醒ヶ井の地蔵川や梅花藻、居醒の清水を調査!駐車場や感想も!避暑にぴったり!

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どーも!「子連れさとん.com」管理人のさとんです。

 

中山道の宿場町「醒ヶ井」の読み方や、地蔵川の梅花藻と居醒の清水について前回はご紹介しました。

 

 

今回は夏真っ盛りの8月、醒井に実際に行ってきた感想をお届けしたいと思います。醒井の駐車場情報や商店街の様子などの現地情報と合わせて、地蔵川の梅花藻や居醒の清水の感想をご紹介します。

それでは、レッツゴー!

 

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醒井の駐車場情報!

ということで、まずは醒井の駐車場情報から。

 

醒井観光の駐車場には、醒ヶ井駅前の駐車場を利用すると便利です。

 

 

料金はこんな感じで、2時間200円からとリーズナブル。

駅に併設された水の駅て名前の、道の駅みたいな施設にも駐車場はあります。ただ利用者向けの駐車場なので、節度あるご利用を。

 

毎年なのかどうかはわかりませんが、さとんが行った時には梅花藻鑑賞地に近い、河南小学校南の枝折公民館前を臨時駐車場として開放してました。

 

 

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宿場町「醒井」を歩く

車を置いて、いよいよ宿場町「醒井」を歩いてみましょう。醒ヶ井駅から地蔵川に浮かぶ梅花藻を見て、居醒の清水までは往復で1.5kmほど。夏場であることを除けば、ちょうど良いお散歩コース。

 

梅花藻鑑賞へ!

てことで、まずは梅花藻漂う地蔵川に向かいます。

 

スタート地点の醒ヶ井駅のロータリーは閑散としてます。

駅前の通りを渡って歩いて行くと居醒の清水の標識があるので、ここを左折。

 

 

 

宿場町の佇まい

通りを曲がると中山道の宿場町だった頃の名残を忍ばせる雰囲気が漂っています。

今はさびれてるけど、その昔は活気があったんでしょうねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レトロな建物もいくつかあって、タイムスリップしたみたいでちょっと楽しい。

地蔵川へ

やがて、きれいな水が流れる用水路が見えてきました。

先に見える地蔵川から水を引いてるみたいで、手を入れるとめっちゃ冷たくて気持ち良い。もう少し進むと地蔵川の透明な流れが見えて来ます。

曇っているとはいえ、気温は高めで暑くて飛び込みたくなりますが、川の周りは民家があるので、さすがに泳ぐことはできません(^_^;)

 

十王水とは?

居醒の清水へ向かう途中に「十王水」というのがあります。

平安中期の天台僧浄蔵により水源がひらかれた名水だそうで、泉の近くに十王堂があったことから十王水と呼ばれるようになったといわれています。

 

水でも汲めるのかと思ってたけど、川の中に十王と書いた灯籠があっただけ。ふーん。

基本的に、清水を汲んで飲めるのは水源だけみたいです。

 

梅花藻!!

地蔵川の横を歩きます。ほんとに水が透明で、きれい。おまけに、川べりは温度が少し低いみたいで、うだるような暑さから少しだけ解放されました。

京都の高瀬川もこれくらいキレイで水が多ければ、もっと風情があるのに、なんて思ってたけど急に引き合いに出された高瀬川も迷惑でしょう。

 
 
 
 
 
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残念ながら、水量や水のキレイさは文句なしに地蔵川の勝ち(笑)

 

やがて、清流に揺らめく植物が川の中に、見えてきます。これが噂の梅花藻です。

梅花藻はちょうど、真夏の時期に見頃を迎えています。当時の問屋さんが保存されて残ってる醒井宿資料館の前が一番きれいに咲いてまして、写真を撮ってる人もけっこういました。

居醒の清水と加茂神社

資料館からちょっと行った、醒井宿本陣跡を過ぎてしばらく行くと、見えてきました居醒の清水。加茂神社の石垣の下から滔々と湧き出してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真ではわかりにくいのですが、水面が揺らめいて水がここから湧き出ているのがよくわかりました。

石垣の近くには水くみ場があって、ひしゃくや湯呑が置いてありました。水筒や空のペットボトルが無いと持ってかえるのは厳しいかも。冷水で顔を洗って、加茂神社を参拝します。

ま、正直なところ何の変哲もない神社(笑)

何て言うと怒られるかもしれませんが、ま、フツーの神社です。上からは宿場町を一望できます。昔の人もこうして、眼下に広がる醒井の街並みを見たのかな、なんて思うと不思議な気持ち。

賀茂神社を拝んだら、元来た道を引き返します。

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宿場町「醒井」の商店街

意外にと言うと失礼かもしれませんが、醒井の宿場町には、いくつかお店が並んでます。帰り道にはそのお店を冷かしながら歩きました。

 

順不同になりますが、いくつかピックアップしてご紹介します。

ヤマキ醤油

ヤマキ醤油さんは、明治39年創業の老舗醤油屋さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏のおすすめはアイスにオリジナルのしょう油をかけた「しょうゆソフトクリーム」¥300

 
 
 
 
 
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冷たいあまざけもありました。

丁子屋

こちら丁子屋さんも老舗の和菓子屋さん。

梅花藻パウダーを練りこんだ「梅花藻ソフトクリーム」¥320がおすすめ。店内ではパンや和菓子も買えます。

 

お地蔵横丁

お地蔵横丁と名付けられた定食屋さん。湖北地方のご当地グルメ「鯖そうめん」や梅花藻そばなど、ちょっときわもの珍しい料理もあります。テイクアウト販売もやってますよ。

 

地蔵川ガーデン喫茶「久保田」

さとん一家が小休止したのはこちらの久保田さん。

 

地蔵川を見ながら、湧き水コーヒーやかき氷をいただきました。観光地なのにお値段がとってもリーズナブルなんです。歩き疲れたこちらでお休みしてください。

 

【メニュー】
かき氷 200円
湧水コーヒー アイス 200円
湧水コーヒー ホット 200円
米麹ドリンク アイス 200円
米麹ドリンク ホット 200円
リンゴジュース 200円
オレンジジュース 200円
トマトジュース 200円
地蔵川だんご 200円
田楽わらびもち 170円
抹茶わらびもち 170円
あべ川もち 170円
ラムネ 170円
自家製オリジナルスイーツ(梅花藻入り) 250円
※2020年8月現在
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まとめ

以上、「醒ヶ井の地蔵川や梅花藻、居醒の清水を調査!駐車場や感想も!避暑にぴったり!」をご紹介いたしました。

 

醒井はちょっとマイナーな観光地ですが、混雑してなくて、コロナ禍での3密回避にはちょうどいい観光地でした(笑)地蔵川や梅花藻、居醒の清水も、正直あんまり期待はしてなかったんですが、予想以上に涼しくて、きれいで楽しかったです。

 

梅花藻の見頃のピークは真夏なので、暑い最中に宿場町散策はちょっとご遠慮したいなあ、と思ったあなたには夜間の散策がオススメ。梅花藻ライトアップもやってるみたいなので、夕涼みに醒井へ立ち寄るのも良いのではないでしょうか。

 

それでは!

 

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