロゴスランド)の遊具や感想、イルミネーションを紹介!」をお届けいたしました。
11月に入り、めっきり冷え込んできました。鴻ノ巣山運動公園の斜面の木々が色づいて紅葉がとってもきれいでした。12月に入れば、いよいよ、イルミネーション「光のページェント TWINKLE JOYO 2018」が始まります。
今年は久しぶりにイルミネーションを見に行ってみようかな、と思っているさとんです。あなたも近くにお立ち寄りの際は、鴻ノ巣山運動公園のイルミネーションを覗いてみてはいかがでしょうか?
なかなか近くを通りかかる、という場所でもないかもしれませんが(笑)
それでは!
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